ホームお散歩日記[神奈川]中原街道と福の神を訪ねる…
2006.11.11

中原街道と福の神を訪ねる川崎市歴史めぐりウォーキング(武蔵中原~武蔵溝ノ口)

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雨の出発等々力緑地 トーマス転炉

ひさびさの駅からハイキング。開始駅が、武蔵中原なので、参加するしかないでしょう。

駅前のマクドナルドで食事したあと、9時に出発。はげしい雨が降っていて、もう家に帰りたくなるが、傘をさして、他の方たちについていく。

しばらく中原街道を歩くと、地蔵が並んでいるが、中には(石の)サッカーボールもある。こういうのも地蔵っていうのかな。20分ほどで、最初のお寺、西明寺(大黒天)へ。本堂の中が光っていて綺麗。

その後、整備された遊歩道を歩くと、等々力緑地へ。何度も歩いた道なので、目新しさはないが、道が広いので歩きやすい。川崎駅に行く時、ここ始発・終着のバスがあるので、混んでいる南武線に乗りたくない時におすすめです。って、乗るのは私くらいか

市民ミュージアムは、ウォーキング参加者は、割引料金になるが、興味がなかったのでパス。常楽寺(まんが寺)

続くよ、お寺巡り

緑地を過ぎると、静かな住宅街に入り、常楽寺へ。別名まんが寺とよばれており、本堂の襖や欄間や壁に漫画が描かれているとのことだが、予約しておかないと、中を見ることはできない。外見は普通のお寺とかわらないので、期待していただけに、がっかり。

その後、宮内の団地を過ぎ、東樹院(毘沙門天)に寄り道したあと、武蔵新城駅方面へ。バイク止めで閉鎖されていた道路が、いつの間にか開通しており、駅まで一直線に進むことができる。身近なところでも、いろいろ変わっていくのだな。

続いて、安養寺(福禄寿)と、宝蔵寺(弁財天)へ。こちらは現在風デザインのお寺かな。それぞれ、福の神の名前がついているが(川崎七福神)、どういう由来なのか、わからないので、ありがたみがない。集まっているお寺に適当につけただけ、ってことはないと思うが。関神社

お寺よりも、途中にあった関神社の方が素朴で落ち着く。

二子坂戸緑道

第三京浜の下をくぐり、しばらく一直線に歩くと、梨園のあるのどかな所になり、10分で、二子坂戸緑道へ。公園の一部が通路になっているというよりは、工場横の土地がそのまま残っている感じ。

ベンチがあって、のんびりできそうな所だが、雨が降っているので、少し先にある、かながわサイエンスパークのドトールコーヒーで休憩。ここも、何度か来たことがあるが、休日は本当に静か。

学生いっぱい

南武線の線路を渡り、14号線へ。ゆっくり休んだので、もう歩くのに疲れてしまい、地図も見ず、惰性で、先頭の人についていく。

洗足学園では、ちょうど学園祭をしており、学生でいっぱい。駅まで渋滞が続き、実際の距離以上に疲れた(12時5分)。

 

 

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