7時45分、馬込沢駅 1年半ぶりで懐かしい。
駅前から坂を上った先の、馬込沢公園から道が繋がっていないみたいなので、あきらめて、スーパー横の普通の通りを歩く。
目指すは藤原市民の森だが、ここなのかな。単に林があるだけで草だらけ。そのまま、まっすぐ歩くと59号線に合流し、現在位置を把握。思いっきり方角を間違えている。
気をとりなおして、カラス多い篠原公園を経由し、ようやく篠原緑地に到着。林の広がる落ち葉道が続く。見た目は山道だが、ほぼ平地なので歩きやすい。コースがあるのかな、散歩している集団とよくすれ違う。毎日の日課なのだろう。かなり広いが、全部土地所有者のご好意での提供そうで。各地にある~の森で何度も、土地所有者の提供を見かけるのが、すごい。
中学校横の道を通り、第一踏み切り商店街に入る。駅から離れているせいか、あまり商店街らしくないところ。続いて、丸山市民の森へ。
最初ののぼり坂がきつかったが、崖の上は平和な平地。「よいこのみなさん」「森のうた」といった説明板や、鳥小屋のようなところもあり、整備された綺麗なところ。ボランティアの方が、月二回掃除しているらしい。また、丸山サンクチュアリという名前もついている。
再び、第一踏み切り商店街に合流し、グリーンハイツという団地地帯へ。団地直属の(?)散髪・中華屋・喫茶店・八百屋など懐かしい感じの店が並んでいる。休日の朝、生活感があっていいなぁ。藤台第二公園でしばらく休憩する。
道野辺の団地地帯を抜けると、一面畑ののどかな景色に。「ここで、自転車を降りてください」の看板が見え、急な下り坂になる。途中にある、根頭神社にお参り。周りには、薄暗い森が広がっており、神聖な感じがするところ。西山遺跡も近くにあるらしい。
その後、立派なクリスマスの飾りを見ながら、住宅街を歩くと、 妙蓮寺の前に出る。続いて、近くにある八幡神社へ。鎌ヶ谷市を代表する大神社とのこと。ここも薄暗い森(環境風土・野道辺八幡の森)があり、参道に明かりが灯っているのが幻想的。ただ、神社自体は改装工事中(なんていうのか)で、骨組みだらけなのが残念。
昔ながらの、手焼きの瓦せんべいの店前を通り、PEAR LOAD(梨の木通り)の坂道を上ると、鎌ヶ谷駅前へ。あれ?いつの間に高架になったのだろう。
続いて目指すは貝柄山。駅前から住宅街を一直線に進むが、下り坂の先で行き止まり。うわぁ、公園が目の前に見えているのに。住宅の間からいけないものだろうか…。くやしいけれど引きかえす。
国道464号線側からだと、案内板で迷うことなくあっさり到着。縄文時代には貝塚だったので、貝柄山と名前がついたそうで。砂場のアスレチック先には、城跡のような石垣があり、カニが守っている。中央に、大きな噴水つきの池があり、カモが多いので見ていて楽しいところ。
また、ブーケを持った裸像や、山崎英五の石脊椎動物など、ところどころに美術品が置かれている。 目立つのは、馬の家族(?)像で、昔は野馬がいたらしい(小会中野牧)。
途中で、大雨が降ってきたので、近くの北初富駅で今日はおしまい(10時5分)。この駅も見覚えがあり、懐かしい。
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