最寄り駅:大江戸線赤羽橋駅?
CLAMP作品や、ぼく地球(ぼくたま)に登場する東京タワー。私の中では昔からレトロでさびれた建物というイメージでした。もう何年も行っていませんでしたが、特別展望台の改装工事が終わったとのことで早速上りました。
変ったところといえば、
でしょうか。長い前置きは確かに東京タワーのことを よりよく理解できると思いますが、真面目な内容ですので子供だと退屈かも。
いよいよ、トップデッキ(特別展望台)へ。キラキラしてます。自分の姿がいろいろな破片に写るのが なかなか面白く、いろいろ写真を撮りたくなりますね。これだけだと、東京タワーである意味がないのですが、外の景色と自分の姿がうまく破片にミックスされるような撮影スポットが発見されると東京スカイツリーにない要素として、注目されるかもしれません。
もう一つのポイントはスマートフォン音声ガイドの端末で、窓から見える景色の解説が見られること。晴れた日の東西南北の画像にビルなどの名称が表示され、クリックすると簡単な解説が表示されます。でもこれって、展望台によくあるパネルを取り込んだだけですよね。
スマートフォン音声ガイドのカメラ映像をリアルタイムに 晴れた日の景色に置き換えてくれるなら、雨の日や霧の日でも、ガイド端末からは綺麗な景色が見られるということでインパクトがあると思うのですが、まだそこまでの処理は無理なのかな。
チケットの時間が15分単位で、早めに着くと 時間まで待ってくださいと言われ、椅子もなにもない場所でまちぼうけ。時間変更もできません。地方からのため 交通機関の遅れを考慮して余裕をもった時間にしていたのですが、当日予約せずに直接チケット売り場で購入するのが正解でした。予約サイトの存在意義がありませんよ。
最寄り駅:JR渋谷駅
バーチャルリアリティ(VR)の映像が楽しめるヘッドセットをつけて、アトラクションが楽しめるアミューズメント空間です。渋谷店には10種類のゲームがあります。
13時からの回に参加しましたが、平日ということもあり10人くらいで どれも行列なしで体験できました。
魔法の絨毯に乗り、冒険するVRライドアトラクション。魔法の絨毯で大空を疾走する爽快感を味わいながら、実際に稼働する絨毯の上でバランスを取りつつ、 襲い掛かるモンスターと戦うゲームです。
スタート地点の映像が アトラクションの装飾と一致しており、そのまま上昇するので最初っから驚かされました。ジェットコースターのような浮遊感があり、障害物を左右によけるシーンでは足に力を入れていないとよろめきそうになります。
こんなライドが体験できるなら、ディズニーランドは必要ないのでは? と思えるほどの完成度です。ストーリーや動きは同じだと思うので一回体験すれば充分だと思いますが、これだけのためにVR PARK TOKYOに行く価値があります。
高所脱出型VRアトラクション。足がすくむ超高層ビルの上で、映画さながらのガンアクションを繰り広げる、ミッションクリア型ゲームです。
VRで360度見渡せたとしても、実際に歩くと現実世界では部屋の壁にぶつかります。必然的にゲームデザインも迫る敵を斬る とか 銃で撃つなど立ち止まったままになるのですが、だいぶ・ハードは実際に歩くことができるのですよ。
高層ビルの鉄骨を歩くドキドキ感は、もう一回体験してみたいです。
かわいらしい見た目のVRアイドルなりきりゲームです。2人のプレイヤーが一緒にアバターの着せ替え、音楽ゲームライブ、写真撮影、写真印刷を行います。
プレイ前に衣装や髪形、目や髪の色が選べます。そして、下を見たり腕を見ると 実際に選んだ衣装を着ているのですよ。この不思議な感覚はVRならではですね。ハーヴェストオーバーレイの世界ってこんな感じなんだーと思ったりしました。
ライブシーンでは、音ゲーでおなじみの迫ってくる☆マークを触っていくのですが、両手をいろいろな方向に動かすので実際にダンスしている気分になれます。
最後に写真撮影。実際にしたポーズが撮影されるので、思い出に残ります。
館の中は自由気ままなオバケたちの巣窟! プレイヤーの姿を反映させたオリジナルアバターを操作して、一匹残らず退治しよう!
最初に顔を撮影します。すると自分の顔のキャラクターが登場するのですよ。帽子をかぶったり、眼鏡をかけたりと自由にカスタマイズもできます。自分の顔なんて……と思っていたのですが、アニメ風のコミカルなキャラクターなのでそんなに違和感はありませんでした。
ゲーム中の鏡には自分の姿が映り、2人プレイではお互いのアバターを見ることもできますし、
実際に館にいるような臨場感がすごいです。
ゲーム内容は360度迫りくるゴーストを銃でやっつけます。自分の色(赤or青)と同じ色のゴーストへは銃の威力が倍になるので、2人プレイでは、それぞれの色のゴーストを優先的に倒していく協力プレイが楽しいです。
誰もが一度は遊んだことがある、あの"野球盤"を最新のVR技術で再現。野球のルールは知らなくても楽しめる、対戦型ゲームです。
打者になってバットを振るだけの内容ですが、これが本当に楽しいのですよ。バットが選べるのですが、中には巨大なバット、アイアン型のゴルフクラブや、冷凍マグロなど変なものも混ざっています。ピッチャーからのボールは、ストレート・カーブ・速球に加えて 分身魔球や途中でストップするボールなどなんでもありで笑えます。
見た目がコミカルな野球盤の中に実際にいるような体験ができます。野球ではなく野球盤にしたという潔いゲームデザインの勝利ですね。
VR PARKならではの仕組みとして、プレイ中のプレイヤーをカメラで撮影し、ゲーム画面にリアルタイムで合成しているので、アトラクションのモニターにはVRヘッドセットをつけている人がゲームの中に入って戦っているように見え、外から見ている方にゲーム内容がすごく伝わります。
VRヘッドセットをつけると360度ゲーム画面になりますし、ヘッドフォンも装着するのでで外界との接点がほぼゼロになり、これがVRの没入感につながるのですがのてすが、実際のゲーム中に、スタッフのお兄さん お姉さんがゲームの実況やアドバイスをしたり、野球のメガホンを叩いてリズムをつけたり、ホームランの時は一緒に喜んでくれたりしています。この声援がうっすらと聞こえるのですよ。
VR PARK TOKYOのゲームはすべてパーク専用のものですが、仮にこういうゲームが市販されたとしても、パークの楽しさには及ばないと思います。VRなのに外界の情報も入り孤独感を感じさせない取り組みや、実際のゲーム中に転んだり壁にぶつからないように常に気を配っている(だいぶ・ハードなどはいつでも体を支えられるようにしている)のが素晴らしい!
(残念ながら 2020年8月30日で閉店になりました)
最寄り駅:JR水道橋駅
宇宙のことを知ることができる展示施設です。
なんといっても、シアター宙(ソラ)の映像がすごかった。直径11mの大きな穴に映像が映り、それを眺めるのですが、4K超の高解像度映像だそうで、花や岩など実際に触れるのではと思うほどです。
また映像が巨大ですので、画面が動くと 空間そのものが動いているように感じます。この浮遊感がやみつきになりますよ。思い出しただけでも、もう一度体験したくなります。映像が拡大するところでは、穴に吸い込まれそうになるので、荷物などは手に持たず床に置きましょう。
他にもさまざまな展示物や宇宙自分診断、ゲーム(アストロボール)もあるのですが、ミッションラリーQ というパズルが用意されており、さまざまな問題の解答をクロスワード風の用紙に記入しています。展示物を真剣に見ていかないと答えられない問題もあり結果として、全部の展示物の解説を読んで理解できました。
こういうパズルは他の展示場や動物園にも取り入れてほしいですね。
企画展として、開催されていました。太陽系の惑星をモチーフにしたセーラー戦士たちと月と地球の関係などを解説。漫画の生原稿やコスプレ衣装(?)もあり、これでけでも充分楽しめます。
いろいろなオリジナルグッズも販売していたので、クリアファイル2種類を購入しました。今時のセーラームーンはより少女漫画風というか大人っぽく描かれていますね。
最寄り駅:日比谷線六本木駅
実際にハリネズミに触ることができます。
樽を改良したゲージがいくつもあり、それぞれ4匹のハリネズミがいました。手に持つと、ハリネズミが丸まってこちらを見て鼻を動かすのが可愛いのです。ほどよい重量感と、温かみがくせになりそうです。ずっと見ていても飽きませんので NEW GAME! のひふみん(滝本ひふみ)の気分が味わえましたよ。
ハリネズミさんのおやつ(餌)をピンセットつまみで近づけると、眠そうにしていてもパクリと食べます。よっぽど美味しいのでしょうか(ゲージにはちゃんと餌も用意されているのですが)。すぐになくなってしまったので、もう1つ買っておいてもよかったかも。
ここも、店員さんが気さくな方で 店員さんがハリネズミを持つと抵抗せず可愛く丸まるので写真を撮らせてくれたり ハリネズミの種類のこと、土日は満席になる、家でも飼っている話や、店内にいる狐を見せてくれたりと、あっという間に時間が過ぎました。ハリネズミは本当に可愛いです。地元にもハリネズミカフェできないかなぁ。
どの施設も楽しくて大満足でした。