久々に始発で出発し、5時半に豊田駅
これから寒くなるんだろうな…まだ真っ暗な街の坂を下りて南へ歩く。狭い道なのに車だけはよく通るので、歩いていて結構怖い。でも、平山橋あたりで夜が明けてきた。川に映る朝日の光が綺麗。気分が高揚し、まもるクンは呪われてしまったのアレンジ版を聴きながら歩く。
川と京王線の両方を渡る巨大な橋を越えると、再び上り坂になり、平山3丁目の住宅街になる。道が碁盤の目になっており、わかりやすい。
人のいない住宅街を歩いて、やど公園へ。コンクリートにタイヤを敷いた山が中央にある公園で、南側は窪んだ位置になり、中央部分しか出入り口がない。続いて10分ほどで、平山1丁目のさかい公園へ。山のそばにある広場で、落ち葉がいっぱい。もう、紅葉が始まっているのか。
続いて、坂をくだった端にあるまねご上公園へ。小さいながらも藤棚があり落ちつく感じ。
この先は、山に沿って昔ながらの細い道が続くので、歩いていて楽しい。北野街道の一本南になるのかな、高校に向かう道を途中で離脱し、南平丘陵公園へ。
入り口からすっかり山の中で、落ち葉だらけ。坂道や階段の遊歩道を進むと、ひょうたん池に到着。今の季節だけなのかな、ほとんど水がないのが気になる。
近くにある熊野神社にもお参り。木造の立派な神社で、獅子が原石を残した岩の上に立っていて格好いい。
神社の東側から横に出る道があり、一直線の静かな住宅街を歩く。
先に公園が見当たらずあせったが、道を一本勘違いしていたみたい。無事、かしま台公園に到着する。赤い滑り台と青いブランコのあるベンチで、パンを食べて一休み。川の先にある豊田の街が見渡せていい眺め。
さらに上に行ける坂道があったので、なにかの遺跡かと期待したが、単なる広場でした。かなりの高台にいたみたいで、その後は怖いくらいめちゃ急な下り坂が続く。ここから歩いて通う方は大変だ。
立派な高幡橋を渡り、浅川の土手を歩く。整備中なのか、柵がずっと続いて邪魔。駒型公園は地図で見ると広いが、実際は3分の一しか整備されておらず、あとは土が広がるだけのところ。
途中で川を離脱し、日枝神社へ。裏側から入ったようで、最初に大きなむくの木に到着。市内最大のむくの木で、もとは隣接する有王山延命寺の鎮守だったそうで。日野市の緑と清流課の案内板があるのが親切。
掘の内緑道を少し歩きゴルフ練習場を左に曲がると、巨大な陸橋があり街が完全に分断されている。引き返さなくても、歩行者用に階段が用意されていたのは助かった。階段の途中が、神明野鳥の森公園になっている。
日野バイパスを渡ると、日野中央公園へ。トイレ付きの大きな公園で木々も多く、各種の遊歩道があり、いろいろな広場に繋がっている。奥の市民会館横では、菊花展をしている。
ちょっとしたステージもあり、ベンチで休憩するにはいい場所だな。犬の散歩をしている方が多い。
幹線道路を外して、小学校横の道を進む。このあたりも、一直線に道がずっと続いているので、先まで見渡せて解放感がある。
中央道を陸橋で渡ると、矢の山公園に到着。ここに来るのは、5年ぶり。前は夕暮れ時だったが、ちゃんと公園の全体を覚えている。記憶ってすごいな。
あとは、地蔵が並んでいるのを見て(坂下地蔵)、8時20分、日野駅でゴール。
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