夜行バス〔中央ドリーム大阪〕を谷保駅で下りて、6時20分、南多摩駅
まずは、川崎街道沿いに歩いて、大丸公園へ。石畳の通路が続くところで、奥が城山への階段になっている。この道は初めてだが、右側が金網の通路を上っていく。屈んで進んでいるのだが、それでも蜘蛛の巣がすごい。
6時半にようやく見覚えのある公園部分になるが、まだまだ道は続く。今度の道は歩きやすいが、寝起きの坂歩きは辛く、もうへとへと。ようやく山が終わり、ファインタワーへ。ここは、五の丸跡とのこと。前は完全に無視していたので、ようやく来ることができました。展望台は9時オープンなので、まだ開いていないが。ここからでも向陽台の街が一望できて、いい眺め。
階段を下りたら四の丸跡で、休憩場になっている。「稲の城主に光を浴びて輝く互いの進む路」…稲城の文字イメージを感性だけで詩にしたみたいで、深い意味はなさそう。
休憩したあと向陽台の外周を歩くと、児童公園の頂上には、みかんの皮をむいたようなオブジェを発見。となりにも児童公園があり、造りは同じ。でも下の交番横には、かめさん公園があり、甲羅で方位がわかるようになっている。
公園先からは、稲城中央公園へ。本当に野球場だけのところ。先にあるのは、なつかしのくじら橋。この頃はひぐらしにハマッていたのでした。風景とともに、その時歩きながら聴いていた音楽を思いだすのも、再訪の楽しみ。19号線はニュータウンにありがちな、道路の間が草原地帯。高速を通す計画があるのだろうか。
長峰3丁目で、離れていた道路はふたたび合流。社の街一番街北からは、連光寺6丁目までゴルフ場をつっきる道を進む… が通行止。ええ~、今日一番の楽しみだったのに~。がっかり。
仕方なく若葉台総合公園へ。橋で公園がつながっており、広々していていい所だと思うが、ショックは大きい。多目的広場(単なる野球場)を通って円形広場に来ると、下の池まで見渡せるようになる。でも、下りる気力なし。
公園からは、若葉台の坂を上る。
台地の街なので、坂だらけ。直射日光が当たって暑いよ~。馬引沢南公園には、公園7時45分に到着。一直線の公園でクローバーの草原が続き、ゴルフ場みたいなところ。ゴルフ禁止と書かれており、気持ちはわかる。
となりの多摩東公園まで遊歩道で繋がっているが、橋が少ないので、けっこう遠回りになる。カラスの多い道を歩くと階段になり、丘の上広場へ。ここは、よこやまの道として前に来たところ。逆に歩いているのだが、景色が違うので、2度楽しめる。
坂をずーっと下る快適な道で、8時15分に、はるひ野駅であっさりゴール。(通行止めがあったので)短縮板になってしまったのが残念。
扉に戻る