いつものように9時31分の電車で出発。途中、秋葉原をぶらぶらしたあと総武線各停に乗って、本八幡駅で下車する。ここで降りても意味はないのだが…
ともかく京成線の線路を渡って、しばらく北へ進み中華料理店のところから東へ。その後もずーっと歩きつづける。今日は、ずっと岡崎さんの歌を聞きたかったので、ザウルスのSDカードの中に「おはよう」「Rain_or_Shine」「Ritzberry_Fields」(岡崎律子)を入れてきた。歌詞の内容をじっくり聴いてしまう曲が多く、特に四月の雪は好きでした。最近ですと、プリンセスチュチュでしょうか。その他の曲(ここ数年のもの)はあまり知らないので、ゆっくりと少しずつCDを揃えていきたいと思う。やっぱり悲しい。
茶色いレンガの歩道をずっと歩いていると、坂道を上ったところで子の神社の案内板を発見。これもなにかの縁と行ってみると、集会所のようなところで行き止まり。でも隣の舗装されていない道をさらに奥に進むと、ようやく到着した。相変わらず、ありがたみはわからないけれど、こうやって道沿いじゃなく街の奥まで行ってみるのも面白い。すぐに県道59号線に合流してしまったけれど。
そのままずっと歩いていると、中山競馬場の近くを通って船橋法典駅に到着(13時30分)。この近くに行田公園という大きな公園があるので、ここに行ってみようと思う。まだ新しく家もあまり建っていない開放的な県道9号線を進み、途中のわらび台入り口から公園の方に突入したつもりが、なぜか武蔵野線にぶつかってしまった。それでも坂道を降りると、公園らしきものを発見。(上山公園だったのだが、これを行田公園の左側とずーっと勘違いしていた)
森の中の遊歩道という感じて滑り台が下の方まで続いていて、下には木の道があるのだが、半分くらい土に埋まっている。これぞ山道! と奥にいくと、あっさり公園は終わって住宅街に。ずっと行田公園と勘違いしていたので、見当違いのところを歩いていくうちに、曲がりくねった下り坂になり、まったく位置がわからなくなってしまった。
山に沿った小道のようだが、近くには古い家が立ち並び、ここも時代が遡ったように感じる。その後、ゆるやかなのぼり坂を進むと、左手の崖の下にも古い街があって見晴らしのよいところに来た。しかし、あんな下にある家に住んでいると不便じゃないのかな。近くにあった塚田小学校でようやく位置を把握したが、公園にかすりもしなかった。行田公園はまた今度にしよう。
塚田駅の近くに、調整池という公園がありその先に運動公園がある。この運動公園には、会社の球技大会で行ったことがあってサッカーをしたものだ。もう10年以上前だが…このあたりを訪れて今日は終わりかな。
塚田駅の踏み切りを渡って東に進むと、昔ながらの細い道がうねうねしているところで、すぐに方向がわからなくなる(でも、こんな町並みがいいな)。しばらく迷っていたら調整池公園が下の方に見えたので、なんとかたどり着けた。想像していたより池は大きくなかったが、芝生や遊歩道があるので家族連れや、犬の散歩をしている方が多く落ち着くところだ。谷の下にあるので見晴らしも良い。そのかわり、のぼり坂をずっと歩かないと脱出できないが。
坂を上りきると夏見台団地のバスターミナルに船橋駅行きのバスが止まっているのを発見した。船橋か…京成の高架が気になったので(変なやつ)、バスに乗ってしまった。高架の工事を知ってから10年以上経つが、開かずの踏み切りと言われたマクドナルドに通じる道路の上にも、高架の線路ができていて、駅舎もほぼ完成しあと一息。JRとの間にあるFaceというビルから、改札に直通できるようになるのだろう。JR船橋駅改札を2階にすれば便利だと思うが、さすがに無理か。
その、Faceビルには電気店「さくらや」が入っていたので、そこをぶらぶらしたあと、時間を合わせてJRの総武線快速で帰宅。なぜか手帳に、津田沼始発の電車の時刻が書いてあったりする
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