ホームお散歩日記[東京]東京百景ウォーク第3回
2004.06.12

東京百景ウォーク第3回(恵比寿駅~田町駅)

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あれ、だれもいない

今日は、7時半ごろ出発。学生が多かったが、南北線は武蔵小杉始発なので、あっさり座れて目黒へ。さて、今日の駅からハイキングは…あれ?だれもいない。

手帳を見なおすと、出発地点は恵比寿駅だった(うそっ)。一駅くらい歩こうかと思ったが、恵比寿までは、のぼり坂だし線路沿いに道がつながっていないのを思いだし、贅沢にも都区内パスを買ってしまった。お茶を買おうと思っていたけれど、我慢しよう。

暑いよ~

恵比寿駅で受け付けすると、スポーツ飲料「アミノバリュー」も一緒にいただく。ありがたい。駅からハイキングの参加は4月以来だが、このごろは毎回いただけるのだろうか。9時ちょうどに出発し、まずは、恵比寿ガーデンプライスに向かう。ここは、動く歩道で進んでいけるので、とっても楽だ。そのかわり、ビールが飲みたくなるのだが(ビールの宣伝が延々と続く)。

前回は素通りしただけだったが、よく見ると太ったはだかの像がたくさん。どういうセンスなんだうろか…巨大な顔もあって、変すぎるよ。しばらく、眺めたあと、坂をずっと下っていくと白金プラチナ通りに。大使館が多く、外国人が多く住む街らしいが、両側はガラス張りのお店が多く、おしゃれなところだ。並木道になっていて、ところどころにあじさいの花が咲いているし、これから結婚式が行われるレストランもあって、神戸の異人館通りを思い出す。今日はめちゃ暑いので、こういう涼しい道は助かるよ。

はじめての八芳園

目黒通りを進むと、すぐに八芳園に到着。名手の滝公園のような開放された庭園のようだが、ホテルの一部といった感じでお店を利用しない方はお断りしますといった看板もあり、ちょっと敷居が高いみたい。一人じゃ、入りづらいな。

ウォーキングの方と一緒に中に入っていくと、視界が広がりずっと下まで見下ろせるところに出る。傾斜が庭園になっているようで、単なる芝生じゃなく海外の山の一部を切り取ったようなジオラマのような(どういう表現だ)庭園だった。

ゆっくりと見物したあと外に出て、明治大学の桜田通りを進む。ここの道は広くずっと先まで続いていて見通しはよいのだが、太陽が照りつけてめちゃ暑いよ。

六本木ヒルズ

有栖川宮記念公園の横を通って、しばらく狭い坂道を進むとお目当ての六本木ヒルズに到着(今回のハイキングはここを通るコースだったので、参加したのです)。こういう、おしゃれな所は、なにかのついででないと、行く機会がないからな~。ショッピング街が続いて、ディズニーシーの街のようなところだが、建物の中も無駄に巨大な柱があったり、吹きぬけの見晴らしのよいところがあったり。今何階なのかもわからなくなってくるし、迷いそうになる。いったい、お店は何店あるんだ。六本木ヒルズからの眺め

ついでなので、東京シティビューという展望台にも上ってみたが、展望台の階はとても広いところで、解放感のあるところだった。しかし、関東平野は見渡す限りビル、ビル、ビル。こりゃあ、AKIRAのような想像もしたくなるよ。東京タワーに上ったことはあるが、その東京タワーを見下ろすなんて、すごいなー。たしかにいい眺めだが、新宿までいけば無料の都庁があるから、もう行かないと思う(一人で行くようなところじゃないし)。

へとへと東京タワー

そのまま坂を下っていくと、麻布十番の商店街に入る。麻布十番といえば、ーーーの舞台…は置いといて、豆源の豆でしょう(と勝手に決めている)。今回は、きな粉大豆にした。ここに来るたびになにか買っているのだが、全種類制覇はいつになることか。

さっきから、ずっと見えている東京タワーがなかなか大きくならない。今回のウォーキングは12.1キロと、ちょっと多めなのだが、それよりも暑さのダメージが大きいかな。なんとかたどりついた東京タワー下では、猿が芸をしていた。暑いのに大変ですな。確か、横浜の方でも見かけた気がするが…巡業しているのだろうか。また、タワー下では、「ノッポン」という名のピンクの着ぐるみが、こどもたちと写真をとっている。こんなに暑いのに…

東京タワーといえば、さくらじゃなく、ぼく地球という時代にフルコースで体験したので、展望台には上らず、おとなりの増上寺へ。こちらは、なぜか外国人の観光客がたくさんいた。赤い帽子をかぶった地蔵が並んでいるので、確かに日本らしいところかも。とにかく日陰になっていて涼しくていいところだ。あとは、ずっと歩いて田町駅でゴール。

その後は秋葉原をぶらぶら散歩したり、散髪にいったり。まあ普通の休日なのだが、最近忙しかったので、のんびりぶらぶらできるのが嬉しい。都区内パスの元は無理矢理なんとかとったが、無計画に買うものじゃないなと、ちょっと反省。

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