ホームお散歩日記[千葉]市川~南行徳
2006.06.24

市川~南行徳

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大洲防災公園

11時に、市川駅 駅前の狭い道を抜けると、いきなり工場地帯に入ってしまう。休みのためか、寂しいところ。

その後、国道1号線に合流すると、再び活気のある道に。…というか、ひどい渋滞で、車がちっとも進まない。大変だなーと思いつつ、しばらく歩くと、大洲防災公園に到着。

それほど、大きな公園ではないが、完全に整備された綺麗な公園で、子供がいっぱい。シートを広げて、弁当を食べている家族もいる。都会の公園は貴重だ。コンクリート道に子供の自転車がたくさん走るので、公園の外周をぐるっとまわって、おしまい。稲荷木(とうかぎ) 一本松

結局、行徳橋

途中で、国道一号線から離れ、江戸川に向かう、裏道のような道路に入る。渋滞がなくなって歩きやすい。京葉道路をくぐったところに、ひっそりあるのが、「一本松」。慶長年間に、八幡と行徳を結ぶ、八幡新道をつくって、その分岐点に松を植えたのが、名前の由来とのこと。1596年という歴史のあるところなのに、京葉道路ができ、排気ガスで枯れてしまったのが残念。今は、住宅と道路で、川はちっとも見えないが、昔はこのあたりも堤防だったのかな。松がある風景は、想像できない。

江戸川大橋を渡って、篠崎公園を目指す予定だったが、この橋、自動車専用になっている。歩行者用の道で横についているのではと、稲荷木商店街の狭い道をぐるっとまわったが、なにもなく、がっかり。常夜燈(じょうやとう)

仕方なく、一つ先の橋を目指して、江戸川の堤防に上り、姉弟地蔵の横を通る。海まで3.5キロとのこと。景色が変わらず単調だが、水上ジェットスキーでジャンプ台を飛んでいるのを見ながら、行徳橋を渡る。歩行者通路が冷遇されていて、自転車同士もすれ違えない狭さ。渡るのに苦労する。

旧江戸川に沿って

峰崎商店街と書かれた通りをずっと歩く。なにもなく単調な道なので、すずの忍者日記を聴きながら歩いたが、「忍者ってたいへんです」という、ドラマの方に熱中してしまった 南行徳公園

行徳児童公園があったので、一休み。対岸に大きな工場が見える公園で、椅子や遊具もあり、トイレ付き。ぼーっとするのに良さそうだが、誰もいない。

公園の反対側から出ると、旧江戸川沿いにずっと道が続いている。車が通らないせいか、それぞれの家前の堤防側を思い思いに使っていて、植木が並んでいたり、椅子が置いてあったり、洗濯物が干してあったりと、下町風なのが良い。猫が寝ているのも、いいな~。しばらく歩くと、大きな灯篭(常夜燈)があり、説明板付き。行徳は古くから塩の産地。塩を江戸に運ぶためにこの航路が使われ、船着き場(新河岸)とよばれた。文化九年(1812年)に航路の安全を祈願して、新勝寺に奉納したとのこと。

さらに進むと、今まで通りの狭い道に、ちょうちんとが並ぶ、賑やかなところに出る。今日は水神宮の祭りらしい。偶然とはいえ、いい日に来たものだ…と思いきや、祭り自体は夜に行うらしく、屋台も組み立て中で、狭い道がさらに狭くなり、通るのに苦労する。昔からの祭りで、夜になると、風情が出るのだろうな。

南行徳公園

日枝神社横の並木道から、小学校横を通り、南行徳公園へ。

散歩・マラソンコースが外周にあり、中央には不自然な山があり、川が流れている。隅の方に、屋根付き休憩所があったので、ジュースを飲んで一休み。まだ6月なのに、暑くてもうだめ。夕方に歩くと、涼しいと思うが、朝一で出かけないと、遠くに行く気がなくなるし…これから、どうしよう。

市川野鳥の楽園にも行ってみたかったが、あまりの暑さに、歩く気力がなくなり、13時5分、南行徳駅でゴール。

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