ホームお散歩日記[埼玉]鳩ケ谷~東川口
2008.04.06

鳩ケ谷~東川口

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氷川神社

氷川神社

5時55分、鳩ケ谷駅(出口3)

花いっぱいの小さな川沿いに歩くと、10分ほどで小学校横の氷川神社に到着。大きな神社で、1394年に造られたというから神社。おかめ市(商売繁盛の縁起物の熊手を買いに来る人が集まる市)で年末に賑わうらしい。

初詣での参拝客も多いのだろう。鈴とひもがいっぱい。

薬師堂・金剛寺

参道沿いに歩いて、郵便局の通りを東に進む。マンションの各部屋に、「マンション反対」が書かれている。気持ちはわかるけれど、商業地なら仕方ない気もする。ゆるやかな下り坂を進む。この歩道は狭いので、溝の上歩くしかなく、つまずきそうになる。

途中、慈林薬師に寄り道。安行八景とも書かれている。お寺の由来はよくわからないが、参道中に食い込んでいる松が立派。

500秒の奇跡という、怪しく見えるエステの看板を見ながら、首都高川口線の下をくぐる。安行吉岡の静かな住宅街に入り、ようやく落ちつき、天沼公園で休憩。どこに沼があるのだろうか。後ろは畑だし…。

金剛寺はとにかく大きいところ。お寺は、よくわからない

興禅寺・ふるさとの森

T字路の続く細い道を進むと、花と緑の振興センター前に出る。昭和27年に設置された植物見本市が元になっており、600種・2000品種にのぼる植物を展示しているそうだが、まだ開いていない。下り坂の柵から中をのぞいたが、庭木の広がる高台といった印象。

続いて、お隣の興禅寺へ。雨戸(?)が閉まっているせいかもしれないが、ごてごてしておらず、シンプルで親しみやすいお寺。手書きで名所を案内しているのもいい。あと、抱かれ地蔵様が有名らしいが、普通の地蔵で、なぜ「抱かれ」なのかわからない。

お寺の出口から、ふるさとの森につながる(案内つき)。保護のためか、道の両側が網で覆われており自由には歩けないが、まあ、山気分は味わえる。切りとおしのような、チューブっぽい坂を下っていくのは面白かった。

安行中道北公園

安行中道北公園

298号線の下を通り用水路に沿った遊歩道(安行出羽緑道)を歩くと、公園へ。船をイメージした公園で、碇を降ろしているのと帆の部分がはっきりわかる。

その後も、安行出羽緑道をずっと北上。川の下にも降りられるようになっており、舟のオブジェが川に浮かんでいるように配置されいるのはすごい。ずっと川沿いに歩いて、アスレチックのある安行出羽公園で一休み。

伝右川沿いの道は舗装されていなかったので、抜けられるか不安だったが、なんとか広い道路に復帰。

出羽公園

出羽公園 出羽チューリップコミュニティフェスタ

 

 

 

 

 

 

新しい道路をずっと歩いて、綾瀬川を渡る。普通の道ではつまらないので堤防沿いをしばらく進み、お墓の先から下に降りると大沼大明神へ。雲の絵が描かれたラインと、タスキのようなひもがたくさんかけられている。

その後、病院横の幹線に出るが、端の2車線だけが使われており半分ほどが通行止めになっている。狭いな~と思っていたが、先は川になっており、地下化の工事を進めている途中なのが判明。

工場のあたりで北の道に進み、出羽公園へ。円形広場のまわりが桜で、ちょうど満開なので奥行きがあって綺麗な景色。早くも、こいのぼりが飾られている。バンジーもたくさんあり、色を使い分けて、文字が書かれているみたい。武蔵野線の窓から見ると、読めるのだろうな。他には釣りのできる池と、砦風の遊具地帯もある。 今日は、出羽チューリップコミュニティフェスタのようで、ちょうど準備中。チューリップのステージと、ドラム付きの演奏ステージも用意されており本格的。

その後は七左右衛門通りを歩き、戸塚杉山公園を経由して、東川口駅でゴール(8時半)。出羽公園が豪華すぎて、あとは印象に残っていない。

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