相変わらず、なんの脈絡もないが、今日は相模鉄道沿線にいってみよう。
7時半ごろ出発。東急で横浜まで行き、相模鉄道の急行(8時7分)に乗車。それほど混雑はなく、入線後だったら自由に席が選べた。今日の楽しみは、相模鉄道の急行だったりする。
まあ、毎日通勤している方にとっては、珍しくないのでしょうが、横浜から9駅先の二俣川駅までノンストップというのはすごい。2両だけ(たぶん)ボックスシートの車両もあって、旅行気分を高めてくれる。八王子街道に沿って走るだけだが、やっぱり楽しく、あっという間に二俣川駅についてしまった。うーん、もっと乗っていたいよ。
駅からは自然公園通りという、のぼり坂をゆっくり歩く。歩道は広く、いろいろなお店があり、10時になったら賑わうのだろうな。でも、ひたすらのぼり坂が続くのは、住む人にとっては大変だ。とくに珍しいものはなかったが、途中の胃腸科の病院に、ずらーっと老人が並んでいたのはびっくり。開く前に集まるのはわかるが、こんなに長い行列なんて初めて見たよ。まるでパチンコ店の開店前のようだった。
ようやく、平地になったあたりは中央通り商店街という、駅前に比べるとやや古い商店街が続いている(しかも、猫がねそべっている!いいなぁ)。このあたりには、団地がたくさんあるから需要があるのだろう。商店街を抜けると、あとはずっと下り坂。芝生と池が見える、横浜市こども自然公園に入っていくと、まだ9時前なのに釣りをしている方や、野球場に向かっている少年が多く賑わっている。
道は舗装されているのだが、ミミズの死骸が大量にあり、ちょっと気持ち悪い。この道を渡ろうとして途中で力尽きたのだろう。中池に向かうと、ちびっこ動物園という無料の動物園があり、ロバや羊がいる。ただねそべっているだけなのだが、見ていても飽きなくて和むな。あと、うさぎのふれあい広場があり、子供がじかに触れるようだが、えさと一緒にかみつくうさぎが多いらしく、中止だそうで…
裏口広場に向かって山道があったので、あえてまっすぐ進んでみると、大きな木が多くとても涼しく、ちょっとした山登り気分が味わえた。あとは、ゴルフ場(戸塚カントリークラブ)を眺めながら野外活動センターの外周をぐるっとまわると、住宅地方面の出口へ。
このあたりの住宅街は大きく、3階建などもあり、住む世界が違うよ、といういつもの感想なのだが、南万騎が原駅を抜け、緑園都市駅向かう道はずーっと、そんな住宅がつづき、ため息しかでない。
七夕の飾りが残っているサンモール商店街を抜け、緑町4丁目に入ると今度は立派な高層マンションになる。これまた、高級そうで見上げるとまぶしい。駅前の相鉄ライフには、10時前に到着。まだ、お店は開いておらず、カフェ・ド・クリエでコーヒーを飲んだあと、相鉄と東急を乗り継いで帰宅。せっかく横浜へ行くのだから、「そごう」などショッピング街をうろうろしようと思ったが、人が多くて挫折した。
インターネットを見ていると、ファミコンミニ・ディスクシステムコレクションが発売!懐かしいゲームがいっぱいあり、その中に、「ファミコン探偵倶楽部1・2」があるじゃないですか。これはもう、買うしかないです!(ゲームボーイアドバンスの本体は持っていないけれど)
今度帰省したら、ひさびさにディスクシステムをとりだそうかな。
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