6時に、センター南駅 駅前から広場になっており、2階とは思えないところ。一直線にツリーのような木が並び、3Dソフトで作成したような風景にも見える。
しばらく巨大な幹線道路を進むと、下り階段を発見。石畳の道を歩いて鴨池公園へ。ささぶねの道をずっと歩くが、まだ暗いのに、犬の散歩やウォーキングをしている方とよくすれ違う。日課になっているのだろうな。
こどもログハウスを通ると、くぼみの広場へ。早瀬カナリア公園からの道案内つき。細長い公園で、遊歩道に沿って歩くだけでも巨大さか実感できる。
この先は、しばらく何もない。まあ住宅街を歩いているだけで、楽しいから問題ないけれど。車道はトンネルに繋がっていたので、階段を上って袖振公園へ。さっきのトンネルの出口と道が繋がっている。
続いて東名高速下をくくって、富士塚公園へ。調節池のような、くぼみは野球場で、上部分には星型のワイヤーフレームのような遊具がある。
このまま直進の予定だったが国道246が渡れない。中央分離帯のある道で、前に懲りているのにすっかり忘れていたよ。歩道橋でもあればなぁ…。
結局江田駅近くまで行かないと信号が発見できず。律儀に、渡るべき道の場所まで戻って、小黒公園へ。こちらも、山部分と窪み部分に分かれている。端には石垣のようなところもあり、城跡のような感じ。滑り台は、使用禁止になっている。
いよいよ、今日の目的地、市が尾横穴墓群へ。 ちょっとした崖になっており、入り口は小学校側にしかない。いくつかは閉じられているが、穴がぼこぼこ空いている。中に入ってみたいと思わせるような、吸い込まれそうになる空洞だ。
街中にあり、きちんと整備されているので、大磯の横穴墓群みたいな怖さはない。横穴墓として、a群12基・b群7基あるとのこと。
諏訪神社に寄り道したあと、住宅街を歩く。中央が青い半透明のガラスになっている、基地みたいな家が格好いい。
サッカー場が見え、大場かやのき公園には7時半に到着。公園は端は、水調整池(ビオトープ)になっている。坂にある公園で、東側に見えるかやの木とアスレチック地帯を目指し、階段で上っていく。
一番目立つのが公園名になっているかやの木で、住宅街のどこからでも見える(というのは言いすぎか)、街の象徴のようなカヤの巨大樹。樹齢600年とのこと。それが、防風網の鉄塔に入っているのが異様な感じ。木がぽつんと立っているので、強い風と菌が入りこんでおり、深刻な状態とのこと。元々あった木ではなく、どこかから、無理やり移してきたからかな。
最後に、稲荷前古墳へ。
ここも、住宅街が入り組んでいて見つけるのに苦労する。それだけ、街に溶け込んでいるということか。消えかけの文字で、解説が書かれている。昔は10基の古墳があったが、今残っているのは、ここだけらしい。
鶴見川を渡り、歩道つきのゆるやかな坂を上って柿の木台へ。青いビンがツリーのように飾られている店があるが、落ちてこないのだろうか。途中の医薬神社は、人気の神社なのかな。小さいのにおみくじと絵馬があふれるくらい、いっぱい飾られているのが凄い。
駅に向かう方の後ろについていき、藤が丘駅でゴール(8時25分)。
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