5時40分、新座駅
駅前には水車がありいい感じ…とここまで確認していたのに道を間違え、貨物ターミナルに向かって歩いてしまう。あわてて254号線に復帰、ニトリ横を曲がって、野火止公園に到着。
野火止用水の一部なのかな。そこそこの広さでアスレチック付き。トイレもあるのがありがたい。
犬の散歩をしているが多い、野火止用水を南方向に歩き、こもれび通りという車道に出る。この先が平林寺なのだが、地図では道があるのに門で閉まっている。うーん、やっぱり境内に入るのも時間制のお寺なのか~。朝早く出るのが使命(夏は暑いから)なので仕方ない。
外周をぐるっと歩く。森のトンネルっぽくて、たぬきに注意と書かれいるのもいいな。6時20分に、平林寺の入り口に到着。9時オープンとのこと。でも、隣の瞳足軒の森も時間制だったのは、まいった。こちらが本命だったのに…。
関越道の上を通り、しばらく歩くと、新座市立本多一丁目児童遊園があったので休憩。ブランコとシーソーがあるけれど、狭いし遊園という感じはしない。奥の敷地は広くておもしろそうなのだが、柵で閉まって入れず。なんの広場なのか気になる。
立派な稲荷神社を過ぎると、野火止用水に再び合流。ちょっとした森になっており、清流の復活と書かれた石碑がある。野火止用水は自然の水利に恵まれなかった野火台地を承応四年(1655)開削。玉川上水から分水して、沿線の乾燥化を防止したとのこと。
狭い道は山道っぽくて面白いのだが、くもの巣が大量にあり進めず。ベンチのあるメイン通りを歩いて抜ける。公園の名前は書いてなかったのでわからず。
狭いのに車のよく通る道を南下して、東久留米団地公園へ。一帯が団地地帯なので、憩いの場として使われるのかな。かなり歴史のありそうなところで、団地好きだったら面白いのかも。郵便受けが全部ガムテープで封鎖されている廃団地や、住んでいる方がほとんどない(カーテンのない部屋が多い)団地もあり、ちょっと寂しい。
団地前には南大通り商店街があり、これまた懐かしい雰囲気で絵になる昭和の風景という感じ。
最後に金山森を目指すが、交番前の道が封鎖されており、おもいっきり迷ってしまった。
大通りを発見し、なんとか金山森の広場へ。雑木林の森と書かれている。決まったコースはなく、自由に歩けるのがいいな。奥は柵で行き止まりだが、狭い通路があったので行ってみると、畑に出てびっくり。
あとは、駅に向かう方たちについていき、7時45分、東久留米駅で早めのゴール。
これでウォーキングはおしまい。ツーデーパスを使って、坂城どんどんを見てきました。初めて見たのは、1992年に18きっぷで信越線の普通電車に乗っていたら駅前が祭りだったので途中下車をした時でした。あの頃は、駅前に24時間営業のレンタルビデオ店があったよな…と思いつつ、懐かしい街を散策。
祭りも面白く、すっかり住民気分。独特の祭りの歌をちょっと録音。今でも祭り気分になります。==> sakaki.mp3(281KB)
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