10時20分、船橋法典
相変わらずの公園めぐりで、最初の目的地は、駅の北側にある姥山貝塚公園。
線路沿いの住宅街を過ぎると、林が見えてくる。が、谷と調整池によって、道が途切れていた。しばらく谷に沿って歩くと、藤原こばと公園があったので、入ってみるが、ここからでも降りることができない。少女に鳩がたかっている像があるので、こばと公園と呼ばれているのかな。日が思いっきり照って、めちゃ暑いので、いきなりダウン。
効果は不明だが、去年買った日やけ止めローション(無印良品)をとりあえず塗っておく。野菜が育っているのを見ながら、水を飲んで休憩。夏に野菜といえば、ラムネを思いだす。長期戦を覚悟し、ゆっくり調整池に沿って歩くと、工事現場に続くような道があり、下の世界 へ。上り坂の途中にある林を抜け、八幡神社を過ぎるとようやく、姥山貝塚公園に到着。思ったよりも遠い。
貝塚と名前がついている、想像通りの、ただ草原が広がってるところ(縄文時代の貝塚をそのまま公園としたそうで)。 説明板はいくつかあるが、ずっと草原を進まないと読めないので、ただ、遊歩道を歩いただけでおしまい。
公園横の狭い道を通ると、小学校横へ。トマトの販売所を見ながら、坂を下り、船橋法典の高校への道を進む。崖下のような道で、団地の中をしばらく歩くと、高校への急な坂道が見え る。よーし、と思いきって走ったが、駐車場があるだけでいきどまり。暑さで、へとへとになりながら、坂を下って、手前の道を上ると、ようやく、市民の森入り口に到着した。さっきの駐車場から、流れる音楽が悲しい。
森の中で、直射日光をようやく避けることができて、生きかえるよ~。快適な山道が続くだけだが、ようやく、普通に歩くことができる。キャンプ場として、賑わっているみたいだが、家族連れの中に、突然出てしまったので、場違いのところに来てしまった ようで、気まずい。森を抜けると、柏井少年広場があり、野球大会が行われている。この暑い中、よくやるよ~。
その後さらに北上し、市川霊園の横を通る。かなり大きいところで、仏壇関係の店や、お土産屋(?)、食堂もある。自動販売機で、ジュースを飲むと、 動く気力がなくなってしまう。
それでも、かしましドラマCDのばかばかしさ に助けられ、市川市動植物園に到着。レトロな看板で、施設も古いかな、と思うが、意外と、家族連れで賑わっている。
自然博物館の、クーラーで行きかえり、園内を散策。目玉は、レッサーパンダなのかな。牛や豚もいる動物園で、暑のせいか、ぐったりしているが、動物を見るのが久々なので、じっと見ていても、飽きない。ゆっくりと、もう一 周回って、親水広場先の出口から外に出る。こちらは、自然観察園につながっているコースで、動物園入場者の特権です。暖かみのある動物園で、また行きたくなるところ でした。
駅まで、ずっと自然観察園が続いているのが、ありがたい。やまゆりの里から、季節外れのバラ園へ。その先は、水辺の上に、コンクリートの板が3枚乗っている通路がずっと続いている。別世界に来たような、涼しげで、落ち着くところ 。足場が壊れそうで、ちょっと怖いけれど。
再び国道464号線に合流し、大町駅でおしまい(13時5分)。東松戸で武蔵野線に乗り換え、のんびりしていたら、落雷と、集中豪雨で、JRが1時間くらい不通になって、足止め。今日は、東京・大手町で、35・0度だったそうで、異常な暑さだったみたい。
[入園料] 市川市動植物園(動物園) ¥420-
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