祝!
モンスターハンターライズ発売!!
……なんですが メモリーズオフ ヒストリアも発売されました。いろいろ店舗特典があったのですが、一番露出が多かった(^^;
ワンダーグー(WonderGOO)さんで購入です。
("メモリーズオフ ゆびきりの記憶"から 鼓堂詩名さんと 天川ちなつさんです)
ギャルゲーですので もちろん限定版(26,180円)もあるわけですが、今のところ メモオフにそんなに思い入れがないので通常版を購入しました。
メモリーズオフ ヒストリア: メモリーズオフ1~7作目を switch/PS4に移植 "移植に際し、当時の解像度から現在のフルHD画質に高画質化しています。 また、インターフェイスを本作シリーズの最新作である「メモリーズオフ -Innocent Fille- for Dearest」をベースに移植し、よりプレイしやすくなります。" とのことです。
ゲームカードを刺すと ホーム画面のアイコンが一気に増えました。1作品ごと表示されるのにびっくりです(こんなことも出来るんだ)。
メモリーズオフは 1999年から続いている歴史ある 家庭用恋愛アドベンチャーゲームのシリーズで現在8作目になっています(アフターストーリー・ファンディスクを除く)。ギャルゲー好きなら 遊んでいて当然な有名タイトルなのですが、Memories Off Duet(1作目と2作目のカップリング版)以降は なぜか興味なくて買っていませんでした。
2014年にPSP版メモリーズオフが500円!という とんでもないセールがあったとき、この機会は逃せないと 全部買ったのですが、After Rainまで進んで挫折。
2018年に8作目"メモリーズオフ -Innocent Fille-"の発売を記念して DMM GAMESにて メモリーズオフ作品が週替わりで無料配信された時も 全部入手したのですが、それで満足して放置していました。
ニンテンドースイッチは 今一番遊んでいる携帯機ですので、少しづつ進めていきます。昔のギャルゲーは選択肢が多いですね~ あと音楽が良すぎますよ。今坂唯笑のテーマ曲"Each andevery heart"が懐かしくて泣けてきます。
(↓クリックで拡大します)
今回こそ 遊びます……と言いながら のんびりモンハンライズしています。難しいけれど面白い! 2021/08/11 百竜ノ淵源ナルハタタヒメを倒せたので ようやく一区切りです。
タペストリーの絵柄に惹かれて、7作目から開始しました。
過去の出来事や人間関係など主人公の暗い心の葛藤がなく (勝手に想像していた)メモリーズオフっぽくないなぁ というのが第一印象です。グラフィックは文句なしに綺麗です。
南雲 霞が勝手に住み着く強引な展開なので ちなつに見つかって修羅場なりそうです。可愛いからいいんじゃない? とハプニング的なイベントに期待していましたが、霞が財布からお金を抜き取る という時点で論外でした。それでも一緒に住む主人公おかしいよ。
ちなつちゃんの話し方に慣れないまま、流されるように詩名ルートになりましたが、詩名ちゃんが可哀想すぎて泣けてきます。
またこのパターンですか? と感じてしまうような なんの工夫もないストーリーでした。とにかく、主人公の思考がまどろっこしいです。
久々の稲穂 信くんは元気そうで嬉しいです。責任感もあるし、大人の対応でだれからも好かれていて感激しました。もう ファミレス(風流庵)の経営ストーリーでいいんじゃないかい? 佐賀 亨さんの方が主人公に向いていると思います。
面白くてやめられず 一気に進めました。
織姫先生の好きだった人は亡くなったんだろうなぁと想像していましたが、探偵が出てきたあたりから 予想外の展開にびっくり。ちなつちゃんの豹変ぶりも怖かったです。
最後まで携帯電話のメモリが消えない 狂気を感じるノーマルエンドが一番しっくりきました。主人公が前向きにがんばっているのが素晴らしいです。
家族をテーマにした良い話だと思いますが、メモオフ・セカンドの鷹乃さんのような感動はありませんでした。主人公 話を聞いているだけなんだもの。
昔のギャルゲーにはたい焼き や あんぱんなど特定の食べ物が好きというヒロインが登場しますが、それが 江戸好き に変っただけのようなキャラクターで また江戸かよ! とうんざりしちゃいました。私の感受性がなくなってきているのでしょうか。
直樹にとって ゆびきりの約束は絶対。しかし霞・ちなつのどちらか一方しか救えず もう一方のゆびきり約束を破棄しなければならない。どちらを救うかの選択に プレイヤーは心がえぐられるように葛藤する…… これが作品のテーマなのでしょうか。
ストラップをなくして心ここにあらず、バイト中・授業中に考え事をして何度も注意されたりと 相変わらず周りに迷惑をかけ続けている 仕事に対する責任感のない主人公にうんざりです。
いよいよ真相があきらかになりますが、大輔は4人組のリーダーで活発で 公園で遊ぶために年長者に立ち向かう勇気のある少年ですよね。霞ちゃんは 昔の思い出の大輔が好きなだけで 今の主人公に幻滅しないのかなぁ。主人公の記憶が戻らないように 嫁といってベタベタするのがちなつの復讐……ここも共感できませんでした。
サスペンスの要素もあり お話としては大変面白かったですが、最後まで主人公とちなつに魅力を感じられず、普通に慕ってくれる詩名ちゃんが一番可愛い! ダメダメな主人公を何度も許す稲穂 信くんの包容力はすごい! という感想になりました。
アニメっぽさがあり 7作目よりも絵柄が好きです。りりす一筋の佐賀亨くんは本作主人公の親友なのね。
今のところ 優しくて恥ずかしがりやな 箱崎 智紗さんが一番のお気に入りです。立ち絵ポーズも声も 可愛いすぎますよ。しかも告白されるのですから もう最高です。
といっても、メモリーズオフですから このまま智紗さんルートに行ってしまうと2週目で他のヒロインルートを選びたくなくなるので 心を鬼にして智紗さんと関わらないようにします。ごめんよ~。
一番 本筋とかけ離れていると思い 黎音さんを選びました。
主人公の上階に住むのはともかく、毎朝食事を作りに来るなんて 実際にいたら怖いかも。部屋のベッドで寝たり ビールで祝杯 バイクで連れ出す、と距離感がへんなので好きになれませんでした。
主人公は、やる以上は中途半端なことはできないという性格で 黎音さんのことが好きとわかると、即 智紗さんと恋人関係を解消する潔い行動で好印象でした。エンディングはあっさりしていますが、高校卒業するまでは仕方ないでしょうね。
父親とは 和解してほしいものですが、他のルートにあるのかな。
後輩なのに ちょっといじわるをしてきて ぐいぐい押してくる結乃ちゃんが予想以上に可愛いかったです。
偶然という名の奇跡 ということで 鉱石ラジオの改良など都合よく話が進みます。でも 全校生徒の前で告白する主人公の勇気ある行動が素晴らしく、最高のハッピーエンドで文句なしでした。ノーマルエンドも見ましたが 秋津 神奈ちゃんが また凄いキャラクターでニヤニヤしっぱなしでした。このルートの続きも見たいものです。
周りからいろいろ言われたのに腹を立てて「恋人じゃないんだ!」なんて言ってしまう 最低の主人公ですが、早めに智紗さんとの恋人関係を解消したのが結果として良かったと思います。
その後 主人公をどんどん いじってくる智紗さんは 強いなぁ。もう頭があがらないないことでしょう。
憧れの生徒会長なのに 拗ねるところや冗談を言ってくるところが 身近で親しみやすいですね。めちゃ可愛くで 人気があるのも納得です。
ただ、クロエ先輩のお父さんが入院という状況で いろいろな選択肢があるのになぜ主人公と一緒に共同生活するのかとか、急に出てきた田原食品へのスポンサー依頼が重要に思えなかったり(伏線があれば良かったのですが)とお話が強引な点が気になりました。
田原社長のキャラクターは好きなので、協力しあうような後日談が見たいものです。
恋愛の痛みを描き続けるアドベンチャーゲームの本領発揮ですね。クロエ先輩ルートでの智紗さんとの会話は本当に辛かったです。2度も泣かせてしまってごめん。
智紗さんの思いを裏切らないために しっかりするんだと 後々までこの痛みを感じている主人公には好感が持てました。
この主人公、俺はバカだ と心の中で思って思考停止。それで満足しているように見えます。
結論を先延ばしにして 佐賀亨に言われて気付くって遅すぎますよ~。まあ温和な親友に殴られるというのも、お約束なんでしょうか。改心したと思いきや、智紗ちゃんとの約束を無視して りりすに告白しようとする思考について行けませんでした。
学園祭のあともお話は続きますが、
りりす「主人公(志雄)の母親が溺れて亡くなったのは 志雄を連れ出して母親を一人きりにしたから……私のせいだ。志雄とは付き合えない」
私のせいと思うのは勝手ですが、それなら理不尽暴力キャラをやめようよ。なんで友達がOKで恋人がダメでなんでしょうか。主人公が母さんの言葉を思い出すと なぜかりりすも納得し ようやく恋人に。なぜ? キャラクターの思考に まったく共感できませんでした。
智紗ちゃんルートでも「志雄くんのお母さまを死なせたのは私のせい だから付き合えない」という展開になりそうな予感です。こんなお話 誰も見たいと思わないのでは?
ゼルダは面白さでごまかしてる という迷言がありましたが T-wave は智紗ちゃんの可愛さでごまかしてるだけのゲームでしたWW
12月23日に照準を合わせたいために 話を先延ばしにしているだけに感じますし、なぜコスモスの花が重要なのか理解できませんでしたが、智紗ちゃんが可愛いからまあいいか(あきらめ)。
やっぱり携帯ゲーム機はいいですね~ 寝転がってだらだらと遊ぶには最適ですよ。
映画製作の話がメインになるのでしょうか。学園ものの恋愛AVGでありながら、学校の授業や行事が登場しないのは新鮮でした。とはいっても現状は 単なる映画鑑賞(批評)サークルなので、瑞穂さんルートでは放置です。本人にやる気がないんだからしょうがないよ。
メインヒロインの麻尋さんが、幼馴染の日名雄介を結果的に殺してしまったような展開ですが、真相は違うんだろうな。主人公が麻尋さんに きつく当たりすぎて可愛そうです。
あすかちゃんが断然可愛いのですが、ヤンデレ担当になりそうな予感。小津 修司くんも見た目と違って怒らせると怖そうです。
瑞穂さんは、南つばめ先生(2nd)のような不思議キャラに見えましたが、代わりを求めていたのね。でも瑞穂さんと あすかのことをはっきりさせず、流される主人公も悪いよ。
稲穂 信くんの助言もあり ようやく恋人になれるかと思いきや……瑞穂さんと同じ後悔をプレイヤーも味わうことになろうとは思いませんでした。初めてスパイダーマンの映画を観た感覚(ずっと自分が口にした言葉を後悔する)が蘇ってきましたよ。通常のギャルゲーじゃありえない メモオフだから許される瑞穂さんエンドは非常に余韻が残ります。
6作目と違って、話がどんどん進むので 文句なしに楽しいです。朝起きて 電車に乗って学校に行くなんて描写は不要で、そもそも 〇月〇日と表示されるアイキャッチなんてない方がテンポがいいですね。
美海ちゃんは控えめだけれど 映画脚本に関わることで ちょっとずつ自分を出そうとしているのが微笑ましく可愛いかったです。主人公は監督ポジションなのね。撮影になるとみんなを取りまとめて いきいきと行動するのは凄いです。サークルメンバーもいい人ばかりだし。
また、"このままあやふやではいけない 決着をつけなければ、納得できない"と主人公が熱血タイプで ちゃんと選択肢が出てきて自分の気持ちをはっきり伝えられるのが良かったです。あすかと美海ちゃんも本当の意味で親友になれたのに感動。素晴らしいお話でした。
問題は、あのファンタジーみたいな謎の病気ですが、1年もあれば思いっきり いちゃいちゃできるので問題ないでしょう。某エロゲには 1週間で記憶リセットされるヒロインもいることですし……。
今までは あっさり麻尋さんがあきらめたので目立ちませんでしたが、映画撮影ルートでの 主人公の麻尋さんへの暴言がひどすぎます。事故で麻尋さんの父親も一緒に亡くなっていると気づいて反省って遅すぎますよ。主人公の評価は最低になりました。
香月さんは気さくな女友達ポジションなのですが、ルートに入ると可愛さ大爆発。照れているシーンはにやにやします。ただ修司くんを説得するのに
なぜあんな方法を取ったのでしょうか?
そりゃ怒るでしょう。常識人だと思っていたのですが 感覚がずれているのかなぁ。
香月さんは自分が辞めることで 離れていった仲間が戻ってくると言います。なんのために映画を撮ろうとしていたのか 見つめなおした主人公のとった行動は! さすが熱血キャラですね。これでハッピーエンドかと思いきやバッドエンドでした(え~) 選択肢が多くて難しいですよ。
何度かやり直して香月エンドになりましたが現実は厳しいですね。でも雄介に頼らず 自分の映画を撮り続ける主人公と香月さんが幸せなんだから これで良かったのでしょう。
ようやく一番のお気に入りだったあすかちゃんルートです。ですが、今まで遊んできて あすかちゃん面倒すぎて疲れちゃいました。拗ねるし 押しかけてくるし すぐ落ち込むし 撮影したら倒れるし。
プレイヤーの意思とは関係なく あすかに黙って映画を撮る主人公の行動にもうんざりです。
メモオフ5も恋愛AVGとしては選択肢が多いと思うのですが、重要なところでプレイヤーに介入させてくれないんですよね。修司とあすかのことも
勝手に誤解して話がこじれる。
最終的にはハッピーエンドなのですが、それよりも修司と打ち解けるノーマルエンドの方が 断然感動しました。仲間っていいなぁ~。
さすがのメインヒロインです かなりのボリュームでした。
稲穂信くんがなぜDVテープのことを知っていたのか 香月さんの妨害(?)
急に心変わりするキャラクターなど本編で気になっていたところが明らかになるのが良かったです。麻尋さんの行動力は素晴らしいですね。
麻尋さんがいなくなり手掛かりはなし。映画を完成させ上映することで観に来てくれるかもしれないと CUM研メンバーが一致団結する熱い展開に感動。読み物として面白く、真相が気になってやめられずに一気に進めちゃいました。エンディングテーマの
ロマンシングストーリー という歌も素晴らしく大満足。AVGで久々に熱中できましたよ。
いきなり 恋人だった陵 いのりと別れるところから物語はスタートです。プレイヤーとしては いのりちゃんに思い入れもないし 気兼ねなく他の女の子と仲良くなれるので問題なし。
主人公は、一度もいのりに好きだと言っていない ひどいやつなので 愛想を尽かされるのも仕方ないでしょう。いまのところ 一番のお気に入りは 静流さん(ぇ Memories Off 2ndのころと変わってなくて嬉しいです。バイト三昧でいいので お近づきになりたいものです。
今作は特に目指す目的や期限があるわけではなく 話がどう進むのか予想できないのが楽しいです。
最初は 一番苦手なキャラクター のんちゃんにしました。秘密探しに熱中してバイトに来ない電波キャラクターです。まあ純粋なのは確かなので 何気ない日常にも楽しいことがたくさんあると気づかされる そんなお話になると思っていたのですが……すごいです。後半の怒涛の展開に圧倒されっぱなしでした。
みんな仲良くはいいですけれど なんの努力もせず "防衛隊"を結成したときのあの一体感にこだわりすぎている 主人公の思考はダメダメだったのに
「人は変わっていく。変わらずにいることなんてできない。変わることを恐れないで。変わることは失うことでもなく
捨てることでもなく前へ進んでいくこと」
のんちゃんが心から笑えるように 主人公がとった行動は、のんちゃんから憎まれること。この決断力と覚悟は素晴らしいです。はっきりしたテーマがあるAVGは久々かも。
私的には、最後までのんちゃんは好きになれませんでしたが、恋愛AVGというよりも サスペンスの物語を楽しむ方向で大満足でした。今の時点で一番のお気に入りキャラクターは、黒須 カナタさんです。信念を持ち 迷うことなく行動できるのに憧れます。
果凛ちゃんはお嬢様なのに庶民的です。さらに本人が非常に努力家なので 大変魅力的なヒロインでした。一方の主人公は なんとなくフリーターをしていて 夜のお茶会が大事。果凛が無理して時間を使っているのに お嬢様幻想が消えていく とか表面的なことしか見ていないのに 何で好かれるんだろう。羨ましいです。
ジイヤに諭されて「変わることが 前へ進んでいくことなら オレは自分にできることをやらなきゃ」と主人公のとった行動は?? なんでそんな行動になるのかな~。もっと話し合おうよ。
果凛ちゃんはオーディションの場でしっかり自分の考えを表明し主人公も自分の行動が間違えていたと反省 もう別れないよ とハッピーエンド。カナタの出迎えなど 都合が良すぎる部分もありますが、お話の盛り上がりとしては良かったです。
甘えは、怠惰と絶望しか生まない。夢がないと人間って努力するためのモチベーションが得られないでしょ? 努力しないと前には進めないよ
人はさ変わっていかなきゃダメなんだよ?
……としっかりしたプロ意識を持っている果凛ちゃんなので 主人公も努力して 負けない何かを持ってほしいな。
上から目線で話しかけないでオーラを出している雅ちゃんに、自然とかかわっていく主人公のコミニュケーション能力が凄いです。憧れます。
恋人のふりをするという時々出てくるパターンなのですが、このルートの一蹴は別人と思えるほど
いきいきしていました。なぎなた演舞・雪の中の自転車・そして卒業式(浜咲学園が舞台になった意味がありますね)と熱い展開ばかりでしたし、雅ちゃんが少しずつ変わっていき
祖母に対してもはっきり自分の気持ちが言えるようになる過程が丁寧に描かれており素晴らしい出来でした。
メモオフ5ではパッとしなかった木瀬 歩ちゃんの協力もいいですね。めちゃ可愛いかったです。
後半ちょこっと出てきた いのりとまた付き合ってしまうのはなぜ? と驚きましたが、これぞメモオフという感じもします。一途な いのりちゃんも魅力的なので 最初にいのりルートを体験していれば一蹴と同じように どちらも選べないと苦しんだかもしれません。
"血は繋がっていないけれど妹だから深い関係になれない"という思考は昔のギャルゲーでよくありましたが、いや、問題ないでしょ と共感できないのは実妹ゲーに慣れてしまっているからなんでしょうか(^^;
変な言葉遣いとダメダメ妹アピールで萌えキャラ要素満載の妹さんです。部屋に押しかけてきたり、Yシャツ一枚の恰好したり、添い寝したりと積極的に攻めてくるのでとても魅力的でした。
縁「自分を好きになってくれた人を、好きになっちゃうんだよ」というのはギャルゲーあるある で確かにそうかも。
雅ちゃんルートもそうでしたが、途中でいのりが出てきて いのりと付き合うエンドが用意されているなんてメインヒロインは優遇されていますね。
縁ルートでも いのりちゃんが邪魔してきます。正確には両方好きになり 選べないと放置している主人公が一番の問題なのですが、"俺って愛されているなぁ
もっとやれ"と2人が言い争っているところをニヤニヤしながら眺めてまう鬼畜な私は メモオフ慣れしてしまったのかもしれません。病的な妹キャラ
かなり好きです。
振られて失恋した一蹴くん。よく心が折れずにそっけない いのりちゃんにかかわり続けたものです。素直に凄いと思いますが、いのりにその気がなかったらストーカーですね。
それにしても、いのりちゃんの愛が重たいです。いのりルートをクリアしてしまうと他のキャラが選べませんよ~。私はずっと逃げていましたが 本当にメモオフを楽しむなら、やはり最初にメインヒロインルートに行くべきなんでしょうね。一蹴はのんちゃんの父親のことも知って、過去から目をそらさず 罪を感じて・背負って生きていき、のんちゃんも救ってほしいです。
いのりちゃんが一蹴を想って隠していたことを思い出し、2人はようやく恋人になったので いい話だな~ これで解決と完全に騙されましたよ。 凄いストーリーですね。事実がわかるたびに ぞくぞくする感覚が毎作品ごとに楽しめるメモオフヒストリアは ボリューム満点でコストパフォーマンス最高のゲームです。
犬に話しかける一蹴くん バカっぽいところも面白くて好きです。
ケータイは奇数車両でメールのみOK 偶数車両は電源OFFとかインターネット黎明期のホームページが出てきたりと時代を感じる古さが逆に新鮮です。あと 花祭 果凛(りかりん)の名前が本作で出てきていたのね。3→4と遊んでいたら気づかなかったかも。
登場人物多くて賑やかですね。舞台のcubic cafeは こだわりのカフェなんだから値段も高いと思うのに 毎日のように通っているしファミレスや回転ずしなど外食ばかり うらやましいぞ。
"そうだと思っていたモノって、そうだと思っていただけ これまでと違って見える" というテーマで 時々詩的な表現がはさまるし かわりばえのしない日常が続き 選択肢でだれルートに分岐しているのかわからないのが凄いです。全部を一気に語ろうとせず
など、さまざまなエピソードが断片的に少しずつ出てくる構成も好きです。
一方 誰かが話しているのを無視して別の会話を続けたり、シンのアカテガニ通り/マグローと言い続ける/響の映画パクリの夢メール/ピーッ君のワイドショーごっこ/テレビショッピング番組ごっこなど本筋と関係ない話が延々と続くのにはうんざりしました。
響ちゃん ケータイくらい自分で買おうよ。お金が欲しいなら カフェなど行かずちゃんと節約しようよ、そもそもなんでショーゴを好きになったのでしょうか といろいろ言いたいのですがジェット機、ロケットで宇宙でもどこでも行ってください。
結局は バカップルが離れてくっつくのを見せつけられただけで、本人たちが幸せなら それでいいんじゃないと一歩引いて見てしまって 今まで以上にヒロインを攻略しているという感じがしなかったです。
私的には こんな面倒なキャラクターは近づきたくないなぁ。怠惰な大学生活を送る 噂通りの独特なメモオフですね。でも充分面白いです。
キャラクターボイスが 沢城みゆきさんなので、ヒロイン度3割アップの環ちゃんです。半袖セーラー服(夏服)なのも素晴らしい。
常にみんなのことを考えている。誰のために何をすればいいかわからない という悩みをどう解決していくのか? 面白くなりそうなお話なのに、響と共通のシナリオだったり、自分勝手なマグローがずっと出てくるし あまり興味ないトビーの過去など 環ちゃんメインじゃないのが残念でした。特に響ちゃんうざいよー。
「どうして欲しいかじゃなく、たまちゃんがどうしたいのかでしょ」 え?? 長々と続いたお話の解決がそれなの?
まあ 笑顔ではっきり喋るようになったり、抱きついてくる積極的なエンディングの環ちゃん
がめちゃ可愛いので 良しとしましょう。もっと話が続いてもよかったのにな ここで終わりなのが残念です。
シンがトビーに語るの昔話つめあわせや、一応お聞きしますねと 唐突に登場する小夜美さん 静流さん(何回も出てくる)が長くて参りました。テンチョーの"無駄を楽しむ姿勢は、知性の証明"といった ちょっとひねくれた会話は好きなんですけれどね。
潜在意識から発する偉大な力というのは 企業向けセミナーのテーマですね。"その心の内に一点の曇りも無かったか? 微塵の悪意も無いといえるのか?"と言われると否定できないですが、もう どうしようもないことなので気にしないのが一番ですよ……と沙子さんに言っても通じないわけで、真実はどこに存在する? と恋愛要素がほとんどないお話でしたね。
エンディング後の沙子さんが別人のように親しくなって びっくりしました。前と同じ感想ですが、もっと話が続いてもよかったのになぁ~ キャラクターの魅力がないのに 先が気になって読み進めてしまう やっぱり独特なメモオフですね。
女の子が積極的に関わってきてくれるのが ギャルゲーのいいところなのですが、那由多さんの場合は 想像が大事と つっこみ強要の突拍子もない話ばかり。迷惑というかほっといてくれ と思うことが多くて、シンくんやテンチョーなど男キャラの会話の方が興味深くて面白かったです。
公正って何? 人間が作っている正義。正義って何? そこいら中に転がっているよ 正しいことは1つじゃない。生き方にルールは無いけれどコミニュティにはルールがある。人間よりもシステムの方を大事にしてしまう。社会的な正当性を傘に自分の感情をごまかしたり立場を曖昧にせず、理屈じゃなく自分の感情に訊いてみろよ!
那由多さんも魅力を感じませんでした。メモオフ3って キャラクターグッズがあっても 欲しいと思わないですね(^^; 困ったものです。
ときどき出てくる風景の描写がいいですね 舞台は暑い夏!
深歩ちゃん寄りの選択肢にしたつもりでしたが後味の悪いバッドエンドでした。ギャルゲーで良くあるのですが、深歩ちゃんの為を思ってとか 知らせずに勝手な行動(バイト探し)をするのはトラブルの元ですよ~。好きな仕事が出来るのが一番ですが 現実は厳しいです。ポエムの才能があるのでしたら自主制作本とか ヤフオク! に押し花葉書を出すくらいしか思いつかないですね。
最初からやり直してグッドエンドになりました。トビーが恰好いい!! ショーゴ君が本当に深歩ちゃんのことを理解してお互い好きになれた……のですが また ここで終わりですか? デートに行ったり キスをするような深い仲になったり といちゃちゃがないのは物足りないです。ちっとも恋人同士に見えません。
音緒ちゃんルートに入りました。死んだ人をライバルにしていたら永遠に勝てない! というテンチョーの言葉が重くのしかかる ようやくメモオフっぽい展開になってきましたね。
私は悪い人間なんだと言いつつ、"チャンスが大きい・お菓子が好きというのは言い訳で、自分の気持ちを慰めるためのごまかし言葉。カナタさんがいたら望みがないからあきらめた"と妹やカナタといると心が揺れ動くことを素直に話すだけでも充分すごいですよ。そして、料理・洗濯・手編みのマフラー。なにかと尽くしてくれる音緒ちゃん いいじゃないですか~。部屋が くまんばぴグッズで埋め尽くされるなんて些細な問題ですよ。このまま幸せに付き合えば良かったのに……
問題のショウゴ君。癖のある人たちと気さくに付き合えるコミュニケーション能力もあり いい主人公だなと思っていたのですが、どうしてこうなった。
病院前で雨に濡れたカナタさんのシーンから二股生活に入ります。テンチョーのことでメモオフ1の智也状態になっているようですが、幼いころからずっと一緒だった彩花ちゃんと比べると 短い付き合いだったテンチョーにこだわりすぎていると感じました。カナタのリボンを持って帰る行動が理解できないよ。音緒ちゃんに愛想を尽かされるのも自業自得でしょう。
一方のカナタさん 急に萌えイベント続出です。いろいろあったようですが、現実として 勝手にいなくなった過去の人なんだから音緒ちゃんルートと共通で選択肢によって カナタさんエンドになるのは ひどい扱いに感じました。しっかりした考えを持っているし、プロとして自立しているカナタさんに影響され 真面目に頑張るショウゴ君といった独立したお話が見たかったかな。
私的には 音緒さん・カナタさんよりも魅力的だったのが 今坂唯笑ちゃんです。今までのようなゲストキャラ出演かと思っていましたが 唯笑ちゃんあってのメモオフ3だと思います。苦しい気持ちを胸に秘めつつも 笑って過ごしている唯笑ちゃんで見ていて嬉しくなりました。
"唯笑の気持ちは、その友達とどっちが大きいのか 唯笑の大好きな人は、唯笑のことよりもその友達のことをいまだに思う気持ちがおっきいんじゃないか"
考えれば考えるほど苦しくなる。こんな辛いなら、想いでなんかぜんぶ忘れちゃった方がいいかな。でも想い出はいつだって宝箱の中にあるから必要な時は取り出して眺めるの。辛いことがあっても置き場所が決まるだけで、ずいぶんすっきりする。心の傷跡をなぞれば、いつだってどこだって痛みは自分自身のもの。
テーマ曲"Each andevery heart"もアレンジされていて 素晴らしかったです。
ようやく慣れ親しんだメモオフに戻ってきました。やっばり静流さんはいいなぁ。
これを最初に遊んだのって もう20年前なのか~ ぼろっちいアパートや、古い町並み。何もかも懐かしいです。主人公 伊波 健くんは もっと優柔不断なやつだと思っていたのですが、しっかりと自分の考えを持っていて 地獄に落ちる覚悟もできているので 見直しましたよ。静流さん、巴さんとの修羅場シーンも 今では普通に見れちゃいました。ほたるちゃんは 物分かりが良すぎますよ。いい子だね~。
シナリオで一番好きなのは鷹乃さんルートです。この手のお話はその後ギャルゲーで何度かみましたが 一番最初がメモリーズオフ・セカンドだったので 当時は涙を流しました。この4か月 ずっとメモオフ漬けだったのでセカンドはコンパクトにまとまっていて遊びやすいです。それなのに先が気になる文章になっていて やっぱりセカンドは面白い!
そして初代です。
主人公 三上智也のまわりの目を気にせず 突拍子なことをはじめる行動力はシリーズ1番だと思います。最近のゲームにはない主人公ですが、なにをするかわからない このくらい自由なキャラクターの方が好きですね。とりあえず、定番の彩花ちゃんエンドになりました。
前知識がなければ 彩花ちゃんが自然すぎて、途中であれ?変だな と恐ろしい事実に気づくというすばらしい構成なのですよ。パッケージの彩花ちゃんの羽はない方が良かったのでは と今でも思います。
あとはファンディスクですね。switchに移植して欲しいものです。
みなもちゃんエンディングの真っ白になる直前で目を開けるところ スイッチ版でも確認できました。
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