ホームお散歩日記[神奈川]相模大野~入谷
2008.05.10

相模大野~入谷

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相模大野中央公園

相模大野中央公園

6時45分、相模大野駅 あいにくの雨なのが憂鬱。最近雨が多いし寒くて、とても5月とは思えない。

伊勢丹までは、アーケードの商店街が傘をささなくて良いのはありがたい。10分ほどで、相模大野中央公園に到着。

神殿のような柱で囲まれたまるい建物と、池まで緩やかな坂道になっており、池の境目があいまいで、浅瀬が続くのがめずらしい。海を表現しているのだろうか。赤い滑り台がメインの遊具で、外周は遊歩道になっている。

御園東ふれあい公園

小学校沿いの道をずっと進む。通学路なので、道の左側は緑色に塗られており歩きやすい。20円のコロッケ店は、学校帰りの小学生で賑わうのだろう。この小学校は、水害に備えてグラウンドが水を吸い込む構造になっているとのこと。

御園2丁目公園を経由し、北上。木々が中央分離帯になっているが、歩道が車道とおなじくらい広く歩きやすい。さすが、学校前。御園の住宅街を西にしばらく歩くと、御園東ふれあい公園へ。みどりの網に囲まれた野球場が半分で、奥が「こどもひろば」と名前のついた遊具場。名前が気になっていたのだが、遠回りしてまで来るほどではなかったかな。

大通りに戻るが、ここにはバス回転場になっている。始発のバスがあるっていいな。コンビニ前に、御園水路公園と書かれた緑道と交差する。水路…はないので、地下に移動して公園として整備したのだろう。面白そうだが、方向が違うので今回はパス。

相模台公園

護王姫大明神

続いて、相模台病院のとなりにある公園へ。病院の入り口まで道が一直線にずっと続いており、商店街になっている。病院のためにあるような道路で、お城と城下町みたい。

相模台公園は木々が豊富で、穴のあいた壁には水族館のような魚が描かれている。

その後、相模台団地を通り交番前の公園へ。狭い商店街(相模台商店街)に車がどんどん通るので歩きにくい。雨が降っているので、水が跳ねるし。橋の下に道があるのが気になるが、座間の米軍施設への通路だろうか。 廃線跡にも見える

大坂台公園のち迷走

鈴鹿明神社

ようやく、大通り(51号線)に戻ってきて、ほっと一息。まずは、大坂台公園へ。山の上にある公園で、アスレチック施設が整備されている。波型の木など、どう使うのか不明なものもある。下の市民体育館とあわせて中学生に占拠されているので、ささっと通りすぎる。

続いて座間神社を目指していたのだが、いつの間にか小田急線に沿った道になる。うわっ、車道専用だと思っていた道が正解だったのか。それにしても、トンネルをくぐっているのに気づかなかったのはショック。

途中、護王姫大明神があったので寄り道。義経の妻である護王姫が難産のため亡くなったと伝えられており、安産の神様として信仰されているとのこと。市指定天然記念物のケヤキもある。木の下は雨が弱いので、しばらく立ったまま休憩。傘を持ちっぱなしで、腕がいたいよ~。やっぱりレインコートを買わなきゃダメかな。

ずっと進むと、見覚えのある風景になる。なるべく以前のコースと重複しないようにしているつもりなのだが、地図上では気づかず景色を見るとさっと、いろいろなことを思いだす。風景の情報量ってすごいな。

せっかくなので、前に行かなかった鈴鹿明神社へ。屋根のでっぱりが二段になっており、階段下まで雨を防いでいる。大祓神事や芽の輪の由来つきで、となりには、座間の地(旧役場・役所跡地)の説明板もある。

用水路沿いの道を歩いて、9時5分入谷駅でゴール。

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