2004.01.11

四街道うろうろ

１月１１日なぜか四街道

連休２日目。新川崎より７時７分の千葉行きに乗り、千葉で成東行に乗り継いで８時１３分に四街道駅に到着。どちらの電車も都心とは思えないほど、ガラガラで、ゆったり景色を眺めることができた。進行方向に向かって座るっていいな。

なぜ四街道なのか。ここの駅から、急に山の中に入るようで、電車沿いに道がくねくね曲がっているのが、気になっていたから…といういつもながらの、変な理由です。駅前にマクドナルドがあったので、朝マックして（今でもこんないい方するのか？）南口から出発。今日は晴れているが風が強いや。

坂道を下りながら、ショッピングセンター（ヤックス）をぬけると、グリーンタウンの入り口に来たので入ってみる。どこにでも、ありそうな街かな。

ちょっとした商店街（旭ヶ丘商店街）があり、たいていのものはここで揃うようだ。この先は、みそらニュータウンという別のところにつながっていた。

道を求めて

そこから、車がどんどん通る幹線道路を歩いていくと、東関道が見えてきた。物井駅はすぐそこだ。確かに山道なのだが…

こんなんじゃない！知りたいのは、本当の山道（声：小西寛子）。このまま、物井駅には行けないので、近くにあった農道を歩いて戻る。地図には大きな道路しか乗っていないので、その通りに来たのが、ダメだったんだと思う。もっと自由に歩かなきゃ。

ほんとうの山道

ほんとうの山道を入っていくと、ニュータウンとは違う林で囲まれて薄暗くて、倉のある家など、すぐ近くのはずなのに時代の流れとは隔離されたような集落を通る。大六天神という案内版があったので行ってみると、道が途中でなくなって進めなくなった。くねくねした道を歩いてたので、どの方向に歩いているのか、さっぱりわからない。こんどは道路脇に、古い神社が見える。豊学大神と書いてあるが、歴史を知らないのでどういうところなのか、わからないのが残念だ。ほんとうの山道

ようやく山の中から出て山沿いに歩くと、川ぞいの道に合流した。鹿島川の分流、小名木川だそうで、コスモス愛好会の方が道を整備しているとのこと。秋になるとコスモスの花がたくさん咲くなんていいところだな。丘の上にニュータウンが見えるが、このあたりはやはり別世界という感じがする。でも、このまの進むと先ほどの道に合流するので、ここで夢はおしまい。

中央公園でおしまい

最後に中央公園に寄ってみる。噴水や、野球場、遊具などあり、立派なところだ。砂場のたこ山というのが気になったので（ファンファン…に似ているのかな？）行ってみると、たしかに蛸のすべり台があったが、こんなんじゃない！（もういいって）

成田は人でいっぱい

成田山の方に向かうが、原宿の竹下通りのようなすごい人。行事を把握していないが、今日は何か特別な日なのかな。店が並ぶ参道は好きなんだけれど、人が多すぎたので途中で離脱。駅の反対側にまわって、マロンドというパン屋で、カレーパンを買ってベンチで食べながら休憩する。こちら側は、人が少なくて落ち着いていた。成田はまた改めて行こうと思う。

このあとは千葉の街を散策して、「宇奈とと」でうなぎと考えてたが、運良く（千葉どまりじゃない）横須賀行きの電車がきたので、乗りっぱなしで、新川崎まで乗ってしまった。