2009.02.01

新百合ヶ丘～あざみ野

鶴亀松公園

１１時５分、新百合ヶ丘駅この駅は、いつも人でいっぱい。

２階が１階に思えてくる道を北へ進む。地図では道路がたくさん書かれているが、立体構造になっており一直線にしか進めない。雨なので、橋部分では傘がとばされそうなくらい風がきつい。

再びのぼり坂になったところで、鶴亀松公園に到着。昔は山の上にあったのでしょうか、広場と遊具・遊歩道の公園。公園名の由来は、鶴松と亀松という、弘法松と並び称される名松がたったそうだが、昭和１６年に颱風で倒れたそうで。関係あるか不明だが、一本の松が柵に囲まれて、大事にされている。

階段を下りて、入り組んだ住宅街を進む。いつの間にか方向が変わっていたようで、また駅前に戻ってしまう。立体構造の下にあった道に繋がっていたのか～。

気をとりなおして、コープの通りを進む。ここも歩道があって歩きやすい。でも単調なので、一本横の道を進むが、意外と車の通行量が多いので失敗だったかも。

しばらく歩くと、山のような王禅寺公園に到着。階段の先は、小さな広場だが砂場に水がたまって、池のようになっている。奥には山道があり、どんどん上ると、百合ヶ丘駅まで一望できる高いところまできてしまう。下りるのがもったいないなぁ。

さっきの歩道付き巨大な道路に戻る。日吉付近で見かける尻手黒川道路って、こんなところから始まっていたのか。歩道と車道の間には高速道路のような防音壁があり、雨でも車を気にする必要がないのは、ありがたい。透明なので圧迫感はないし。

潮見台から、美しが丘の坂を下る。いかにも分譲地という名前のとおり、綺麗な住宅がならぶ住みやすそうなところ。カーブしながらの、ずっと先まで見渡せるゆるやかなバスの通り道は、絵になる風景。

続いて、コンビニ先の道を東へ進み保木公園へ。団地の中の公園という感じで、複雑な造りの青い遊具がメインかな。坂の公園だが、水害を防ぐための貯水池も兼ねており、かなり深い溝になっている（まわりの道路が高いのかな）。

公園先は、飲食店や巨大チェーンの古本屋が並ぶ大きな通りになる。毎度のことながら、駅から離れた場所に、いきなり生活の中心になる通りが現れるのは驚かされる。

再びゆるやかな坂を下ると、こちらは、たくさんの住宅が建設中。まだまだ発展するようだ。１２時３５分、荏子田朝霧公園に到着。

山の斜面が公園で、ジグザグの通路を下りていくと、下に広場と遊具がある。てんとう虫の門が可愛いが、それ以外は普通かな。公園を通路にする人はおらず、みんな、となりの階段を使っている。

住宅街を進むと広い通りになり、続いて荏子田公園へ。大きい公園なので期待していたのだが、ここも貯水池の公園で地底にサッカー場がある味気ないところ。でも、南側は山になっており、ずっと上ると、遊具の広場になる。トイレ付きなのがありがたい。

ずっと神殿のようにコンクリートの柱が、続いているのが気になる。上に、日時計のようなオブジェがついているのは、ハトやカラスよけだろうか。

高校前の大きな道路から外れ、細い坂道を下りていくと住宅裏の山になる。最後に、御嶽社と御嶽神社へ。２つは、近くにあるけれど繋がってはいない（けもの道で行けるかも…）。神社の方が小さいが、鳥居があるのが格好良く見える。これでおしまい。

東に一直線に進んで、たまプラーザを目指そうと思っていたが、平崎橋からの急なのぼり坂を見て予定変更。安易な、あざみ野駅でゴールとする（１３時１５分）。