8時10分、四街道駅 霧のような雨が降っていて、立派な住宅街が広がっている。いい雰囲気だが、山のように学生がいて、めちゃうるさい。とりあえず、マクドナルドで朝食 を、…と考えていたが、いつのまにか、高級店舗に変わっていたのでパス。
駅前の住宅街を10分くらい歩くと、美しが丘公園に到着。大きな池があり、山側には、アスレチックのような遊具と、滑り台がある。森が広がっていて、奥行きがあるのが、不思議な感じ(お城らしい)。
再び住宅街へ。だれも見かけず、静かなところだ。道路がつながっているところと、途切れているところがあるので、 迷いながら、ひばり児童公園へ。
入り口から、全体を見渡せる。中央が円形になっているのが、変わっているかな。ちょっとした遊具は円の外側に配置されている。ここで、雨が激しく降ってきたので、仕方なく傘をさして、南へ進むと、ガス灯通りに到着。
過去の日記によると、1993年4月に一度来ていた。当時は、ガス灯と道路だけが完成していて、まわりは、土だけの荒野が広がっていたのだが、今では、街の目玉になり、立派な家が並んでいる。どこまでも続くガス灯通りを、昔を懐かしみながら、ゆっくり歩く。めいわ近隣公園から、道を一本離れると、こちらにも、小さなガス灯が並んでいた。
中学校横から少し戻って、左に山のある住宅街(若松台)を歩く。いったい、いくつ公園があるのだろうか。少し歩くたびに、家一件分の、小さな公園を見かけるのは、すごいと思う。
住宅街の先から、S字型の坂道をのぼると、畑だけの、なにもないところに出てきた。今の季節にちょうどいいのかな、ずっと麦畑が広がっている。しばらく歩くと、下り坂になったが、ここで舗装はおしまい。場違いなところに、来てしまったか。ただ、遠くの方に車が走っているので、道はあるはず。民家の横から、なんとか舗装道路に復帰した。
狭いのにトラックのよく通る道路で、歩きにくいが、66号線に合流して、総合公園に到着。雨が降っているのに、野球の試合をしている。
大きなところで、陸上競技場、体育館もあり、その先には、どんぐり森になっている。運動公園と分離された、別空間で、橋の下には、池と草原が広がり、遠くには、森が広がっている。 ずっと先まで見渡せ、雨でぼやけているので、GW中に遊んでいたゲーム、ICO(イコ)の世界に見えてくる(重症)。
橋を渡ると道が2つに分かれていたので、山側を選ぶと、ちょっとした広場に到着。案内板で、キャンプ場があるのは知っていたが、実際にテントを設置している方がいるとは思っていなかったので、びっくりした。
さらに奥へ進むと、トリムコース案内図があり、下り坂に沿って、原色いっぱいのカラフルな遊具と、アスレチックの施設が並んでいる。だれもいないが、長い滑り台は楽しそう。坂を降りきったところが、ちょうど公園の反対側になるのかな。でも、出入り口は、一つしかないようで、がっかり。帰りは、下の道をずっと歩いたが、運動公園内に、田んぼが広がっているのは、変な感じ。
総合公園を後にし、ガソリンスタンドのところから、旭ヶ丘の街に入る。旭ヶ丘住宅商店街と書いてあるけれど、コンビニはないのかな~。旭ヶ丘の端に公園(グリーンタウン第一児童公園)があったので、行ってみる。コンクリート山の下に、土管が埋め込んである公園は、ひさびさに見た気がする。小学校を過ぎると、みそら住宅街へ。道路が広くて整備されている。東京からの深夜バスも運転されているようで、便利そう。
その先は、住宅街とは別世界。鯉がたくさんいる家や、小さな神社があって、昔ながらの風景という感じ。ただ、道路は赤と白のストライプになり、急カーブが続くので、ちょっと怖い。
小さな山を越えると、見覚えのある東関道が見え、11時20分に、物井駅に到着。傘では雨を防ぎきれず、もうびしょびしょ。
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