MAD RAT DEAD(マッドラットデッド) Nintendo Switch / PlayStation 4 ジャンル :リズムアクション ブランド :日本一ソフトウェア 発売日 :2020年10月29日 価格 :6,980円(税別)
楽しみにしていましたゲーム、MAD RAT DEADが到着しました。サントラCD付きのバージョンを購入です。
主人公のねずみ君は のろのろとしか動けませんが、ノリノリな楽曲のリズムに合わせることで、ジャンプやダッシュ・攻撃ができるようになります。超魔界村のような 2段ジャンプと、壁キック移動、急降下といった快適なアクションと効果音・紙吹雪のような演出がくせになりますよ。
リズムゲー + アクション がとても相性が良く ヘッドホンでプレイしていると没入感が凄いです。
体験版以降の情報は 見ないようにしていましたので、先の展開が楽しみ! このゲーム 音楽が素晴らしいので、早速サントラCDを聴きたいところですが、ゲームをクリアするまで 封印します。現在、3-3面が難しくて いつもゴール手前で落ちてしまいます。
==> なんとか クリアできました。うーん ひどい成績です。
最初の面(1-1:あの世)は操作方法を学びながら進んでいきます。そこで覚えたつもりでも、すぐ忘れてしまって うまく進めないことがあったので(私だけ?)メモしておきます。
Newスーパーマリオブラザーズみたいに、左・右・左と方向キーを押して壁に密着させてジャンプしたくなりますが、MAD RAT DEADでは、方向キーは不要です。
敵に近づくとロックしているようなマークが付いたり、Yボタンでも敵を倒すことができるため、Bボタンで敵に体当たりしたくなりますが、オレンジ色のロックマークが出ていないとダメみたいです。1ターン無駄になっても、安全をとってBボタン3回押すのが お勧めです。
1-1面はBボタンだけでジャンプしているような案内になっているので、Bボタンで真上に飛んで、次のターンで右へ進むのが
くせになっていました。方向キーを押しながらジャンプした方が最初はうまく進めると思います。
(スーパーマリオで例えると Bダッシュを使わない普通の歩きジャンプです)
Yボタン(急降下)も くせになってしまい、距離が足りないと Xボタンでチャージして進んでいましたが、これもYボタンを押さず自由落下した方が 穴や水に落ちにくいと思います。
発売日から、ずっと遊び続けてようやく MAD RAT DEAD(マッドラットデッド)クリアできました。音ゲーの宿命なのか 初見殺しが多いので1度クリアしてからが本番です。
最低でもAランクにしてから次のステージに進もうと考えていましたが、ストーリーが意外と良く、先が気になって一気にクリアしちゃいました。猫と会話できるキャラクターがいたり
ハートを呼び出すときの演出、タイトル画面の変化、サウンドモードでリズムの練習ができるなど 実に丁寧に作られています。
「その願い、叶えてやるぜ!」
マッドラット と ハート君のコンビが最高でした。
RPGと比べるとプレイ時間は短いのですが、音ゲーアクションは ステージの数だけ 曲を用意しないといけないわけで、メロディーを重視した ノリノリの楽曲がCD3枚分用意されているだけで充分なボリュームだと思います。
MAD RAT DEADのグッズがいろいろ登場していますが、パッケージデザインが好きなので アクリルブロックを購入しました。百科事典や古書の並ぶ本棚(ゲームに出てきたような)や 洋酒のボトル棚に置くとおしゃれだと思いますが、萌えキャラのアクリルスタンドと一緒なのは場違いな感じです。
背景と同じく 後ろが黒いところに置いても透明感があるので、黒が引き立ち綺麗です。この厚みがいいのですよ~。重厚感がありますし、部屋の光が後ろからも入ってきて 角度によって見え方が変わるのです(実際に重いのですが)。買って大満足でした。
初めて聴くのに 懐かしさを感じるメロディです。音色が聴いていて気持ちよく これぞMAD RAT DEADの曲ですよ。
発売から半年以上経っていますが 今になって新曲が聴けるのは嬉しいものです。