JRの「駅からハイキング」中央線ウォーク2区に参加しました。
朝、9時半に武蔵小杉駅で待ち合わせなので、9時すぎに出発。一度近くを走っているバスに乗ってみたかったで、バスを待つと溝02の武蔵小杉駅行きが来た。今日に限っては、川崎行きじゃなくてよかった。半分くらい座席が埋まる混雑で、武蔵小杉駅に到着。やっぱり、充分歩いていける距離なので 、もったいなかったかも。
しばらく改札前で待つが、見つけることが出来なかったので、一人で行くことにする。東急東横線で中目黒駅に行き、そこで一回改札を出て、営団地下鉄一日券を購入。昔、千葉にいた頃は週末に使っていたきっぷだ。あの時はたしか650円だったはず。目的地は、お茶の水駅なのだが、ここのところ地下鉄には乗っていなかったので、すっかり路線図を忘れていて、丸の内線では、逆方向に乗ってしまった。でも、なんとかお茶の水駅に締め切り10分前の10時50分に到着。
受付は逆のホーム出口よりまだ先の臨時改札内で行われていたようで、あせったが無事地図を受け取ることができた。「15時までにゴールしてください」と言われたが、地図を見る限り余裕だろう。
あとで路線図を見ると、渋谷→<半蔵門線>→大手町→<丸の内線>→お茶の水が一番良かったみたい。
今回のウォーキングコースは、JRお茶の水駅~JR市ヶ谷駅まで。このあたりは、既に歩いたことがあるが、いろいろ寄り道をするので、普段駅間を歩くことしか考えていなかった私にとっては、いろいろな場所を歩くことができるのは新鮮だった。
ゆっくり歩いている家族連れがいたので、ついて行く。ニコライ堂を見ながら、本郷通りを通りやってきたのは神保町。しかも神田すずらん通りもコースに入っていた。昔千葉にいた頃は、西船橋~渋谷のきっぷを買って、一度九段下で降りて(乗換のため)そのまま、この神田すずらん通りの古本屋を眺めつつ、秋葉原まで行って買い物し、また戻ってきて改札に再入場したものだ。(今は時間制限がある)
そのまま、目白通りを通るのだが、飯田橋駅には向かわず、水道橋駅の後楽園遊園地を見ながら、礫川(せきれん)公園で一休み。富坂に沿った公園で、階段があり、意外と広かった。参加者は、持ってきたお弁当を食べたり、春日局之像の前で写真を撮ったり、子供は遊んでいたりと和やかだ。朝からなにも食べていないので、家から持ってきた、カロリーメイトゼリーを食べる(飲む?)
ここからは、首都高速の下を通ったりと、並んで歩けないような、歩行者通路を通ったりと、ほとんど参加者の後ろを一列に歩く状態が続いた。まあ、ファーストKiss物語のスクラップブックを聞きながら、真奈美ちゃんに思いを馳せることにしよう
でも赤城神社から神楽坂のあたりは、昔ながらの商店街(昔から花街として栄えたらしい)と行った感じで、来て良かったと思えるところだった。
途中のお店や、喫茶店に寄る方も多く、一番のウォーキング恩恵を受けているのはここかも。地図に松屋本店の5%割引券がついていたので、なにか買おうかと思ったが、混んでいたのでやめる。
あと一駅、ゴールは近いので、まともな食事はゴールした後でいいや。外堀公園は、以前も歩いたが、ベンチはたくさんあるし、眺めは良いのでのんびり歩いていると、いつの間にか市ヶ谷駅前に着いてしまった。うーん、あっけない。ここで絵はがき(なぜか夢空間)を受け取っておしまい。8.6キロとのことだが、そんなに歩いた気がしなかった な。
せっかくの一日乗車券。おもいっきり遠くへ行こうと思い、東西線で西船橋駅まで行く。…と着いたのはいいけれど、何をしよう。そうだ、ららぽーとに行こう。
最初行ったときには、こういう複合ショッピングセンターを知らなかったので、あまりの広さに圧倒された場所。今はどうなっているかな、と気になったので歩いていくことにする。ららぽーとは、南船橋。ここからはたったの一駅。…と言っても普通の一駅とは違うことは、充分承知。
京葉道路の船橋入り口前を通り、めぞん海神を見て、京葉道路に沿って歩く。ここは、良く乗せてもらったメール便の経路で、昔の職場であった場所。懐かしいよ~。船橋の職場から南船橋へ行くには、電車より歩いた方が早いという場所だったので、良く歩いたものだ。 にぼしだしのラーメンが美味しい「赤坂味一」は、今も繁盛しているよう。一方、「とんとん」という中華屋さんは、なくなってしまったようだ。
肝心のららぽーとは、ダイエーがなくなっていた事、ドムドムバーガーが、ドーナツ屋になっている、今はやりのスターバックスが2店舗あるなど違いはあるが、通り抜けするツリーは健在で、人が多いのも変わっていなかった。でも店が改装中で、 来月から新装オープンということで、来た時期が悪かったみたい。無印良品でいろいろ買い物して帰る。
食事は…結局、昔よく食べた西船橋駅の立ち食いそば屋にしたが、だしが関西風?なんだか、店が変わっているみたいだった。
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