わーい、また休日だ(連休気分が抜けない )。とりあえず朝から歯医者へ。今日は治療はなく、ブラッシングの練習みたいなことをして、今後は3ヶ月ごとに歯医者でチェックすることを勧められる。これからは、ちゃんと歯磨きしなくっちゃ。ともかく、長い間通っただけにこの解放感は格別だ。
天気のいい日は、公園めぐりにかぎる。南武線に乗ってとりあえず久地駅で下車した。目的地の東高根森林公園は…と地図(マピオンリング)を取り出すが、カバンから出てきたのは多摩地区のものだった(ガーン)まあ、地図なしでも、なんとかなるでしょう。
駅から、川に沿ってあるくと、それらしき公園への道がないまま東名高速の下をくぐってしまった。あれ?確か東名高速の手前だったはずなのに…さらにしばらく歩くと、ようやく信号のところで、左に曲がる道があったので、軌道修正するが、いやになるくらい、ずーっと急なのぼり坂が続いてまいった。うーん、完全に運動不足だ。
喜津根橋を渡ると、「長尾の里めぐり」という案内板を発見。このありには、里山がたくさんあるのだな。庭に立派な木のある家が多く、またこだま荘のような、歴史を感じさせる古くていいアパートもあり、きっとこのあたりは昔から変っていないのだろう。目指す東高根森林公園はすぐそこだった。
最初に入ったのは、子供広場のところで(あまり子供はいなかったが)すぐにくだりの階段を降りていくコースになっていた。森林公園だけあって、本当に森の中だ。(シカラシ森?)森を抜けると、木の橋が続く湿生植物園へ。ちゃんと観察しやすいように、ところどころ、橋が植物のところに伸びている。鯉が泳いでいたり、亀が歩いていたりと動きがあるので、見ていて楽しい。こちらは家族連れで賑わっている。その先の階段を上り、ピクニック広場を経由して正門(ビジターセンター)のところから公園を出る。山の一部が公園になっているので手軽に山歩き気分になれるが、お年寄りには辛いかも。
さて、ここはどこなんだろう。バス停を見ると、溝の口駅行きのバスが走っているので、ここを歩くことにした…が、うまくいけば武蔵新城に行けるのではと、気まぐれで上作団地前を曲がってみる。平瀬川を渡りちょっとした団地を抜け、上作延第四公園を通って別の幹線道路へ。こちらは、レストランのサンマルクや、お好み焼きの道頓堀など食事をするところが多い。しばらく歩くと国道246号線に合流し、渋谷という文字があったので何も考えずにこの方向を進んだが、これって厚木街道…ということは、結局溝の口に向かっているようだ(失敗)。
途中に、身代わり不動尊の案内があったので、ついでに寄ってみる。参道や屋台なんてものはなく規模は小さそうだったが、マンションのようなところに旗がたくさん立ててあり、赤・緑・黄色・紫と賑やかなところだった。大きな看板があったが、有名な所だったのかな?。その後はとりたてて、なにもなく宮の下商店街をしばらく通り、赤城神社のところから歩いて溝の口駅でゴール。あとで地図を見ると無駄が多いが、未知の所に行くのも目的だから、こんなものでしょう(?)。
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