ホームお散歩日記[千葉]銚子~外川
2006.01.07

銚子~外川

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なんで、大雪?千葉でも大雪

電車は遅れて、9時40分に銚子駅に到着。外に出ると同時に、雪が降ってきた。

運が悪いが、雨じゃなくてよかったと、とりあえず出発。ただ、すごい勢いで雪は降ってきて、ヤマサ醤油をすぎたころには、足跡が残るくらいに積もってしまった。銚子高校の 近くで迷い、引き返して、坂を下る時に派手に転んでしまう。痛くはないが、冷たいよ~。

もう一箇所、ショートカットできそうなところがあったのだが、雪道が、ずっと先まで続くので、挫折。いちおう、服を着こみ、暖かいかっこうなのだが、運動靴なので、雪がしみこんで、足が凍りそう。どこか焚き火でもしていないかな、とありえないことを、想像してしまう。地球がまるく見える展望台

都波岐神社

まわりが田んぼなので、あたり一面真っ白。風が強くなり、ふぶきのようで、歩きにくい。傘に積もった雪を落としたら、体勢が、まずかったのか、雪が首から背中に入って 、泣きそうになる。

何も考えず、足だけ動かして、ようやく最初の目的地、都波岐(つばき)神社に到着した時にはほっとした。ちょっとした林があり、雪や風を防いで、暖かい。木々のありがたみを感じる。もう、動きたくないよ。吹雪の外川駅

地球のまるく見える丘

しばらく休憩し、雪が弱まったので、思いきって出発。神社の森を抜けると、川が一本横切っているだけの開けた場所に出てきて、まわりは真っ白の超景色。千葉にいることが、信じられなくなる。ここは、どこの東北ですか?

再び坂道を上ると、高神坂上という地名だったかな。大きな道路の下をくぐり、展望台の案内板が見えた。車が通らない道を、雪に埋もれながら、11時前に「地球がまるく見える展望台 」に到着。

330度から海が見えるのがウリで、晴れていると眺めがいいのだろうな~。入っても、どうせ景色は見えないだろうから、パス。

暖か、銚子電鉄

連絡運輸の乗車券 銚子電鉄完乗

 

 

 

 

 

あとは、坂を下って、11時15分頃に外川駅に到着した。うん、よく100選に選ばれる駅で、見覚えのある外観に一安心。

手作りの車内広告や、一駅ずつ、運転手が駅のホームの雪かきをしてから出発と、素朴なところが良かった。

 

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