黄昏ニ眠ル街 Nintendo Switch / PlayStation 4 ジャンル :アドベンチャーゲーム ブランド :PLAYISM 発売日 :2022年4月28日 価格 :3,980円(税込)
今年のGWは 黄昏ニ眠ル街(タソガレニネムルマチ)で遊んでいました。
主人公のユクモちゃんが 東洋風の街を散策するだけのゲームです。youtubeのスイッチおすすめゲームで紹介されているのを見て興味を持ち これは自分で遊ばなくっちゃもったいない! と思い購入しました。
潮風埠頭・双子大橋・弦月湖畔といったいくつかの街がありますが、人間はいなくて ネコのようなネズ族がひっそりと暮らしています。街は薄暗く どこも霧がかかっていますが、街のあちこちにある"大地の源" と呼ばれる金色の灯篭を回収していくと 霧が晴れていき街に活気が戻ります。
街は階段や橋で 迷路のように入り組んでおり どの方角に歩いてるのかさっぱり 分からなくなるので 遠景のランドマークっぽい建物を目印に散策すると なんとかなります。
体力なんてパラメーターはなく 高いところから落ちても平気なので(ただし水はダメ)思い切って飛び降りましょう。体重を感じさせない ふわふわジャンプなので 慣れるまでは苦労するかも。
街には時間が流れていますので日が暮れて夜になります。灯りがついた幻想的な夜の街を歩くものいいものですよ。
こういう階段の街を散策するのに憧れますが、
実際に 尾道や長崎に行くと坂道ばかりで ヘトヘトになるのですよね(^^;
街中に散らばっている "大地の源" は250個あるのですが、150個集めればクリアできます。完全攻略(フルコンプ)を目指そうとすると 街歩きではなく捜索になるので 数は気にせず目についたものだけ 取っていくのがお勧めです。
ゲームを進めていくと ユクモちゃんはジャンプ中の空中で 進行方向と上方向にそれぞれ一回ずつ さらに行動できるようになります。この大胆な空中移動ができるようになると、もっと探索したくなり だんだんと街の空間認識ができてきて 歩いているだけで楽しかったです。
とはいっても プレイヤーキャラクターが ふわふわしている可愛いユクモちゃん(衣装替えもできます)だから という理由もありますが…… 男キャラクターだったら 設定資料やサントラが付いている パッケージ版は買っていなかったと思います。