起きたら昼。昨日の飲み会で巨大なウィスキーが出てきて、かなりのダメージを受けたので気分が悪い。それに暑いよ~。ああ、今週の散歩は無理かな…。それでも、散髪だけは行っておきたいので、いつもの場所で散髪したあと、なんとなく電車に乗りつづけ矢向駅で下車してしまった(17時30分)。
南武線、京浜東北線、東急東横線に囲まれるようにある、三つ池公園が前から気になっていたのだが、今日は地図を持っていないので、たどり着けるかわからない。とにかく、行ってみよう。この時間になると、直射日光もなく快適だし。
夕暮れ時も人が多くて活気があっていいが、駅前の商店街の道は狭くて歩きづらい。とにかく、鶴見川を渡らなくてはと、ひたすら矢向銀座を進むが、横須賀線を渡るところで一苦労。小倉跨線橋くらいしか渡る場所がないのだ。広々した土地(貨物線路跡?)がもったいないな。ずっと西に進んでいると思っていたが、このあたりですっかり方向感覚がなくなってしまった。どう進んだのかわからないが、車の通らない異世界のような不思議な感覚で、小倉郵便局は初めてなのに、なんだか懐かしい感じがする。どんどん暗くなっていくせいもあるのだろう。
南加瀬交番前に出ると、ようやく幹線道路という感じになった。小倉用水地という治水の歴史が書かれたところで、少し観光らしきこともできたので満足。それから、ちょっとした団地に通じる小道があったので、そちらへ行くと川が見え、ようやく鶴見川が見えた。とりあえず、渡らなきゃ(この時点で位置をかなり勘違いしていた)。
もうすっかり暗くなった中、鷹野大橋を渡って、140号線に沿って歩く。うーん、三つ池公園にはかすりもしなかったか…東京のように所々に現在位置の地図があればなぁ。人通りは結構多く、ラーメン屋に行列ができている。なんだか、夜の方が気分が高揚して見知らぬジャスコで、買い物するのも楽しい。明日も休みという精神的なものも大きいだろう。
見覚えのある大網橋を渡って、綱島駅に到着(19時21分)。東急で帰ろうと思ったが、南武線って意外と混んでいるのだよなと思い、東急バス(新01)で武蔵新城まで行くことにした。狭い坂道を上っていく途中で、乗客はどんどん降りていき、蟹ケ谷からは貸しきりに。静かだ…なんだかローカル線に乗っているような気分。
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