ホームお散歩日記[千葉]津田沼~稲毛海岸
2005.12.29

津田沼~稲毛海岸

下へ移動 Ctrl + END

懐かしいサンロード津田沼

津田沼駅7時半に到着。ロッテリアがあったので、久々に入ってみる。トースト・サラダがセットになったものを頼んだが、どれも小さくていまひとつだった。まあいいか。

京成津田沼までの道は狭かったが、サンロード津田沼が見えると、立派な道になって一安心。昔、何度か入ったことがあるので、変わっていなくて懐かしい。さらに商店街を南下するが、時間が早いので空いている店は、コンビニしかない。ワイがや通りという名前で、意図はわかるが、本当に賑わっているのか、心配になってくる。

袖ヶ浦西公園・秋津第三児童公園

14号線を渡ると、袖ヶ浦団地地帯へ。中心部にショッピングセンターがあり、一通りの買い物ができるのは、どこも同じだなと思う。ちょっと先にある、ちょっと疲れたので、京葉道路沿いの公園(袖ヶ浦西公園)で一休み。海が近いせいか、広場のまわりには、松の木がたくさんある。広いと思うのだが、高速の高架がずっと続いているので、威圧感がある。公園の端から、京葉道路をまたぐが、両側が壁で、まったく高速道路の様子がわからない。ごみ捨て防止のためなのかな。ずっと切りとおしの中を歩いているような感じで、つまらないよ~。秋津第三児童公園

これで、団地地帯は終わりのようで、まっすぐ進むと、秋津第三児童公園に到着。一番目立つのが、山の上に立っているポールで、不思議だったが、これは灯台のようだ。 よく見ると、船のブロックがあり、まわりの椅子はなまず(?)のような魚になっている。公園を海に見たてるとは、いい発想だなぁ。全体にテーマのある公園は 、久しぶりに見たので、感激(阿須運動公園以来かな)。

香澄近隣公園・幕張西第三公園

川をまたぐ歩道橋を渡ると、住宅街に入る。すぐ到着するのが、香澄近隣公園で、半分野球場になっており、のこりは、山のような台地になっている。でも、階段を上っても椅子があるだけ。高いといっても、それほど眺めがいいわけでもないので、元々の地形だったのかな。その後は再び、一戸建ての並ぶ住宅街へ。車がほとんど通らないし、だれも見かけない静かなところだ。広い庭の家や、出窓のある家などにあこがれる。

しばらく東へ進むと、幕張西第三公園に到着。目立つのは、ネットを使ったタワーのような遊具くらいで、あとは、木々がいっぱいの遊歩道になっている。 今日は、地図に載っている大きな公園を目印にしたが、これ以外にも、都心にあったら人でいっぱいになりそうな、小さな公園がたくさんあり、とても、住みやすそうなところ。ただ、福祉施設跡にマンションを建てるそうで、「マンション反対」の張り紙や、なにかの新聞記事が、たくさん張ってあるのが気になる。

幕張新都心

せっかくなので、遊歩道をまっすぐ進み、香澄公園まで行くが、なんだか見覚えがある風景に。ああ、この道路は幕張本郷駅から、海浜幕張駅に向かうバスの通り道だ。特にイベントがなくても、毎日幕張本郷駅のバス乗り場に長い行列ができて、いもむしのような、 連結バスが次々にやってくるのを思い出しながら、357号線を渡り、免許センター前へ。

おお、「鋭敏電子 幕張東京支社」のビルが見えてきた。最初このビル群を見たときには、ここだけ別世界の近未来を感じたのだが、今となっては、もう感動はない。歩行者にやさしくないX字型の歩道道を渡って、なんとく、幕張メッセへ。なんか、同人関係のイベントやっていないかなーと思ったが、よく考えると今日はコミケの日だった。HEXAsoft目当てで行っていた頃が懐かしい(早く新作だしてくれ~)。

ひたすら海岸通り

歩道が広く、南国風のホテル地帯をすぎると、日本庭園(見浜園)の案内を発見。外周の遊歩道のようなところを歩いたせいか、中には入れず。その先の海岸通りには椰子の木があるので、違和感があるが、竹と松が多いと、日本風になるのかな。

橋を渡った先が、幕張海浜公園で、あとはずっと海岸通りを歩く。3車線ずつの広い道路だが、車がたくさん横に止められていて、意外と人が多い。寂しい海を期待していたのだが。つりをしている方より、ただ、ドライブがてらに海を見にやってきた人が多いと思う。

稲毛海浜公園

美浜大橋を渡って、稲毛海浜公園の領域へ。磯の松原・白砂青松を目指して作られた公園らしい。まあ、人工海浜なのだけれど、広々した道と、草原が開放的。なぜか、ねこが多いのもうれしい。稲毛海浜公園

ここは、夏に何度か市民プールを利用したとこがあるが、噴水の広場や、航空記念館があるのは初めて知ったよ。自分としてはめずらしく、アイスを食べながら、懐かしいプールへ行くと、取り壊しの工事中で、半分がなくなっていた。プールの先まで、ずっと歩くと裏門のようなところに来てしまった。出口は閉まっていたが、歩行者用のところは空いていて無事脱出。

最大の引き返し

海岸沿いに、ゴミ回収車がよく通る道路を歩くと、アクアリンク千葉という施設に到着。ゴミの焼却熱を利用したアイススケート場の他に、銭湯もあるようだ(水着着用らしい)。水着なんて持っていないし、貸し水着も高いのでパス。

ずっと先に、千葉ポートタワーが見えるので、そこを目指して歩く。工場地帯で、味気ないが、なぜか、すずめが多かった。まわりの規模が大きいので、歩いても歩いてもタワーは大きくならず、変化がないので単調だ。あ、何か書いてある。「この先行き止まり」…負けた。

うう、こんなギリギリになって言われても。もっと早く教えてほしかったよ。いきどまりで引き返すことは、たまにあるが、こんなに長い距離を引き返すのは初めてで、むなしい。どの駅からも遠い中途半端な位置なので、バス利用も考えたが、アクアリンク千葉は一時間に一本で、運悪く50分待ち。結局、稲毛海岸駅まで歩いた(12時)。足の疲れよりも、精神的ダメージの方が大きい。

その後は、南船橋で下車し、ららぽーとの湯 常盤殿でひとやすみ。生きかえる~。

aa

aa

扉に戻る