【センチメンタルグラフティ for Windows】 ジャンル :恋愛シミュレーション ブランド :NECインターチャネル 発売日 :1998年10月30日 (SS版は1998年1月22日) 対応OS :Windows 95/98 価格 :7,800円(税別)
今回は、センチメンタルグラフティです。紹介するまでもない有名なゲームですね。
発売日前の盛り上がりが凄かったそうです。私の場合 名前は知っていましたが、プレイするまで なるべく情報を見ないようにしていました。そのため、よく言われるゲーム内の絵についても、それほど気にならず すぐに慣れました。
最近 Twitterなどで思い出を語る方(20周年なので)の記事を読んでいると、ゲームはグッズの一種とまで言われていたそうで、逆に発売日までの盛り上がりに憧れています。
パソコン通信の場合、通常は ゲームの機種+ジャンルごとの共通の場(会議室)で情報交換しているのですが、特に需要が多いものは、特化した作品ごとの会議室が用意されました。
今では、個人がSNSなどさまざま場所で発信しており情報が分散していますので、ギャルゲー発売日まで同じ場所で一緒になって盛り上がるというのは、2度とないと思います。だいたい ゲームも発売されていないのに、そんなに話題があるんだろうかとSS版発売日前日までを眺めてみましたが……やっぱり当時の熱気はすごかったです。
SS版発売日前日まで(1.06 MB)
親の仕事の都合で、日本各地を転校してきた主人公。高校生になり生活は落ち着いたようです。そんな彼のもとに「あなたに会いたい」とだけ書かれた手紙が届きます。差出人が気になった主人公は、かつて住んでいた場所へ行きクラスメイトと再会するのでした。
旅行好きだけど、なかなか行けないんですよね。このゲームは12人のヒロインに逢うために全国各地(札幌から長崎まで)を飛び回るので、実際の観光名所が多数登場します。名所案内もあり、ゲームを通して観光気分が味わえるのですよ。
Windows版は 移動時のお金と行動力の変化が よりわかりやすくなっています。またビジネスソフトのように、アンドゥボタンもついていますので、選択肢をやり直すこともできます(ずるいけれど)。
Windows版が発売したころ、パソコン通信の集まりでセンチの旅が企画されていました。映画・ドラマのロケ地探しの旅と同じです。ゲーム画面(背景)が実写加工のため、ゲーム画面とまったく同じ場所に行くことができるのですよ。
観光に加え デートスポットでのヒロイン達との会話を思い出し追体験する……こんな楽しみ方もあるのか と知った最初の作品でしたので、思い出深いです。
家庭用ゲーム機を持ち出して出先でプレイし確認する という夢が実現できる唯一の選択肢がWindows版センチなのです。オフ会では、ほとんどの方がノートパソコン+Windows版センチの組み合わせを持っていたと思います。あの当時はPSPなんてゲーム機が出るなんて想像できなかったですね。
参加しなかったのですが、楽しそうな報告を見るたびに いつか全国制覇するぞーと決意したのでした(小豆島に行ったときには、オリーブの実をかじってきました)。
報告の一例
などなど。
1998年 今でしたらGoogle マップで先人たちが書き込んだセンチスポットを検索したり ストリートビューで疑似体験。ホテルの予約・写真撮影・道の駅など周辺スポットの 検索と スマホ一つで何でもできますが、当時はそんなに甘くありませんでした。 スマホじゃなくケータイでしょ? まあ、PHSや携帯電話はありましたが…… ・1999年 旅行総合サイト「旅の窓口」開始 ・1999年 iモード EZweb 開始 ・2000年 カメラ内蔵携帯 ・2001年 写メール ・2001年 定額制モバイルデータ通信サービス「AirH"」 デジタルカメラはようやく130万画素になるところで約9万円、普及期では ありませんでした。全国ホテルガイドやるるぶといった書籍、各都道府県の 紙の地図をもって現地入りしたようです。
センチメンタルグラフティ人気の原因は、雑誌などで公開された イラストの力が大きいと思います。線が細くやわらかそうな体のポーズにコピックでの着色で綺麗なんです。エロゲ&ギャルゲ界では数年前から 背景に溶け込むような淡い塗り方が主流になっていますので、センチの原画は時代を先取りしていたのかも。加えるなら12人という数と、それでいて全員区別がつくキャラクターの個性ですね。
ゲームやドラマCDなどでキャラクターのことがわかってくると、12人それぞれ主人公に淡い恋心をもっていながらも違った魅力があり、より可愛く見えてきます。別にみんな好きになる必要はなくて、アイドルグループで特定の子を応援するような感覚で、ヒロイン達のイラストや文章を見てみましょう。
ヒロインが12人もいるので、全員を眺めればきっと、お気に入りの女の子が一人(人によっては2、3人)見つかるはずです。やっぱり最近のゲームにない、ヒロインの多いゲームっていいですね~。この時点でギャルゲーとして充分成功しています。
自分の出身地近くを応援するという野球やサッカーのような一面も期待されていたようですが、ほとんどの方は好き勝手に、お気に入りのキャラクターを追っていたと思います。
当時、精巧な完成品フィギュアや抱き枕カバーがなくて良かったのかも。あったなら湯水のようにお金を使っていたかもしれません(ガレージキットが欲しかったのですが、敷居が高すぎました)。
私は 第一印象では 杉原真奈美ちゃんでしたが、ゲームをプレイしてからは 永倉えみるちゃん押しになりました。最初は独特の言葉で苦手だったのですが、懐いてくるのでだんだん心地よくなってくるのですよ。今では 仙台はえみるちゃんの住んでいる街という認識になっています。
キャラクターコンテスト | ||||
第1回(1997/11/17)※ | 第2回(1998/05/18) | |||
1位 | 安達妙子 | 86票 | 沢渡ほのか | 103票 |
2位 | 杉原真奈美 | 67票 | 杉原真奈美 | 101票 |
3位 | 沢渡ほのか | 53票 | 安達妙子 | 67票 |
4位 | 綾崎若菜 | 46票 | 七瀬優 | 67票 |
5位 | 永倉えみる | 43票 | 森井夏穂 | 52票 |
※:ゲーム発売前
ここでようやく、ゲーム本編の思い出になります。
ゲームが始まると12人との出会いが駆け足で紹介されます。初めてだと、名前と顔 住んでいる場所が一致しないことでしょう。留守番電話……どこに住んでいる方だっけ?
また、主人公は最初名字で呼ぶのでさらに混乱します。そして回想するエピソードがあるのですが、小学生・中学生とクラスメイトであった時期を把握していないですし、12人それぞれ 過去を小出しに思い出す時系列バラバラなゲームシステムですので 大忙しです。
プレイヤーは記憶喪失の状態ですが、ゲームの主人公は覚えている。でも問題ありません、ヒロイン同士は直接の繋がりはありませんし(他のギャルゲーにないセンチならではの特徴です)、化石の人、蔵の人、バイオリンの人……と認識していけますので、進めていくと ようやくストーリーがわかってくるマルチタスク状態がけっこう快感になり、飽きずにプレイできました。冷静に考えると、回想に約1年もかける内容かな と思いますけれどね。
終盤は無言電話に苦しめられました(ヒロインの気持ちを考えるとせつないですが、何度も無言だとどうでもよくなってきました)が、無事えみるちゃんエンドになりました。東日本編、西日本編と2回に分けると攻略も楽だと思います。
そうそう、画期的なところとしては 12人のヒロインから、自分の好きなキャラクターだけと逢ってゲーム上に登場させることができるのですよ(カスタマイズ)。ゲームの目的を考えると 同級生2のようにプロローグ編として全員と再会する方法もあったと思いますが、キャラクター重視しているだけあって、非常に自由度の高いゲームとなってます。
でも 手紙の差出人を捜すことが目的ですので、最初は思い当たる全員に再会するのが良いと思います。寂しくなったヒロインから次々と電話がかかってくるので非常に忙しくなりますが、それ以上にどのヒロイン達も魅力的で、ゲームをする度に惹かれるキャラクターが変わるのでした。
遠藤晶ちゃんは昔は苦手だったのですが、今プレイするとめちゃ可愛いじゃないですか! 「いいわよ、デートしてあげても」タカビーで、いいように遊ばれてしまいそうな感じが好きです。
ゲーム中に出るハートが鼓動するせつなさ度というシステムも特徴でしたよね。せつなさ炸裂状態になることも、話題になりました。
でも そんなゲームシステムよりも、も過去にあったヒロインとの出来事の方がせつないです。なんて主人公はいいやつなんでしょう。ヒロインにとっては初恋なわけで 心情を考えると、出会わなくても心の片隅に残りつづけ、出会っても、思い出したのに振るので エンディング以外のキャラクターはせつないですね。主人公が全員から振られるのが一番のような気がします(^^;
手紙のヒロインが主人公の想い人と違っていた場合、自分の気持ちを優先させるのかヒロインの想いに答えるのか、苦しい葛藤がありそうですが、そこまでこのゲームは鬼畜ではなかったようです。でも、ヒロインと別れるという選択ができる初めてのギャルゲーだと思っています。
このゲームの凄いところは、ヒロインと別れたあと 偶然街で彼女を見かけてしまうというイベントまで用意されていることです。楽しそうに買い物している、女友達とおしゃべりしているなど なにげない一枚絵なのですが、心の中で苦しい思いが今もあるのだろうな……出会わない方がよかったのだろうか? 声をかけたいけれどかける言葉はない。仕事中にふと思い出してしまうほど、せつない余韻が残るゲームなのです。
一方 あえて用意しなかっと思われるのが、2月中旬でエンディングを迎えたあとのことです。ゲームに慣れてくると、2月の同じ日に予定が集中するはずです。ハッピーエンドで終わるのはいいけれど、この後どうするんだろう……フィクションと分かっていても いろいろ想像してしまい、胸が苦しくなります。自業自得なんですけれどね。
ここまでテーマ通り、せつなさを体感できる作りになっているのは見事です。
センチメンタルグラフティは絵に注目されがちですが、BGMも素晴らしいのですよ。
キャラクターのテーマとして やさしい曲が多く、メロディラインが素晴らしいです。星野 明日香さん、保坂 美由紀さん、遠藤 晶さんの曲が明るいのに哀愁もあって特にお気に入りですね。
Windows版ではMIDIファイル演奏ですので、久々にMIDI-PCカード(Roland SCP-55)で聞きましたが、ずっと聴き入ってしまいました。
それぞれのBGMは歌にもなっています(逆ですか)。グループアイドルアニメ・ゲームのみんなで歌う合唱曲もいいですが、センチはソロ曲が似合っています。歌詞を知るとよけいに心に響くことでしょう。主人公、どれだけ好かれているんだよ~。
ゲーム発売後のセカンドシングル(マキシ)は問題作で、(1)無理やりなご当地ソング (2)男性ボーカル入り (3)失恋の歌が多い といった批判もありました。リンゴのように心に広がるって?(安達 妙子) 空回りの言葉たち(遠藤 晶)……空回りすぎるだろ。とツッコミを入れたくなる部分もありますが、ハーモニーか美しいバラエティ豊かな曲たちで飽きません。星野 明日香さん(涙のサイドシート)、綾崎 若菜さん(月下美人)、七瀬 優さん(彼と彼女とサングラス)が特にお気に入りです。
カラオケルームでカラオケシステム内の歌を歌わずに、Winamp(ウィンアンプ)というソフトで画像と歌詞を表示させ(カラオケシステムのモニターとスピーカーを利用して)、センチメンタルグラフティなどの曲を徹夜で歌いあったことを思い出します。
アニメ版のキャラクターソングです。最初のシングルに戻ったような素直な歌が収録されています。Wonderland(永倉 えみる)、Resolution(遠藤 晶)、GroundCherry(星野 明日香)がお気に入り。
Wonderland は歌の途中(間奏)のセリフも好きなんです。永倉えみるといえば「りゅん」が話題になりますが、えみる語 でなくても、充分可愛いのです。センチメンタルジャーニー版のBGMが流れるゲームも遊んでみたいものです。
とにかく曲が素晴らしい! 名曲すぎます。センチは曲に恵まれていますね~。暗い歌じゃなく歌(歌詞)も泣けて良いので、センチ1のセカンドシングル(マキシ)と同じ時期に出た キャラソンと思い込んで聴くようにしています。冬の向こうへ(保坂 美由紀)、September Rain(遠藤 晶)、雪(星野 明日香)がお気に入りです。
声優さんのコンサート(ファイナル)はDVD化されているのですが、レーザーディスク2枚分(SG Girls' Live MemorialsとSG Girls Tour Making Special)をまとめたせいか画質はいまひとつです。隠れた注目ポイントは高戸靖広さん(男性ボーカルの方)で、ハモリにつられることなく見事に歌いきっています。
WindowsXPではスタート(N)を選ぶと動作エラーが出ていたのですが、Windows10(64ビット版)では 互換性タブの「互換モードでこのプログラムを実行する」にチェックを入れるときちんと動作します。
しかしWindows95/98用のフォントがないのかフォント幅が変わったか不明ですが、デートの約束の「いいえ」が隠れて選べません。でも ESCキー で代用できるのでなんとかなります。
文字がウィンドウ内に収まらず、所持金や行動ポイントが確認できませんが、気合で遊びましょう!
有名ですが、インストーラーはえみるちゃんが担当です。
1998年4月8日~1998年7月1日(テレビ東京)
ヒロインキャラクター1人に1話まるごと割り当てたオムニバス形式になっています。全体としての まとまりや、テーマ性を考えると弱いのですれどね。
ヒロイン12人ですので全12話。主人公が出てこない(出てきても過去の思い出だけ)のが特徴です。脚本も素晴らしいのですが、ハーレムアニメの先にある 今主流となっている女の子主体のアニメをこの時期に放映していたのは、もっと注目されても良いと思います。
ヒロインの日常を眺めているだけで幸せを感じながら、一話一話演出が凝っていて飽きない作りで今見ても面白いです。
知っている方にとっては邪魔なので最後に移動しました(キャラクターカードより抜粋)。
性格はいたって温厚で、同性の友達から慕われています。勉強や運動などは十人並み。ただ、同年代の男性と話すときには少しあがってしまうようで、いつもよりもぐっと口数が減るようです。少々、ファザー・コンプレックスの傾向があります。
主人公の幼馴染で、小学4年生まで同じ学校に通っていました、料理、裁縫、掃除に洗濯と家事全般が得意です。非常に面倒見が良く、親切です。が、一生懸命なところが裏目に出て、少し口うるさい印象を与えることがあります。実家の酒屋を手伝っています。
楽しい時には口を開けて笑い、悲しいときには大声で泣くというふうに、感情表現の素直な娘です。また、自分だけの独特な言葉を話します。本人は、自分の使う語尾やイントネーションの違う言葉を「えみる語」と呼んでいます。学校の成績は、意外にもかなり良いようです。
性格は一言で言えば、筋金入りの実践派ミーハーです。話題になっているものや、雑誌、テレビなどで取り上げられたものは一通りチェックし、なんでも自分で試そうとする、そんな好奇心旺盛な女の子です。制服がかわいい、と評判になっているファミリー・レストランでアルバイトをしています。
かなりマジメな性格で、勉強が中心の生活になっているようにみられがちです。けれど、四角四面なわけではありません。様々なことに興味をもち、いろいろチャレンジしています。ただ、それを人に知られることを極端に嫌い、隠しています。また、人を傷つけることが嫌いで、はっきりイヤだと言えないタイプです。実家の関係もあってか、色彩感覚には卓越したものがあり、美術には強いようです。
表面上は、いわゆる現代っ子で、親しみやすく、カラッとした明るい性格の女の子です。それ故、異性の友人も多数います。つまり、友人になるのは割とたやすいのですが、その先まではなかなか進展しないタイプとも言えます。実は、過去の事件で結果的に主人公に罪をかぶせたことが原因で深く傷ついており、他人と親密な付き合いをして自分をさらけ出すことを恐れています。その反動で社交的に振る舞っているにすぎないのです(トラウマになってしまっているためか、嘘をつくことを極端に嫌います)。また、将来については、漠然と進学を考えているだけで具体的な目標はもっていません。逆に言うなら、目標を探すことが今の彼女の目標と言えます。そのためか、好奇心はかなり旺盛です。コンビニエンス・ストアをはじめ、いろいろなアルバイトをしています。
典型的な大和撫子で、古風な感じのする子です。話し方や物腰も柔らかく、どこかはかなげな印象があります。争いごとを嫌い、騒ぎのある場所には近づかないのですが、弓道だけは別で中学、高校と弓道部に所属しています。弓の道は、彼女の感性に何か訴えるものがあるのかもしれません。多少おっとりしたところがありますが、芯はしっかりしており、何か問題が起きたとしても、そうそう慌てることはありません。また、子供の頃に受けたことがトラウマになっているのか、密閉された暗闇を極端に怖がります。
元気で明るいスポーツ少女です。学校では陸上部に所属しており、5000メートルでインターハイ出場の経験を持つなど、府下屈指の長距離ランナーです。もちろん、ランナーとしての将来を期待されています。しかし、本人はそれほど重大に考えていないようです。なにせ「約束を果たす」というのが、彼女が走る理由なのですから。実家のお好み焼き屋のバイトをして、シューズやウェアなどの購入費用を稼いでいます。
どちらかと言えばひとりでいるのが好きで、ミステリアスで「不思議」なイメージを人に与える子です。一般常識や法則にはとらわれず、自分の独自の感性で、ものごとの良し悪しを判断します。また、知らない場所、いったことのない場所に強い関心を持っており、休みの間は旅行をしていることが多いようです。彼女が旅行を趣味とするようになったのは、主人公と出会ったときに、転校で各地を転々とした話を聞いて憧れを抱いたためなのですが。思い立ったらすぐ行動するタイプなので、とっぴな行動を取っていると見られがちです。
体が弱く、そのためかあまり活発ではありません。人と話すことも得意ではなく、どちらかというと寂しげな印象を与えます。やわらかい性格をしており、その分、生活のスピードも穏やかです。大都市での生活は、彼女にとってそれほど心地よいものではありませんが、その喧噪の中にある静けさを見つけることで、自分のリズムを保っています。スポーツは大の苦手ですが、勉強は一通りでき成績は優秀です。また、感受性も豊かで相手の気持ちを理解することに長じています。ただ、病弱な点と引っ込み思案な点が災いし、多少登校拒否のきらいがあります。
気が強く、意地っ張りです。アーティストを目指しており、自分の音楽には強いこだわりを持っています。バンドではボーカルとギターを担当していますが、本人の希望は、ギタリストとして(アコースティックとエレキの両方)やっていくことのようです。バンドの実力はなかかなのもので、地元では人気があります。
元気であか抜けた性格をしており、はっきりものを言うタイプです。また、流行には敏感ですが、自分のセンスが確立されているので、流行に流されることはありません。特技は小さな頃から習っているバイオリン。大きなコンテストで賞を取ったこともあり、かなりの腕前です。信じられないほど大胆な行動に出ることが、かなりあります。
2019.01.13追記:
2枚組で DISC1には、SGガールズ10人が歌う20周年用に制作された大倉らいた氏原詩の新曲に加え、2000年にレコーディングされ未発売だった「再会」、2001年に発売されたノベルゲーム『センチメンタルグラフティ~約束』のエンディング曲「約束」、SGガールズのトークなどを収録。
DISC2には大倉らいた氏書き下ろしシナリオのオーディオドラマが収録 と、予想以上に豪華でした。画像では14トラックっぽく見えますが、実際は40トラックになっています。
直前に戻れるはずって、冒頭のシーン自体が夢じゃないのと思える不思議な内容でした。エンディング後の時間がそのまま続いているみたいに錯覚する内容で 涙が出そうになるほど懐かしいのです。
センチのクラウドファンディング: センチ発売20周年で、スペシャルイベントの実現を目指したクラウドファンディングを 声優さんたちが主導で企画・実行し 34,701,700円が集まりました。
2019.04.27追記:
2枚組。大盛り上がりの会場の熱気が、形として残るのはいいですね。コンサートは生演奏なので、今までにないパートや間奏があって CDでじっくり聴きたい出来になっています。