7時45分、高柳駅
駅の出口が一箇所にしかなく、いきなり方角を間違えそうになったが、線路を渡って修正し、小学校通りの一本道を進む。小学校内には、玉にキリンが乗ったようなオブジェ?が倒れたまま放置されている。
20分ほどで、稲荷峠2号公園に到着。北に長い公園だと思っていたが、先部分は住宅用の土地になっている。公園本体は、小さな山状で、上まで行くと落ち葉でいっぱいの林。昔からの林をそのまま残したのかな。
その後、高南台2丁目を南下するが、となりの6丁目との間に、行けそうで行けない住宅の壁がありショートカットは失敗。綺麗な一軒家の続く住宅街で、階段下のスペースに柿の木と、くりを飾って、秋を演出していたのには感心。小さな庭という感じかな。
大きな通りを渡り、六実中央公園に到着。野球場がメインで、外周に遊歩道が整備されている感じ。
続いて、南部公園を目指す。ゆるやかな住宅街の谷(しいの木通り)を越えると、しいの木台4丁目で、また道が複雑になる。再び坂道を上ると、住宅街を抜けのどかな風景に。体育館の横にある、新森子供の遊び場に寄り道。
ここも、昔からの林を保存したようなところ。中央に、さまざまな花や植物が集まっているのは、近くの方が世話をしているのかな。このあたりは公園と言わずに、どこも「~の遊び場」と名前がついている。
坂道を下って、南部公園へ。林の道を抜けると、広場に出る。犬の散歩をしている方が多い。遊具もあるが、目立つのが小さな家で、何軒か(?)くっついている。小さな家の遊具って、流行っているのだろうか。この公園、柵で覆われており、思うように外に出られなかったが、なんとか北側から脱出。
続いて、南増尾小鳥の森へ。
手前に八幡神社があったのでお参り。さまざまな野鳥の絵が描かれたボードの先は、森になっており、中央にのぞき穴つきの壁。その先は小さな池になっている。小鳥がいなかったのは残念だが設備はばっちりだと思う。
北へ進み、51号線と合流。スーパー銭湯前を通り、酒井根2丁目へ。バスの通り道で、どのバス停にも人が並んでいる(行き先は柏駅)。
中学校前で北へ進み、最後に中原ふれあい防災公園へ。台地を上ると、圧倒されるような草原が広がる。久々の遠くまで見渡せる大きな公園で感激。橋があり、下には川らしい窪み。水はないけれど、貯水池も兼ねているようだ。アスファルト風の木の道が続いているのだか、乗るとふわふわして落ちつかない。でも、山道を歩いているような新感覚。
その後は住宅街を通って、9時55分、増尾駅でゴール。
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