ドリーム大阪号に乗りつづけ、7時15分、ディズニーランド前からスタート(45分も早着とはすごい)。
2階に上ると、駅まで道がずっと続いている。でも、まだ7時なのに人がどんどんやってくる。流れに逆らう方向なので歩きづらい。ゆっくり歩いて、駅前のボン・ヴォヤージュへ。何年も行っていないので、記憶とぜんぜん違っている。いつの間にか、規模も大きくなっているし、格好いいゲートもできているし…
ようやく人ごみを脱出し、舞浜の住宅街を目指す。さっそく中央分離帯が邪魔して、道路を越えられない。車が少なかったので、他の人についていき分離帯の切れ目を渡ったが、歩道が欲しくなるところ。静かな住宅街を歩いて、三角公園へ。
直角三角形の公園だが、野球場がかなり占めており、端部分が遊具のある公園。アスレチックのような滑り台がメインかな。着地場所は、砂場ではなくマットになっている。昔は海であり、大三角・小三角・見明島と称する三つの洲のひとつだったらしい。
早明川を渡り、弁天中央児童公園を経由して中央公園へ。テニス場と野球場しかないと思ったが、中央の通路を北へ歩くと山になっている広場に到着。 丘の上から、白い大きな滑り台がずっと続いている。
さらに上に、あずま屋のような休憩所があったので休憩する。海に近いので平坦だと思ったいたが、ちゃんと山があるのね。中央公園からは、サンコーポ浦安グリーンモールという、斜め一直線に石畳が続いているので行ってみる。巨大なマンションだから、人がぽつりぽつりとマンションから出てきて、写真を撮るタイミングはなかった。
歩行者・自転車用の小さな道で、京葉線の下をくぐり、続いて今川トリム公園へ。小さな公園だが、吊り橋・ロープ・丸太と、外周がアスレチックになっているので、 トリム公園のコースどおりに進むと、一周するだけでも大変そう。
土手のような堤防気になる中央公園通りをずっと南下し、高洲太陽の丘公園へ。地図には四阿・ジャンボドーム・コンビネーション遊具などの施設が書かれている。ジャンボドームは、黄色い弾力のある線がジャングルジムのように組まれており、アーチ状のドームになっているところ。一番上は、2メートル以上ある大きなところだが、丘にかぶせるように建てられているので、一番上から落ちても大丈夫。これが「太陽の丘」という名前の由来だろう。日が当たって気持ちいい。
5分歩いて、漁業記念公園へ。ここは、漁業の歴史を後世に伝えるために造られた公園。今は完全に埋め立て地だが、自分達の生活の場である漁場を犠牲として埋て立て事業に協力したからであり、これを忘れてはならない。という感動的な文もある。浦安の漁業・竜宮ぼんぎの由来・漁業記念公園の建設といった大きなパネルがたくさんあり、読み応えのある公園。
次の高洲中央公園は、広いけれど、野球場やテニス場・ゲートボール場が大半を占めており、通路沿いに歩いただけ。公園が多いが、高いマンションがずっと続くので人も多い。京葉線というと、海浜幕張のイメージがあり、浦安の発展は知らなかったのでびっくり。いったい何千人住んでいるのだろう。あけみ橋という、綺麗な橋を渡って総合公園へ。
新しい道路が建設中のところで、白い建物(三井ガーデンホテル プラナ東京ベイ)が鮮やか。建物は白だが、内側がさまざまな淡い色になってるのが、おしゃれなところ。
シンボルロードを歩いて、展望バーコラからニコニコ広場へ。なにもない広いところで、海岸沿いにずっと続いている。ところどころに草がはえており歩きやすいが、半分砂浜と一体化しているようにも見える。奥には、松林がずーっとあるが、黒い布で覆われており、景観はいまひとつ。防風林としてのやくにたっていないのでは。
新浦安駅までずっと続いている、シンボルロードをずっと歩く。綺麗な広い通りで、道にはベンチがたくさんあり外国の街みたい そういえば、自動販売機が一つもない。のどが渇いたよ~。 やしの木いっぱい潮風の街では、歩道と自転車道が分かれており歩きやすい。
ショッパーズプラザというところで、東へ行き美浜公園へ。まわりに運動器具があり、トリム公園と同じようなつくりになっている。中央にベンチがあったので、しばらく休憩。橋を渡った先にも、公園があり、こちらはオールのようなもので、動く(ボートを擬似体験?)遊具もある。
あとは、駅まで一直線。工業地帯だが、道路脇につくしがたくさんあるので、見ていて和む。すっかり春だと、うれしくなる。
9時45分、市川塩浜駅でゴール。この駅も初めてだが、快速電車が止まらない駅のダイヤって…けっこうひどい。
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