松屋で食事したあと、8時半頃、鶴間駅
どこに向かうのか、野球服を着ている学生が多い中、厚木街道を歩いて、公園前で左に曲がる。泉の森商店街という通りで、公園前に商店街があるとはすごい。案内通りに進んで、8時50分に無事到着。なにかのウォーキングイベントなのか、リュックを背負ったおばさんたちが、集まってい る。
薄暗い森の中、何本かの道が坂の下まで続く。途中で、国道246号線の下をくぐるところは、等々力渓谷に似た迫力がある。ずっと歩くと、かやぶき屋根の家が見えてくる。ここが、郷土民家園で、農作業具を展示しているそうだ(入らなかったけれど)。
駐車場のところに、出てきて、少し迷ったが、とりあえず国道246号線に復帰する。立ち食いそばの「あさひ」というお店が、車いっぱいで大繁盛していた。
次に目指すのは、芹沢公園。斜めに行ける道があったので、ここで、巨大な国道とお別れ。最初はのぼり坂でまいったが、平坦な道になると、立派な大きな家ばかりになる。
切りとおしのような下り坂の途中に、けもの道を発見。ここが公園のちょうど南側だろう。…と思って、進んだものの、山道にあるのは、お墓ばかり。このお墓地帯の先が、芹沢公園だった ので、入り口への道は、別にあったのだろう。
バトミントンの羽を使うミニゴルフ場と、緑怪獣の遊具や、滑り台など、子供向けの広場を過ぎると、森の中に入っていくような道になり、橋の下まで、公園が続いている。このあたりは、公園の領域には入らないのだろうが、想像していたより、広いところ。かぶと虫の幼虫を放っているそうで、朝早く行けば、かぶと虫が取れるのかな。
一直線に続く、公園の北側から出て、立派な陸橋を渡る。次の目的地は、かにが沢公園。目久尻川のところで、下に降りるような道があったので、行ってみる。池のようなくぼみの中が、広い野球場になっていて、上空を陸橋が通っている。くぼみには、排水のための菅があり、立ち入り禁止になっているので、調整池公園なんだろう。野球場をすぎると、牛小屋があり、のどかなところに。 間近に、牛がたくさんいるので、迫力がある。
池に沿って、一車線分の道がずっと、続いているが、ちっとも公園に着かない。おかしいな…と思いつつ、階段を上って大きな道で、位置を確かめると北向庚申前。…って、さっき通ったところじゃないですか。方向音痴を遺憾なく発揮し、一周しただけで、元の位置に戻ってしまった。巨大な陸橋の下をくぐっているのに、意識しておらず、地図を見ながら迷うことに、ショック。
もう、疲れたので、まっすぐ歩いて谷戸山公園で休憩。かにが沢公園はまた、出なおそう。
ダンスのできるような、円形の広場が入り口で、外周をぐるっと、森の遊歩道が囲っている。森の学校に向かうと、木がレンガ状になっていて、凝っている。変化があって、歩いていて楽しいところだが、道が狭く、人が多いのですれ違うのが大変。犬の散歩している方や、グループの方で渋滞状態になってい る。
途中、池が見えたり、ログハウスがあったりと、くぼみ状の巨大な公園なのだが、地図と現在位置がないので、どこを歩いているのか、わからなくなる。なぜか、のぼり坂になり、ちょうど半周したところで、公園から出てしまった(南口)。
車で渋滞している、座間駅を越えて、入谷駅でゴール(11時25分)。田植えの時期なので、目の前の用水路は、あふれるくらいの水が流れている。
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