2007.04.29

阿久根大島

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阿久根大島 ずっと砂浜

いよいよGWに突入!

前から乗ってみたかった高速バス〔昼特急博多号〕で博多へ行き、宿泊。山陽自動車道は、未知の世界だったので、車窓が新鮮で飽きない。

そして今日、のんびり普通電車に乗って、阿久根駅からスタート(10時35分)。時間がたっぷりあるって、いいなぁ。

阿久根大島に上陸

鹿もいます

今回は、前から行ってみたかった阿久根大島が目的地。意外とフェリーターミナルまでは遠く、あせったが、11時の船で出発。

少しずつ島が近づいてくるのが、じれったいが、久々の船旅はやっぱり、わくわくする。乗客は家族連ればかり。

冒険気分

10分で、島に到着。ずっと砂浜が続く、すばらしい景色で、来てよかったと思う。端まで歩いて、持ってきたパンを食べて一休み。波の音が心地よい。この島は、たくさん鹿がいて可愛いが、警戒心が強く、すぐ逃げてしまうのが、奈良の鹿と大違い。

木の階段の先に逃げたので、行ってみる。狭いけもの道がずっと続いている。途中、ちょっとした広場と、鹿のフンがあり、ここが集会場なのかな。その先は、道がさらに狭くなり、歩ける状態ではなかったので、引きかえす。

シダ植物だらけで、大きな虫が飛んでいるし、どうも、一般の観光客が来るようなところじゃないみたい。

幸福の鐘

幸福の鐘

砂浜の反対側に行ってみる。こちらは、小さな岩が転がっており、先に岬が見え、幸福の鐘の案内板。まだ、道は整備中なのかな、木を植えようと準備しているようなところを歩くと、岬の先端部分に到着。

ここが、幸福の鐘という場所で、絵馬のかわりに、鐘の下を錠前で固定するそうだ。鍵はどこかに捨てるのかな?二人の仲は、引き裂けないという意味だろうか。

金比羅神社

もうひとつの岬は、あずま屋のような休憩所があって、その先は通行禁止。もうすこし道を整備すれば、さっきの、けもの道につながっていて、一周できそうな感じ。

砂浜の反対側をずっと歩く。松の木が多く、蝉の鳴き声がすごい。小さな丘の上に、金比羅神社があったのでお参り。昭和52年に、再建したとのことくらいしか、わからない。

ここにも鹿の集団がいるので、悪いなぁと思いつつ、階段を上ったら、やっぱり逃げていった。

ぼーっと休憩

砂浜方面を見下ろすと、家族連れの方たちは、シートを敷いてお弁当。何をするわけでもなく、海を眺めているだけだが、こういうのもいいなと思う。

今度は、バンガロー村方面に行ってみる。海を見下ろせる高台で、ここも眺めはいい。あずま屋が2つあったので、休憩。

船の本数が少なく(2時間~2時間半に一本)、次の13時40分まで、もう、なにもやることがない。まあ、家族連れの方と同じで、こういうのもいいかと、海を眺めながら音楽をずっと聴いていた。

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