5時15分、平間駅
緑の旗が並んでいる商店会の通りをずっと歩く。南武線沿岸道路に沿って進み、平間公園へ。 広い道がずっと続いており、アドリアの少女像つき。綺麗なところだが、 プールだけは使われておらず、草だらけ。ここで激しい雨が降ってたので、あわてて傘をさす。昼から雨の予報なのに、もたなかったか。
上平間公園を経由して、八幡神社へ。解説がなく由来はわからないが、なにかの縁とお参り。
駅前の通りに戻り、北上するとガス橋へ。歩道がせまいので、人は右側、自転車は左側と書いてあるが、正式な標識ではないのでアナウンス不足。歩道に柵をするくらいの対応をしないと、効果はないと思う。
多摩川を渡りおえると、イチョウ?並木が続く。5時55分、公園で休憩。キヤノンの工場に付属しているような公園。高台が庭になっており、舟が置かれている。昔は渡し舟があったような感じだが、解説がないので、わからない。
少し北にあるのが、六所神社。地図には名前が載っていなかったが、住宅街の中に長い境内があり立派なところ。2本のヒノキが守っている。名前が気になったので、あとで調べてみると、文暦元年(1234年)、荏原左衛門義宗が多摩川の下流に六柱の神を祀ったのが始まりとのこと。
狭い住宅街を抜けると、商店街になる(下丸子商栄会)。「ドラマによく出る街」がキャッチフレーズらしいが、まったく知らなかった。
武蔵新田に入ると、未来門と書かれた旗が並ぶ。レンガ道でおしゃれな通りを歩き、新田神社へ。
運を守る神様とのこと。多摩川アートラインプロジェクトのという団体?が「ラブ神社」という名前で広めようとしているそうで。自然に名前がつくのはいいけれど、グッズ付きで広まるのかな。
多摩川線の線路を越え池上線の線路下をくぐると、下町風の町になり、住宅の後ろに生活通路が続いている。駐車場の下をくぐって、千鳥いこい公園へ。
たぬき・きつね・ふくろうがお出迎え。高台の上まで階段が続いている上部分は、昔の林部分をそのまま残したような公園で、晴れていればのんびりしたいところ。東側の階段から下りると、こちらは豚のオブジェと小さな土管。バムセを思いだす
千鳥町の高台から、ゆるやかな坂道を下って国道一号線へ。途中、緑道っぽいところがあったので行ってみる。六郷用水と名前がついており、本願寺へ斜めに近道できそうだが…、入り組んでいて方向がわからなくなる。結局、本願寺の入り口前に出る。
うわぁ、大きい。ひたすら続く広い階段に圧倒される。もう、へとへとなのに…。まだ早いのに、人は多くおばさんたちも上っている。よし、がんばろう。ゆっくり上って、本願寺や、五重の塔をみてまわる。塔の先は、お墓地帯が続くので、階段を下りて道路に。歩いていると、朗峰会館が見えてくる。お寺の端かとおもいきや、まだ、丁度中間部分だったのか…。お寺内に道路があるのもすごい。
結局、また階段をのぼって本願寺公園へ。お墓をまっすぐ進めば、つながっていたみたい。景色はすっかり山の中で、雨でぬかるんでいて、すべりそうになる。くぼんだところに、遊具と噴水の池があり、 こちらが公園側の入り口みたい。
最後に、小さな谷をまた越えて馬込文士村散策のみちを下る。川端茅舎って知らないなぁ 地下鉄の車庫が見え、7時25分、西馬込駅でゴール。始発なので空いている。
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