皐月ちゃんのタペストリー 早速部屋に飾って ニヤニヤしています。
- 心に欠陥を抱えた魔法少女達の、これは戦いと成長の物語。 -
元はイラスト集だそうです。そこからイメージしてオリジナルの設定資料集になり、物語が生まれ、音楽が作られたのが2019年。そして、ノベルゲーム化が進められ、2022年冬コミケ(12月31日)に PC用同人ゲームとして頒布されました。
『LACKGIRL I - “Astra inclinant, sed non obligant.”』 ジャンル :ADVゲーム ブランド :Dontsugel(ドンチュゲル) 頒布日 :2022年12月31日 対応OS :Windows 10/11 価格 :4,400円(税込)※通販価格 デジトレイ+BOXスリーブ+20ページブックレット仕様 ※本作は、全3部構成の第1部にあたる作品です
どんなAVGなのか、内容はまったく知りませんでした。
ただ ヒロインの皐月ちゃん(主人公)のラフ画を見て、一目ぼれし グッズ感覚でタペストリーを購入しました。「ラックガール通信」というイラスト付き活動報告を読みながら 少しづつ完成を待つワクワク感。これも、同人作品の醍醐味ですね。
起動してみて、ウィンドウサイズが1920*1080なのにびっくり。さすが、いまどきのゲームです。
ゆっくり遊んでいますが、シナリオは渡辺僚一さんだそうで 皐月ちゃん達ヒロインの言動が面白く、活発でいきいきしています。
「なんてことには ならないよね。」「嬉しくなってしまうもん。」「ダメダメ 余計いやらしいよ!」
主人公が女性なので 男の私が遊ぶと変な感じがしますが、皐月は意外とツッコミ役で
だんだんとクセになってきます。ブラウスのボタンが気になったり、胸が小さく見えるブラジャーを装着している……なんてことを考えてしまう思考も好きです。主人公にもボイスが付いているっていいですね~。
わたし 魔法使いになっちゃった。という軽い話ではなく、普通の人にはない能力が嫌われ敵視されているという厳しい世界。現実に負け続けてきた気がするし、それに慣れてしまっていた 主人公が、いろいろな能力をもった仲間たちとのサークル活動を通じて どう変わっていくのか、先が気になります。
とにかく、皐月ちゃんが可愛い!
(気になる方は、パッケージ版がメロンブックスにありますので 行ってみましょう)
魔法使いとして目覚めた人間を 壁で囲まれた学園に強制入学させて、立派な魔法使いとして教育する。卒業すると 高校卒業資格が貰え、魔法を必要とする企業で社会のために働ける。
そんな アイリス学園の物語です。
社会に学園を卒業した魔法使いが どの程度いるのか、担任の先生以外の学園の体制はどうなっているのか など気になる部分もありますが、説明がだらだら続くことなく 会話と勢いでどんどん物語が展開していきますので、やめ時が見つからず非常に楽しめました。能力バトルもの 大好きです。
皐月ちゃんからすると先輩たちの因縁によって 突然の襲撃者に巻き込まれた感じですが、皐月ちゃん自身にまだ秘密がありそうなので先が楽しみです。
つむぎ「裸ジャージとはマニアックな姿だね」
完全に同意です。このシーンのイラストを見て見たいです。ヾ(^^;