久々の相鉄急行を体験し、11時半、二俣川駅 商店街を歩いていたら、ココイチを見つけたので早速昼食兼休憩
コンビニから人通りの多い道を離れ、急な坂道を上っていく。坂はきついけれど、静かな道の方が気が楽。マンション横の高台広場(名前はない)を通り、今川公園へ。
野球場にテニス場という黄金パターンだが、充分な広さがある。中央が谷になっており、川に沿って遊歩道が続いているので、充分山気分が味わえるので満足。
公園横から、細い道を通る。段差のある地形のようで、2階に玄関がある家が多いところ。高台で眺めもいいが、すぐに下り坂になり普通の道に合流してしまう。巨大な国道16号線沿いにしばらく歩いて、次の目的地、六ツ塚へ。
目の前が家なので、勝手に庭へ侵入しているようにも見える場所。何の塚か、まったく知らなかったのだが、智仁勇の三徳を備えた武将で、今なお親しみ慕われている畠山重忠公が、鎌倉に出頭せよと、騙され、従一同と六カ所に葬った場所とのこと。菅谷館跡は知っていたが、どこで負けたかまでは、意識していなかったよ。
奥に進み、中学校を経由して浄水場方面へ。すれ違えないほど道が狭いのに、各家、車庫付き。通勤時はどうしているのだろうか。一番上が遊歩道になっており、ふるさと尾根道通りと名前がついている。平成12年に、国の都市景観大賞にも選ばれたとのこと。
少し歩くと、下の方に今宿東公園が見える。薄暗い森の道で、尾根道通りより面白そうなので、早速移動。途中で一気に景色が開け、アスレチックのある広場になる。上り坂になっているが、許容範囲。近くにこんな公園がある人っていいな。
犬の散歩にもってこいだと思うが、よっぽど犬のフンに腹を立てているのか、「見つけたら住所を公開するぞ」といった意味の看板もある。
公園から再び土手のような道尾根道通りへ。名前のとおり堤防が続いているような平坦な道で歩きやすい。最後は、水道橋でおしまい。ゆるやかな坂を下っていく。
途中、クリーンヒル上白根というマンション付近には、運動遊具(トリム施設)が坂に沿って続いている。結果として歩道が広がったので、ありがたい。それぞれのトリム施設に、使い方の絵があるので、本気で使いながら坂を上ると、すごい運動量になりそう。
坂先の山には、稲荷社があったので行ってみる。階段が延々と続くのがつらいので、途中で女坂に逃げると、内藤鳴雪(ないとうめいせつ)の句碑を発見。「夫ハ夫たり婦ハ婦たりてぞ松涼し 七十七鳴雪」
大正12年、稲荷神社の除幕式で詠んだとのこと。一番上に屋根が大きくて押しつぶれされそうな神社があっておしまい。きつねの像が並んでいるが、目が怖い。
四季の森を目指すが、中学校のあたりで迷いそうになる。坂を上ると中学校の入り口しかないって、ひどいトラップだ~。気をとりなおし、団地地帯を通って、なんとか四季の森へ。ここは豊かな緑の里山をそのまま生かした公園で、車椅子OKの道も明示されている。昔は全域が、このような里山だったのだろう。
里山コース・尾根道コース・健脚コースがあるとあり、迷ったが、尾根道コースを選択。メインの滑り台(ジャンボすべり台)から坂を下りていく。右には遊具(ちびっこ広場)、左には池の道(じゃぶじゃぶ池)と両側が見下ろせるのがいい。山を覚悟していたが、ずっと下り坂でらくちん。深い森に何コースもあるので、全部行ってみたいが、のぼり坂はいやなので、ロープウェイが欲しいな
駅前まで遊歩道が続いており、14時に、中山駅でゴール。開業したばかりのグリーンラインを体験する。
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