6時に橋本駅から出発。
駅から一直線の道をずっと進む。やっぱり橋本は都会だねぇ。マンション地帯がずっと続いている。途中、久保ヶ谷戸トンネルがあり、ちょっときつめの坂道になる。スーパーを抜けると、小田急の敷地になり、ようやく都会もおわり。このあたりは道路の両側が盛りあがっていて、遊歩道がずっと続いている土手みたいなところ。でも、立ち入り禁止の領域が多いのが気になる。放置されているのかな。
6時40分に鑓水公園に到着。ようやく空が明るくなってきた。それにしても寒い。手袋をしていても凍りそうで耳も痛い。早く日よ昇ってくれー。
中学校横の、ちょっとした山道のようなところを歩く。このあたりは全部橋でつながっているので、歩道と自動車道が完全に分離されているのはいいな。
続いて、神子沢公園へ。遊歩道のずっと下にある、広場の公園で ゲートボール場なのかな。観戦用(?)のあずま屋もある。ここのトイレは、清掃と兼ねているようで、床全体が水びたしになったのはびっくり。
鑓水神子沢緑地という2つの公園を合わせたような道を降りる。20号線(柚木街道)の合流でちょっと迷ったが、谷戸入口に到着。八王子道道標という慶応元年(1865)から残っている道しるべがある。
ここから、絹の道という坂道を上る。安政六年(1859)の横浜開港から明治はじめの鉄道の開通まで、輸出用の生糸の輸送路となった道とのことだが、えらく狭い。ようやく太陽の光が照ってきた。生きかえる。
落ち葉の山道になり、大塚山公園の道了堂跡と書かれた場所に到着。永泉寺の別院だそうだが、何もない。それよりも亀に乗った延命子育地蔵が面白い。
そして北野台の街へ。広々した一軒家はいいなぁ。バス通勤が前提みたいだけれど、こんな場所に住みたいよ。小学校横の北野台中央公園で一休み。広場がメインの公園で、犬の散歩をしている方が多い。噴水のようなところもあるが、水が凍っているよー。この冬初めてだ。早く4月にならないかなぁ。
ながれの公園を経由して、わかば公園へ。やっぱり台地なのね。野球場まで降りるので疲れてしまう。
10分ほど、大通を歩いて、石橋入緑地へ。こちらは、広場はなく山道のような遊歩道がずっと続いている。池があり橋を渡って進む。日の光が照って、綺麗なところ。快晴でよかった。
片倉台小学校横の道から、坂を下って横浜線の見える通りへ。途中、大学横の細い道を通ったら、高校前に戻されてまいったが、なんとか国道16号線(東京環状)に合流。北に歩いて、山を登ると、片倉城跡公園に到着。
櫓台、空堀、土塁など室町時代に築城されたといわれる片倉城の遺跡がよく残っており、橋で立体的に繋がってる。住吉神社から坂をずっとおり、山田川横の公園でしばらく休憩。保育園ではクリスマスのイベントをしているようで、朝から賑やか。いいなぁ。
9時に京王片倉駅でゴール。電車は混んでいたが、京王線沿線は未知の世界なので、車窓が面白い。
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