6時25分、稲荷山公園駅 狭山ケ丘止まりの電車のせいで、かなり待たされた。
まずは、北側にすぐ見える狭山稲荷山公園へ。うわぁ、入り口から満開の桜並木がずっと先まで続いており、桜のトンネルみたい。屋台が準備中だし、これから賑やかになるのだろうな。去年は越谷レイクタウンあたりを歩いていたっけ。桜を見るたび、ようやく春が来たと実感でき、うれしくなる。
公園奥は、木の道がずっと続いてる不思議な空間。ずっと進むと、愛宕神社に到着。標準的な神社かな。地図を見て勝手に山の上にあると思っていたので意外でした。
立派な国道16号線に合流する。歩道が広いので歩きやすい。ガスト近くで少し東へ進み、上諏訪中央公園へ。
芝生ではなく、たんぽぽの草が一面敷き詰められている。緑に囲まれた中央に水のみ場があり、ゲームの一場面みたい。高台にあるので眺めもいい。
少し休憩したあと、新富士見橋を渡って広瀬東へ。地図に載っていない神社を発見する。清水八幡宮といって、源義高を奉っているみたい。
続いて、少し幹線道路から奥に入って、西宿田児童公園へ。野球をするには少し狭いかな? 広場がメインで横に滑り台がある。名前ほど立派じゃないが、暖かいのでずっと日向ぼっこをしていたい…そんな場所。
国道299号線を北へ進む途中、パスの通り道へ進路を変更。綺麗な住宅がずっと続く場所で、柏原ニュータウン通りと名前がついている。いいなぁ、ひさびさに住んでみたいと思う住宅街を発見。菜の花も綺麗。ママ4の舞台のようなニュータウンって昔からの憧れなんです。
中学校横の、石原公園で一休み。藤棚になるのかな? コンクリートの柱に囲まれた空間にベンチがある。遊具の中には、アスレチックのような木材で出来たものもあり、普段は中学生で賑わっているのかな。
中学校の周りを歩くと、トラックの並んだ場所に出てびっくり。中でみんな寝ているし…ちょっと怖いので、奥の階段で脱出。柏原の交差点に出てきた。
途中、坂道を上ると一面の畑地帯になる。いろいろな場所を歩いていると、ここは船橋法典に似ているなぁ…とまったく違う場所を歩いているような錯覚になることがあります。畑地帯は落ちつきます。木々が近づき、智光山公園。
駐車場から先は、舗装されていない道が続く。東側の池は、三脚つきの立派なカメラがいっぱいで近寄りにくい雰囲気。鴨はたくさんいるが、やっぱり野鳥目当てなんだろうな。
家族で賑わっている有料キャンプ場には入られないので、ちょっと寂しいが、 外周を進むと湿地地帯へ。意外と広く、狭い木の道がずっと続く。野草園や、夏はホタルがいるという小屋を見てまわる。まだシーズンが早いのか特に綺麗なところはなかったが、人が多いので、すれ違いながら歩くのが大変。へらつり場につながっており、ようやく山道に戻る。こちらが、正式な入り口のようだ。
北側はわんぱく広場というアスレチック地帯になっているが、名前がすごい。しゃくとり虫の行進、かえるの鐘つき、オットセイの波渡り、さるの川渡り…うーん、よく考えついたな。任天堂っぽいかも。
あとは、駅に向かうだけ。
途中、まきばの湯というスーパー温泉があるが、温泉だけではなく、物産店もあるみたい。狭山茶はわかるが、このあたりは焼き団子も名物なのかな。
遊遊記の音楽を聴きながら北へ進んで、最後に白髭神社へ。瓦屋根で、田舎の一軒家という感じ。由来が書いていなかったので詳細は不明なのが残念。
15号線に合流すると見覚えのある風景になり、9時5分、笠幡駅でゴール。
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