ザウルスを買うまでは、Wiz PA-Z800を使っていました。
ザウルスと同じく手書き文字が認識されますし、スケジュールの表示が 何通りもあり、もちろんアラーム付きTODOと連携しますので、 とても使いやすいPIM(死語)でした。
ザウルスにない便利なところは、手書き用の付箋ソフト(クイックメモ)が搭載されていて、 スケジュールの上にメモをペタッと貼れる機能です。 ウインドウ表示で自由に動かせるのが当時は画期的でした。 これが時代の最先端だっ! と買ったものの、私の場合は会社で使う勇気がなく、 紙の手帳を家で書き写していました(意味ないですね)。
単四電池で動くので、今でも問題なく使えるのはすごいですね。 フラッシュメモリなのでまだデータが残っていて、会議のスケジュールを見るだけでも めちゃ懐かしいです。 手書きメモには、らくがきが残っていました。これも、ありがちですね RS-232Cシリアルポートのついているノートパソコンが家にありますので、 赤外線通信でパソコンに取り込んでみました。うわー、小さいなぁ。 ……と毎度のことながら過去を懐かしむのでした。
机の引き出しから、6Mのフラッシュメモリが出てきました(中身はWORDとEXCELファイルでした)。そうそう、こんな容量でもフロッピーディスクよりも便利と愛用していたのでした。今では会社と自宅でデータのやりとりなんてありえませんけれどね。
今でもWindows98のNECノートPCと、FDの搭載していないレッツノートのデータのやりとりに使えそう。というわけで、東京ミュウミュウ(@niftyの壁紙)を移してきました。懐かしすぎます。あと16MのSDカードも出てきました。これも今だっら、桁が違うと思われるでしょうね。
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その他出てきたPCカード
パソコンでDVD再生なんて夢の時代でした。それでも、アニメやゲーム画面をパソコンに取り込みたいという需要を満たす画期的な商品で320×240ピクセル256色モード30フレーム/秒の高速動画キャプチャ機能、最大640×480ピクセル、65,536色モードの静止画キャプチャ機能を搭載。今では考えられない貧弱な性能でしたがこれぞマルチメディアと喜んでいました
これは有名ですよね。カードキャプターさくらのホームページなので、キャラソンを耳コピして、MIDI公開していました。ちゃんとしたMIDI環境で聴いたらどうなるかな、と奮発してMIDIカードを買ったのですが、データが悪いので変わりませんでした。とほほ。
音源自体は素晴らしいもので、ネットでMIDIデータを探してはBGM代わりに使っていました。