8時20分、八幡宿駅
駅から出る高校生が多く、しばらく渋滞していた。まっすぐ南東の方向に歩き、10分ほどで、八幡公園に到着。半分がサッカー場と、市民プールで、地図で想像していたような大きさではなかった(それでも大きいけれど)。
公園部分には、月のかたちをした大きな砂場があり、プールを埋めたてたようにも見える。青い三角形の、アスレチックのような遊具が目立っていたが、どうやって、遊ぶのだろうか。
館山道の下をくぐって、若宮団地へ。押しボタン信号が多いが、どれも押すとすぐに変るので、歩行者にはありがたい。階段を上った先にあるのが、富士見公園。
人の形の穴があいている壁と、恐竜のような、とげでごつごつした、すべり台が変わっている。まわりは、クローバーがたくさん敷きつめられており、草を踏んで入っていくのが、ためらわれるようなところ。
続いて、中央公園を目指す。若宮団地(実際は住宅街…たまにありますね)。は道がまっすぐで、ずっと先まで見渡せ、眺めがいい。5分ほどで、公園に到着。土管があり、懐かしい感じの公園。急な山を登っていくと、小学校を見下せる場所へ。小学校の裏山として親しまれているのかな。
住宅街をのんびり歩いて、隅にあるうさぎ山公園で一休み。
ここもクローバーでいっぱい。ブランコは鎖がどれも短く、椅子が高い。使えるのだろうか…。うさぎ山と名前がついているが、山の下だし、うさぎの形をしているわけでもない。大きな山のほんの一部で、昔はウサギがたくさんいたのかな。
白幡神社に寄り道したあと、四辻通りから狭い道に入る。まん中に、溝がある裏道で、金属の加工場が多い。小さな、山木団地児童遊園の先は山で、急な下り坂になる。
谷底まで下りると、カッパ池で見えてきた。山の間から、ちらりと湖が見えるのが、なかなか神秘的。でも、近づいてみると、つりをしている方が多く、普通の池と変わらない。
再び、急な坂を上り、辰巳台へ。アパート(社宅?)がたくさんあるが、住んでいる方が少なく、寂しいところ。
ただ、その一帯を抜けると、急に道が広くなり、巨大スーパーマーケットや、ホームセンター、ファミレスがあり、ものすごく発展している。駅から離れてるのにすごいなーと、おなじみの感想。辰巳台神社の横を通って、辰巳中央公園で一休み。
入口が立派で、とにかく遊歩道が広く、開放的なところ。遊歩道のじゃまにならないように、テニス場がうまく配置されている。
辰巳台から脱出、ゆるやかな坂(久々津坂)をずーっと下る。結構高いところにあったのだな。
辰巳台団地とゆかしき歴史をもつ久々津とを結ぶ坂で、江戸時代は、旗本鈴木氏の領地であったそうな。 あたりは、田舎風の、のどかな風景で、神崎川を挟んで別のエリアに入った感じ。
裏道っぽい、狭い道を選んで進んだのだが、意外と車がよく通る。村田川を渡って、最後に草刈児童公園へ寄り道。
細長い公園で、運動場、ゲートボール場が半分で、残りが遊具地帯と草原かな。池の近くに、社神弁天財があったのでお参り。その後は、坂をずーっと上って、ちはら台駅でゴール(10時40分)。ちはら台は2度目だが、やっぱり綺麗なニュータウンで住みやすそう。
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