6時40分、朝霞から駅スタート。
初めて降りる駅だが、駅前の道路は広くて綺麗。朝霞局を経由して15分ほどで、朝霞中央公園へ。馬のような形もあるアスレチック施設を過ぎると、陸上競技場になる。とにかく、休憩できるベンチが多いのが特徴かな。青いベンチが、ずらっと並んでいるのはすごい。青緑の道がジョギングコースになっているが、本格的に走っている方が多かったので、奥には行かず正門から出る。
自転車道と歩道が分かれているのは、たまに見かけるが、この通りは歩道が一段高くなっており、自転車が走りづらい構造になっている。すばらしい。ずっと自衛隊の演習場を南下する。なにもない広場と想像していたが、意外と木々が多い。
ようやく小学校のところで、ようやく自衛隊もおわり。細かい道の住宅街になる。細い道を一直線に歩き大泉公園へ。
道路で分断されているが、それでも大きい。森部分と広場部分に分かれてる。普通の滑り台のとなりには、高さが50センチくいしかない、思いっきりゆるやかな滑り台もある。
一方通行の通りを南下する。住宅街が続くが、緑も多く涼しげなところ。
続いて、病院先のおもかげの森へ。この森に生育している樹木たちと森の生態系サイクルの学習パネルがあり、イラストつきで丁寧に説明されている。小さな林地帯たが、木々のたかまりで柵をつくり、いくつもの遊歩道に分かれているので、奥に行く道が何通りもある。大江戸線の延伸を求める看板があるが、光が丘から伸ばすつもりなのだろうか。
おもかげの森から南へ進む道がなく、しばらく迷う。昔ながらの豆腐屋やクリーニング店など、駅から離れているのに古い商店街があるのは、地図からはまったく想像できず、何度見てもびっくりする。
関越道の上を渡り、小学校前の大泉こぐれ公園へ。どのバス停にも行列ができており、バスが生活の足となっている地域。アスレチック風の遊具がある小さな公園だが、の入り口に門があり、奥に馬とサボテンがあるので、西部をイメージしているのかな。
バスの通りをまっすぐ進み、コンビニとすれ違うとところで、四面塔稲荷神社に到着。江戸時代のこの辺りの地名から、堤稲荷神社。また、この付近にあった四面の題目塔(石造物)から四面塔稲荷とも呼ばれているとのこと。きつねが、巻物をくわえているので忍者みたい。
急に道が狭くなり、右側に芝生が広がる風景になる。雑草ではなく本格的な芝生で、ゴルフ場みたいに整備されているが、何のための空き地なんだろうか。
住宅街の案内に沿って、西大泉中央児童公園へ。ベンチに座ってしばらく休憩。小さな山が二つあり、釣り橋で結ばれている。
大乗院という、お寺(日蓮宗のお寺で、山号を新井山と言うとのこと。昔この地の小榑村新井と呼ばれたことに由来するもの)の前を通って、10分ほどで、新井憩いの森へ。
土地所有者のご好意で区民の皆さまに開放された憩いの森で、武蔵野特有の雑木林とのこと。おおっ、またご好意だ。土地所有者からの提供公園めぐりもしてみたいかな。竹の多いとろで奥には井戸跡もあり、竹の間からの光りが差しているのが神秘的なところ(ゲームっぽい風景)。
駅まで続く道路に合流し、坂を上っていく(泉福寺通り)。途中片道通行のところがあったが、あと一歩で全線広くなるところまで来ている。坂の途中にあるのが、下保谷森林公園。
「地主さんのご協力により土地をお借りして設置しているものです」…これだけの広い土地を公園にするなんて、すごすぎる。林の中に木を組んだ迷路や、建物がある感じ。なぜか、トーテムポールもあるのは趣味なのかな? 日の当たる部分は、雑草だらけで、これから夏になると虫だらけになりそう。
あとは、坂をひたすら上って、8時45分、保谷駅であっさりゴール。首がひりひりする。
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