昨日は高崎駅の東横インに宿泊し、5時50分、丹荘駅 せっかく気合をいれているのに、天気が雨なのが残念。
凍りそうに寒い、夜明け前の町をとぼとぼ歩く。しばらく線路沿いに歩き、まずはホタル公園へ…。あれ?見つからない。なんの案内もないし、真っ暗なのでわからない。幸先の悪いスタートだ。
あきらめて次の目的地、池上神社へ。本当は、もっと長い名前が書かれている(でも読めない)。
どんどん、神社めぐりを続けよう。6時20分、阿保(あぼ)神社へ。鳥居から神社まで一直線ではなく、鳥居で道が分かれてるのが変わっている。続いて5分ほど歩いて、日枝神社へ。参道沿いに、クリスマスツリーのような遊具がある。
その後は国道254号線まで一直線になにもない道を歩く。雨の中でも、少しずつ明るくなる景色は感動。国道前で少し引き返したが、藤武橋を渡って群馬県へ。
コンビニ横を曲がって、風天神社へ。
その先はまた一直線。遠くの山が霞んで水墨画のような世界が広がる。八高線の線路を渡って坂道を上ると、土師神社へ。神社前に高い屋根の建物があり(何というのだろう)、畳つきの休憩所になっている。
傘のせいで思うようにメモをとれなかったし、靴もぬれて辛かったので、雨が防げる休憩所はありがたい。相撲辻(日本三辻の一つ)で相撲の元といった解説もある。
民家の間を抜け、庚申山総合公園に向かって坂道を上っていく。途中にあったのが、稲荷大明神社。稲荷の神社で、基本は赤だが、両側に青紫の装飾があるのが高級感あっていい。
その先は舗装道路がなくなり、山道になる。でも、すぐに高い石垣に阻まれる。階段がないものか、しばらく横に沿ってあるいたが、木々でいきどまり。うう、おかしいなぁ。地図では、道がつながっているのだが…。雨の中、遠回りする気力もなく、今後に持ち越し。
その後は、車が良く通る13号線沿いの幹線をのんびり歩いて諏訪神社へ。階段上に見下ろすように、大きな神社が建っている。地図では、諏訪神社としか書かれていないが、広い境内には、天満宮・八坂神社・大国神社とさまざまな神社が、入っている。おまけのような小さなものではなく、独立して存在しても違和感ない立派なものばかりなのが、すごい。神社モールといった感じ。
ひととおり巡ったあと、ふじおか すとりーと(全部ひらがな表記)に沿って歩き、中央公園に寄り道しながら、群馬藤岡駅でゴール(8時半)。おおっ、自動改札だ。
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