ホームお散歩日記[千葉]新船橋~市川大野
2008.01.26

新船橋~市川大野

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行田公園

7時40分、新船橋 意外と降りる方が多い。

歩道が狭く歩きにくいところを進んで、東武の線路をくぐる。となりにはゴルフ練習場があるが、朝早くからけっこう入っている。ゴルフ練習場で、こんなに需要があるのか。

近くのホームセンター横に、コジマ(家電製品量販店)があるのだが、入り口にずらーっと行列ができている。目玉商品がなにか想像できないが、寒い中、開店までじっといるのは大変だな~と人ごと。

このあたりはマンション用に歩道が拡張され、歩きやすい。 公園手前でまた狭くなったが、とにかく行田公園へ。駐車場のようなところは門で閉まっているが、歩行者が入れる隙間があるのでそこから中へ。

前に、この公園を目指そうとして結局たどりつけなかったので、ついにやってきたと、勝手に気分高揚! こうして、懸案事項を片付けていくのもいいかな。

マラソンしている方が多い中、外周をぐるっと歩く。芝生広場から子供用の遊具地帯(ワンパク広場)を通り、黄緑のアーチを歩いて、9号線の反対側へ。公園同士が橋で繋がっており、信号待ちしなくていいのが、やっぱり便利。東側は運動公園っぽいところだが、西側は花時計や池など、日本庭園風。水路のような池は凍っている。

上山公園

武蔵野線に沿う団地の道をしばらく歩き、坂を下りると古作町北公園へ。ウサギ・象・パンダ・キリンなど遊具や、門、椅子など全部が動物になっている。どこから見ても動物だらけで、子供が喜びそうな公園。

その後、小さなに沿った住宅街を歩くが、この景色は見覚えがある。奥にある上山公園で一休み。行田公園を探してたどりついたところで、滑り台と林の遊歩道が懐かしい。でも、鳩やパイプに見える黒いオブジェ(森の精)は見覚えがない

美濃輪台遺跡

美濃輪台遺跡

船橋法典からは、木下街道を西にずっと歩く。この先は中山競馬場があり、それっぽい方がぞろぞろ歩いて渋滞状態。警備員の数がすごいし、毎週お祭りみたいになるのかな。駐車場先でようやく人の渋滞はなくなり、元のペースで歩く。まだ、ぽつぽつと警備員が立っているのに驚く。

小学校が見えたので北上し、行き止まりっぽい高台のところで、美濃輪台遺跡を発見。炉穴といって、地面を細長く楕円形に掘って火を焚いた場所の跡がある。雨でも使えるように、簡単な屋根つきだったとのこと。実際はなにもないのだが、イラスト付きの説明板があるだけで気分がでる。

大柏第一調整池緑地・こざと公園

こざと公園 池が凍っている…

階段を下り、池と女神(?)の像がある用水路の通路を通って、大柏第一調整池緑地。せっかくやって来たのに、全体が柵が覆われており中には入られない。中には、整備された遊歩道が見えるのに…。

節池緑地の先は歩道が整備され、バスの通り道になり、ちょっとしたニュータウンになる。大野中央商店街をのんびり散歩。小学校近くには「ちょ」ちょっと早起きからはじまる、ちょうしょく運動の看板がいたるところにある。

万葉植物園 整備中

小学校を経由し、大きなマンション前のこざと公園へ。 池がメインだが、ちゃんと中に遊歩道がある。こうでなくっちゃと、嬉しがって散歩。池はまだ凍っているよ。南公園・北公園と分断されているが、公園自体には違いはない。ペアタウンと呼ばれているようだが、マンションと池の反対にある住宅地のことかな。

階段上り下りで万葉植物園

こざと公園先からは、駅に向かって一直線に道が続いている。でも途中の小学校近くで離脱し、階段をずーっと上る。

武蔵野線の線路見えるところで(小学校も崖の上にある)、ジグザグに入り組んだ住宅道になり、すれ違いが大変だろうなと思いつつ歩くと、下り階段になる。うーん、違うのか。

元の道に復帰し歩くも、武蔵野線と交差する手前で、万葉植物園の案内を発見。うわっ、上り階段がずっと続いている。また、上るのか…。入り口近くには、ちゃんと奥に続く道があるので、さっきの階段を下りなければ、ここに繋がっていたのだろう。ショックをうけつつ、植物園に入る。

大野緑地内の和風庭園で、万葉集に詠まれている植物とともに、和歌が書かれているところ。国分寺ある植物園と似たようなもの。それほど広くはないが、各万葉植物ごとに俳句が書いてあり、読みながらのんびり歩くのもいいかな。

でも今日はトラックが何台も止まっており、庭の整備中だったので、少し見ただけでおしまい。10時5分に、市川大野駅でゴールとする。

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