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1999.04.12~2000.07.22

CCさくらの感想→さくらちゃんかわいい

1話 「さくらと不思議な魔法の本」

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1話 「さくらと不思議な魔法の本」

今日、学校から帰ってきたらお父さんの書庫から何か音がするの。

そこで見つけた不思議な本。これって、夢の中で見たのと同じだよ。

中にはカードがいっぱい。えっと、なんて書いてあるんだろ?
…なんて思ったのがいけなかったんだよ。カードがばらばら飛んでいっちゃった。

そこでケロちゃんと出会って…私、カードキャプターにされちゃったの。あのお空を飛んでいる鳥みたいなのが「フライ」なんだって、ほえ~。

ほっえええええ!?あれを私が捕まえてカードに戻すの?あんなおっきいの無理だよ~。

 

いよいよTV放映スタートということで(以前、先のお話を見たことはあります。)予約していました第一話ですが、面白いですね。

○時計の横にあった人形

いいなぁ~、あんなの欲しいなぁ。知世ちゃんの手作りなのでしょうか。東京タワーと一瞬出てくる竹(?)最初の夢のシーンから引き込まれますね。あれは最後のキャプターの予知夢で、その時この衣装を着ることになるのでしょうか。

○さくらちゃん。

普段の元気なのはもちろん、会ったばかりのケロちゃんとすぐ仲良くなったり「私には無理だよ~」といいながらも、なりゆきで協力したり(断りきれない性格なのでしょう)素直なところがとても新鮮で惹かれました。

「ほえ」という、口癖も、かわいいですね。

一気にお気に入りのTVアニメとなりました。これから毎週、楽しみです。

1999.04.12 00:16

2話 「さくらの素敵なお友達」

2話 「さくらの素敵なお友達」

ほええ~っ、学校で知世ちゃんに見せてもらったビデオに「翔(フライ)」のカードで空を飛んでいるわたしがうつっている~!

ケロちゃんは魔法をみせてやれーと言っているけれどいいのかな?

私カードキャプターやるなんて言ってないのに…でも学校の机がめちゃめちゃになっちゃって、これはクロウカードのせいだって。そしてそして、夜しか活動しないの?

ダメダメダメ夜はぜったいダメー!お化けがでるかもしれないし怖いよ~。そう思うでしょ、知世ちゃん?

 

学校のガラスが割れたり、机をばらまかれたり。そして、夜の学校に出かけての電気をつける行動、警察さんから怪しまれないのかなと思った、第2話でした。

○知世ちゃんのバトルコスチューム

カードキャプターさくらの新たな試練でしょうか

ケロちゃんの「気合い負けしてしまう…」というのはすごく強引なのですけど、知世ちゃんも「ますます完成を急がなければ」と、さくらちゃんがおもちゃにされている気がしますが、2人が意気投合しているところが面白く、こう押されると、断りにくいでしょうね。

さくらちゃん、あきらめてくださいな。そのうち慣れることでしょう…

○知世ちゃん

昨日のお礼にとクッキーでしょうか(?)を持ってくるさくらちゃんに感激!

すてきなお友達ということでさくらちゃん曰く「ちょっと変かも…」という知世ちゃんのことが少しわかった気がします でも、おしとやかで両手を重ねて、にこやかに話すしぐさがかわいいいですね。

今回手にいれた「影」カードの使い道がちょっと想像できませんが、これから知世ちゃんのコスチュームが毎回登場するかと思うと、わくわくします。

1999.04.18 02:11

3話 「さくらのドキドキ初デート」

3話 「さくらのドキドキ初デート」

今日は社会科見学で水族館に来たの。

わぁーい!お魚さんだ~、ペンギンさんだ~。水族館ってだーい好き!

変な渦が飼育係のお姉さんやペンギンさんの足を引っぱって大変!お兄ちゃんが助けてくれたけれどこれは「ウォーティ(水)」のカードしわざなの?

でも形のない水をどうやってつかまえよう。ケロちゃんは「四大元素の高度なカードは、いまのさくらでは無理や」って言うんだけど、なにかいい方法ないかなぁ。

知世ちゃん、心配してくれてありがとう。落ち込んでいちゃいけないよね。

 

○ごきげんさくらちゃん

いつになく、はしゃいでいるさくちゃん。かわいいですね~

横目に「さくらちゃん楽しそうですわ」とほほえんでいる知世ちゃんの気持ちがわかるような気がします。さらに今回は雪兎さんとデートということで、ふぬけるというよりは、とろけていましたね

○ウォーティ

アイディアが光りました!毎回の決めセリフはあるものの、最後はおきまりの必殺技とならず相手を捕らえる方法が違うのが見ていて楽しいです。

今後カードが増えていくと、複数のカードを使って攻略方法を考えたりするのかな…とは言ってもあまり時間は割けないでしょうし、「さくら」には30分の中にみどころがいっぱいあります。

○ホットケーキ

私の場合、自分のお小遣いで材料を買って自分で作るなんて発想すらなかったもので、このシーンがすごく印象に残りました。自分で作って(得意な料理でしたね)、できたておやつというのもいいなぁ~とちょっと憧れました。おいしそうで食べたくなりましたが…でも手間がかかるしマクドナルドでも行くかな

雪兎さんにも食べてもらえてはにゃ~んと本当に幸せそう。また今まで一人で食べるのと違い、ケロちゃんが話し相手になってからは毎日賑やかなおやつタイムなのでしょうね(ケロちゃんの「さくらさまぁ~」は最高にうけました)。

1999.04.24 23:21

4話 「さくらのくたくた日曜日」 

4話 「さくらのくたくた日曜日」

やったー!晴れた~!!

今日は知世ちゃんと森林公園にいくんだ。ケロちゃんも一緒に行こうよ~。

えっ?(回想中…)はにゃ。

今日は家のお掃除、お洗濯当番の日だったの。明日おわびのお手紙を持っていこう。ごめんね知世ちゃん。

さてと、やりますか!タオルっ、タオルっ、ぬれタオルっ、えへへ。ケロちゃ~ん!2枚もクロウカード見つけちゃった。あれっ、いないのかな。

…なに、この音?ほ、ほえええ!家の中に木が生えて、ジャングルみたいになっちゃった~!どうしてカードに戻ってくれないの?

 

○今日はいい天気だよ~

照照坊主を作ったのでしょうか、いいお天気で嬉しそうなさくらちゃん。

あれだけ喜んでいたのに…知世ちゃんにお手紙で謝ろうというところがかわいいですね。

○今回のコスチューム

ラバー製だそうですが、今までの中で一番作るのがむずかしそうです。

あと思ったのは、スカートが堅そう 大きな紙袋にいれて持ってきたのでしょうか。

木之本家がジャングルのようになって大変でしたが、知世ちゃんの「さくらちゃんジャングルを舞うの巻」というのも見てみたかったです

○くたくた日曜日

結局タイトルどおりなのですが、大変ながらも知世ちゃん、ケロちゃん(今日はがんばっていましたね。)と、わいわい楽しくお掃除したのではないでしょうか。お疲れさま。

最初の落ち込んでいたけど、すぐに立ち直ってお掃除するところでも偉いなぁと思ったのですが本当に楽しそうなのですよね。

私も、どんなことでも心から楽しんでいる、さくらちゃんを見習わなくっちゃ。

1999.05.02 00:03

5話 「さくらとパンダとかわいいお店」

5話 「さくらとパンダとかわいいお店」

ツインベルという新しいお店ができたの。

そこで利佳ちゃんが買った、パンダのぬいぐるみがいなくなっちゃって、落ち込んでいたら、次の日ツインベルに戻っているの。

ぬいぐるみを集めるクロウカードがいるのかな。ケロちゃんお願い確かめて!

あの赤いぬいぐるみね。えーい捕まえた!えっ?ここってお空?ほえぇぇぇ~~~~

 

○ぬいぐるみ

ジャンプの乗り移ったぬいぐるみは、何度も他の方に買われていって、そのたび戻ってきているそうですから(利佳ちゃんの家にはあんなに仲間たちがいたのに)ジャンプは真樹さんのことを気にいっているのかも、しれませんね。

かわったぬいぐるみが多かったですが、猫のぬいぐるみは、欲しくなるほどかわいかったです。

○ほえええ~

ひえぇぇぇ~あの高さから落ちている~。

人型の穴があいて「痛いよ~」で済むような世界ではないと思っていますので、ケロちゃんは、しっかりさくらちゃんをサポートしてあげてくださいな。ぬいぐるみ自体は、たいしたことないようで、勝手に気絶してしまうところなど、行動が見ていて楽しいカードでした。でも使い道は…素早い動きが、とりえなのでしょうか。

○知世ちゃん

知世ちゃんのことだから、コスチュームは作っていたのかもしれないけれど、今日は直接お店に行きましたからね。でも捕獲シーンは撮れたのでうれしそう。

「知世ちゃんの歌とお話を30分聞くだけの巻」があってもいいかな~

○ケロちゃんにおまかせ

横にさくらちゃんがいたらすかさず、つっこまれていたことでしょう

1999.05.08 21:55

6話 「さくらとお母さんの思い出」 

6話 「さくらとお母さんの思い出」 

ほええええ~っ!!学校の裏庭に幽霊なんて、ううう怖い話だめなんだよぅ。

怖いことが起こるかもしれないのにみんなどーして行くの?

うぇ~ん知世ちゃん~付き合って。

そこで見たのは髪の長い女の人だったの。すっごい怖かったんだから!早くケロちゃんが元の姿にもどって、ボティガードになってくれればいいのに…

 

怖がって知世ちゃんにくっついている、さくらゃんが可愛かったです。

クロウカードは、自分の好きな場所があるのでしょうか、「幻」のカードは森に住んでいるようで、とくに攻撃はしてこないけれど(崖から落とそうとする悪意があるのかな?)さくらちゃんがお母さんのことを考えていたから大変!

さくらちゃんがお母さんのことを考えていたから、幻もお母さんだったわけでして「お願いいかないで!」無理もないでしょう。会えるものなら会いたいでしょうに、最後は立派でした。

見事「翔」を使うのですが、この時雪兎さんの言葉を思いだすのが、ちょっとだけくやしいなぁ

その他では…うわーい。今回は2回もコスチュームが変わりましたね。「毎日着替えないとカードに気合い負けしますわ!」うさぎさん!

2回目の黄色い服は、スカートが傘みたいで新鮮でした。

雪兎さんは、うさぎの格好にはふれなかったようですが、桃矢兄ちゃんが見ていたら、びっくりすることでしょう

1999.05.18 00:26

7話 「さくらの怪盗初挑戦!?」

7話 「さくらの怪盗初挑戦!?」

今日は美術館で写生会なの。ああーーーーーっ!もう!ケロちゃんったら!

そこで出会った男の子、ゆうきくん。ゆうきくんのお父さんが描いた絵が「違う絵だ」っていうの。

その気持ちわかるわ!私も自分の絵にらくがきされたとき、すごくくやしかったもの。

その絵の中には「サイレント」のクロウカードがいて、音をたてると美術館から追い出されちゃう!ど、どうしよう…

 

クロウカードを捕まえるのは夜中(さくらちゃんは、ここのところずっと夜更かしをしていますが、朝はだいじょうぶなのでしょうか)。今回の怪盗コスチュームも似合っていました。こうもりの羽がついているのがおもしろいですね。

「その格好はなんだ」で恥ずかしがって(頬を赤らめて)横目で知世ちゃんに助けを求めるさくらちゃんがかわいいです。でもでも「趣味ですわ(にっこり)」と笑顔で答える知世ちゃんもかわいい。この場合さくらちゃんが普段からこんな格好好きなんだと思われるのでしょう

「シャドウ」カードの使い方はナイスアイディア。自分の影が届くところなら、建物の中にも入れるので、今後も窓抜けや遠距離攻撃に使えそうですね。これからもこちらが想像もしない意外なカードの使い方に期待です。

お父さんの思い出の絵ということで、ラストはああよかった~。感動とまではいかないけれど暖かな余韻が残るお話でした。

1999.05.23 22:07

8話 「さくらのライバル登場!」

8話 「さくらのライバル登場!」

香港から転校してきた李くん。すっと私のこと睨んでいるの。今日会ったばかりなのになんで~?

いろいろな術を使える李くんは、自分がクロウカードを集めるから私の今まで集めたカードをよこせって言うんだよ。どうしよう、ケロちゃんに相談しなくっちゃ。

李くんはクロウさんの遠い親戚なんだって。羅針盤を使ってカードを察知してやってくるって言うから大変!李くんより早く「サンダー」をカードに戻すんだ。

知世ちゃんが用意してくれた、電気を通さない素材のコスチュームでさくらがんばります。

 

○転校そうそう、さくらちゃんをじっと見つめる(睨みつける)李くん

クロウカードが目的とはいえ、言い方がきつく(そっけなく)今回さくらちゃんは落ち込んじゃいましたが、今後さくらちゃんを泣かせちゃうんじゃないかと、心配です。あと昼休みの険悪な雰囲気を和ませる雪兎さんは、すごいですね。

(さくらちゃんが「なんなの~」言っている時、肉まんをもって口を小さくあけて一緒に驚いている知世ちゃんがかわいいです)

李くんのアドバイスのおかげて「サンダー」をカードに戻せたようですが、もし李くんがいなくてもケロちゃんの知識があれば十分やっていけますよ。がんばれケロちゃん!

今回のコスチュームも良かったです。さらに猫の手の手袋もあればと思いましたが、これだと杖がうまく回せなくなりますね

ケロちゃんにおまかせ!の「いったいどこまでエスカレートしていくんやろう?」には笑いました。知世ちゃんもこのコーナーに参加して欲しいです~。

1999.05.30 14:37

9話 「さくらとふしぎなブローチ」

9話 「さくらとふしぎなブローチ」

今日、利佳ちゃんからお花をもらったの。李くんの言葉に落ち込んでした私に「元気がないから」と言ってくれて、やっぱり利佳ちゃんは大人っぽいしやさしいしすてきだなぁ~。落ちこんでいちゃだめだよね。

帰りに利佳ちゃんの見つけたお店に行ったの。わぁ、かわいくて素敵なものがいっぱい!おやつは当分お預けだけど…うふふ、みんなでブローチを買ったんだ。

でも利佳ちゃんがブローチをつけたとたん、私を襲ってきたの!利佳ちゃんを攻撃なんてできないよ~。

 

○元気がないから

落ち込んでいるさくらちゃんを、みんなで元気づけようとします。本当にさくらちゃんは、みんなから好かれていて愛されている。いい友達を持ってしますね。

「あれ?元気ないですね、さくらさん」

「…えっ?あはは、なんでもないよ。元気だよ!」

「ほら大盛りだ。夜更かしして腹減っているだけだろ?たまには早く寝ろよ」

「ううっ…」

○ソードのカード

今までの自然(?)や魔法っぽいカードとは違い、「ソード」とは本当に剣そのものでしたね。知世ちゃんには目もくれず、執拗にさくらちゃんだけを狙ってくるし、使う者の心しだいといいながら、本人は意思がなく、心を乗っとられてしまう強敵(恐ろしい)カードでした。

普段はアクセサリのように小さくて、必要に応じて大きくなるなんて、封印の杖みたい。李くんのアクセサリにぴったり でも岩でも切れる威力なので、むやみに使えないかも。

○「イリュージョン」で利佳ちゃんの気をそらし剣を落とすところはお見事!

またまたナイスアイディアでした。しかしあらかじめ見る幻の内容を宣言できる(聞いていたから気になったのかな)とは、便利なカードです。

○恋でもライバル?

やったねさくらちゃん。李くんもとっさに手持ちのチョコを渡すなんてかわいいです。知世ちゃんも撮影成功、さくらちゃんが元気になってうれしそう。

でも雪兎さん呼び出すだけで、夕食当番なんて…きっといつものことなのでしょう。今日の活躍を見ていると李くんとはライバルというより、いいコンビになっていきそうな感じです。

1999.06.06 11:32

10話 「さくらと花の運動会」

10話 「さくらと花の運動会」

きょうは友枝小学校の運動会。わたし大好き!

私のチアリーディング部の演目、知世ちゃんがビデオに撮ってくれるんだって。知世ちゃんのお母さん、会社の会議が終わったら来るんだって。わたし知世ちゃんのお母さんにあったことがないんだ。だから楽しみ!

お父さんも、大学の発表会が終わったら見に来てくれるんだ。一緒にお昼ごはんが食べられるといいな。

あっ、お兄ちゃんと…わーい!雪兎さんも来てくれたんだ~。お兄ちゃん、あとで雪兎さんの写真撮っておいてね。ぜったいだからね!

 

○足が速いだけでなくかわいいんですのよ!

ハートは出るし頬は赤くなっているし、なんだか今日の知世ちゃんはハイテンションですね。うんうん確かにさくらちゃんは可愛いです。

○園美さんと勝負

藤隆さんが一番運動神経がいいとは、意外でした。

勝負はいつも藤隆さんが勝っているようですが、園美さんの撫子さんへの愛は相当なものだと伝わってきました。それでも、どんなに悲しくても、泣かないと決めたからと重い一言。真剣に園美さんと勝負をする藤隆さんは本当に立派です。

○無邪気なフラワー

楽しそうだから花を出したという、いつものようにさくらちゃんを襲ってこない悪意のないカードでした。いろいろな性格のカードがいて、面白いですね。でも「花」のカードのできる事は花を出すこと 花びらだけでなく、好きな花を出すことができるようですが、何のために…クロウさんの趣味でしょうか。

○私もさくらちゃんが大好きですわ。

毎回手作りの衣装を作ってもらったり、さくらちゃんの為にいろいろ尽くしている知世ちゃん。さくらちゃんは、もっと知世ちゃんの気持ちに気づいてほしいな~と思いますが…改まって感謝するさくらちゃんも見てみたいです。知世ちゃんが、いつもさくらちゃんグッズを持ち歩くといいかも

このいい関係は、高校生になっても、園美さんと同じように、ずーっと続くことでしょう。

1999.06.13 11:02

11話 「さくらと知世と大きなお家」

11話 「さくらと知世と大きなお家」

今日は知世ちゃんの家におよばれです。

困ったことがあるって言われたんだけど、なにがあったんだろう…知世ちゃんの家はバス停のすぐ近くだって言っていたんだけど、ほええ~!これぜんぶなの~?すっごく大きなお家なんだよ。すっごい、すっごーい!あれ、こっちはなにする部屋なの?ほえ?はう~っ

相談にのってほしいと知世ちゃんが言うには、知世ちゃんとお母さんの大切なものを入れた箱が、開かないんだって。うん、やっぱりこの箱からクロウカードの気配を感じるよ。

 

ビデオ編集が趣味ということで、編集機器は当然持っていると思っていましたが、実際すごい設備ですね。映画を上映したら大迫力!と思ったけれど、普段の日は衣装を作ったり、ビデオ編集したりと大変ですし、残りの時間はさくらちゃんのビデオ鑑賞。だらだらTVを見ている暇はなさそうですね。

そういえば、さくらちゃんの部屋にもTVとビデオ、TVゲーム機とそろっていて、恵まれているなぁと思います(今時あたりまえなのかな。)。

知世ちゃんの一言「このスカートのひらっと加減が…」

ねこさんなので、8話ですよね。このひらっとシーン見てみたかったです~。

園美さんの回想で登場した撫子さんは、こんな方だったのですね。のほほんとしていてやさしくて、いつも転んでいるのでしょうか 大食いの所なんて雪兎さんそっくり。

早速役立ちました!直接箱を切っちゃうんじゃないかと心配でしたが、衝撃波で見事バリアをうち破りました。ソードに破られるような盾のカードなんて、役にたつのかなと思いましたが…剣の時でも、持ち主の心しだいと言っていましたし、さくらちゃんが両方持っているので、問題なさそうですね。

知世ちゃんは、髪をのばす事に抵抗なく、あこがれているようですし、小さな時からずっと撫子さんの事を聞かされていたのではないでしょうか。園美さんと同じように、知世ちゃんはさくらちゃんを想っている。ラストの宝物のことは、さくらちゃんも気づいてほしいな~。

やはり一目惚れだったのでしようか。この初めての出会いの部分を、もっと見てみたいです。

1999.06.26 02:18

12話 「さくらの終わらない一日」

12話 「さくらの終わらない一日」

今日は音楽の笛のテストがあるんだ。何度練習しても失敗しちゃうところがあるんだけどうまくできるかな?知世ちゃんに「リラックスですわ」と励ましてくれたのでがんばるよ。

やったー!!ねえねえケロちゃん聞いた?笛のテストはちょっと失敗しちゃったけど、テストが終わってもちゃんとできななかった所練習して間違えずできたよ~

ほええ?どうして今日も笛のテストがあるの~?確かに昨日笛のテストをしてお兄ちゃんたちと乾杯したのに。知世ちゃんはデジャヴじゃないかって言うのだけど…

 

肉まんとしか言えなかった、さくらちゃんがかわいいです~(そのあとのシクシク顔も)。桃矢兄ちゃんは、ひょっとしてさくらちゃんが雪兎さん目当てだってこと知っていたのでは?

同じ日が何度も繰り返されて、本人以外気づかないなんて怖い世界ですね。同じ日常でも微妙に違っていて、李くんは顔でボールを受けてしまったようでバンソーコー付きなのが面白かったです。

そして!きちんと前回制作中のコスチュームが登場 3回目になると知世ちゃんよりも先にコスチュームのことを答えてしまうさくらちゃん。同じ日を3回も繰り返すとさすがにバッチリですね

時間がゆっくりになる所はさくらちゃんたち(声優さん)がゆっくり話す程度でよかったのにと思います。あのような声になることはわかっていても、さくらちゃんがイメージできなくて…

最後に李くんがカードを手に入れてしまうなんて、意外でした。クロウカードを一枚も持っていなくても、封印の杖がなくても(これは無理かな?)手にいれることができるのですね。これでさくらちゃんがすべてのカードを集めることは、不可能になったわけでして…とにかく全部に名前を書くことができればいいのかな?

李くんは、あと何枚のカードを手に入れることができるのか?さくらちゃんには悪いけれど、楽しみになりました。時間を自由に操れるカードなんて、凄すぎます。最強のカードではないでしょうか。どんな時でもストップ(時間を止める)の魔法をかけてしまえば、簡単に封印できそうです。

1999.06.27 11:50

13話 「さくらとゾウの力くらべ」

13話 「さくらとゾウの力くらべ」

おっはよー!今日は遠足で動物園にいくんだよ。学校に行く途中、雪兎さんも日直で二人っきりで登校したんだ。

はにゃ~ん。今日はいい日だよ~。

ほええ~!公園のペンギン大王がさかさまになっちゃっている。

…うううっ、すごい力持ちの幽霊のしわざじゃないかって奈緒子ちゃんが言うのだけれど…怖いよ~。怖いのいやだよ~。

ああっ!ゾウさんが空高く飛ばされちゃった!あぶない!助けなきゃ!

 

お弁当をもらう時のさくらちゃん。藤隆さんにぎゅっ。桃矢兄ちゃんの今日は雨か攻撃と普段となにもかわらない日常にほっとします。雪兎さんと二人きりで登校なんてほんとうにいい日ですね。うええ~!とドキドキしているさくらちゃんがかわいいです。

無理矢理話題を変えて走っていく(しかも途中でこけそうになる)さくらちゃん。あれからも、こわがりなのはなおっていないようですね。

パワーのカードと力比べだったのですが、どう考えてもさくらちゃんに勝ち目がないです。しかもケロちゃんのアドバイスは両手がふさがっているのに…そりゃないよ~、これがプロ(?)のアドバイスですか?

李くんお見事!ゾウさんたちが一緒になって綱引きをしているのを見て、今回はやるよ。とちょっとした気まぐれなのでしょうか。何も言わず去っていくところがかっこいい!なまけものの本気、見ることができなくて残念でしたね。

雪兎さんあんたって 。ペンギン大王のすべり台が元に戻っていることを考えると、何の疑問ももたずに、さくらちゃんがちゃんと戻したんだね。とか言いそうで怖いです。

さくらちゃん、おもいっきりこけて痛そうでした

1999.07.04 01:26

14話 「さくらと桃矢とシンデレラ」

14話 「さくらと桃矢とシンデレラ」

今日は雪兎さんの通っている学校の文化祭なんだ。

こんにちは、あっ着物だ。雪兎さんのクラスは駄菓子屋さんでラムネをごちそうになっちゃった。そのあと、一緒にいろいろ学園内を案内してくれてもう幸せだよ~。

お兄ちゃんは劇に出るんだって。ほええ?お兄ちゃんがシンデレラ役で雪兎さんはサバの缶詰役??な、なんだか美味しそうな役ですね…

ああっ!いきなりお兄ちゃんの足場がくずれだしたよ!このままじゃお兄ちゃんたちが大げがしちゃう!早く助けなきゃ!

 

○さくらちゃん大はしゃぎ

水族館の時といい、楽しそうなさくらちゃんは見ているだけで、私も幸せです。知世ちゃんも微笑んでいます。

○李くんも雪兎さんから招待されたのかな?

李くんの、さくらちゃんへのライバル意識は、すごいものがありますね。駄菓子屋さんではキスしそうなくらい顔を近づけて睨んでいるし、うさぎのぬいぐるみを貰ったさくらちゃんを横で見ている李くんの表情が面白かったです(いいなぁ~という顔)。なかなか報われないという点で、知世ちゃんと仲良くなれそうな気がします。

○変な劇(シンデレラ)でのクロウカード入手

サバの缶詰ですか どういう経緯でこんな劇になったのか謎ですが、さくらちゃんと李くんは律儀に椅子から落ちるのが見ていて面白かったです。劇の途中さくらちゃんの頬が赤いのは恥ずかしがっているからなのでしょうか?とっても可愛いかったです。

今回は「霧」のカードでしたが、名前以上に恐ろしいクロウカードですね。人体には無害だったとしても、服に影響がでるのでは、と一瞬思いました 桃矢兄ちゃんも何か感じていた(魔力を持っている?)のでしょうか。クロウカード捕獲後、じっとさくらちゃんの位置を見ていました。

そして、この話で一番伝えたかったことは、桃矢兄ちゃんは好きな人がいるってことでしょう。今回は、桃矢兄ちゃんのお話のようでしたね。確かに容子さんへの行動や、セリフはかっこいい!と思っちゃいました。好きな人がさくらちゃんだったらいいのにな、部屋のアルバムにはさくらちゃんでいっぱいとか

○踊ろっか?(はにゃ~んさくらちゃん)

かんばれ、李くんも負けずに「次、一緒に踊ってください」と言うんだ~。憧れの雪兎さんと踊れて、なんだかとろけているような幸せそうなさくらちゃん。きっと夜寝るまで雪兎さーん、とか言って、ケロちゃんがあきれるのでしょう

1999.07.10 23:55

15話 「さくらとケロの大げんか」 

15話 「さくらとケロの大げんか」

うううう~っ!なんですって!!

ケロちゃん私のことを怪獣っていったんだよ。怪獣さくらって…(うるうる)

それに私の引き出しの中身を勝手に移しちゃってひど~い!知世ちゃんからもらったお手紙も入っていたのに。

それで怒ったらケロちゃんが家出しちゃったの。

いつ帰ってきてもいいように窓を開けておいたのに…ケロちゃんのいじっぱり。どこいっちゃったのよ…

 

○タイトル

語呂がいいということもあるのでしょうが、やっぱり「ケロ」と言われるとカエルみたいですね

○いきなりクロウカードとの対決です

知世ちゃんも、一生懸命さくらちゃんの勇姿を収めていますが、このレインコートボタンの所に羽の形をした飾り…わあ、さくらちゃんのコスチュームに会わせて、自分の分も制作したのですね 今後も知世ちゃんに注目です。

まだ、さくらちゃんは、手持ちのカードの多さで有利ですが、油断できなくなってきました。李くんかっこいい!見事2枚目獲得です。

○けんかして仲直りするという王道を行く(?)お話でした

ちょっとした、さくらの変化に気づいている桃矢兄ちゃんもさすがです!(いつもながらそっけないですけど)

でもケロちゃん。さくらちゃんが怒るのも無理ないと思いますよ~。大切にしていた物の中に、知世ちゃんからもらったお手紙も入っていたようですが、どんなお手紙だったのでしょうか。知世ちゃんがうれしそうでした。

けんかしたけれど、とことん相手を憎むのではなく、ケロちゃんのことを思って、窓を一晩開けている所がさくらちゃんらしいですし、ケロちゃんもFAXで連絡するなどお互いどこかで心配していて、もう切っても切れない仲になっているのだと思います。

○別れがくることはわかっていましたが…

あかねちゃん良かったね。あかねちゃんのことを考えて、仕事を変えるなんて、なかなか出来ないことだと思います。

短かかったけれど、仲良しになったケロちゃん(チャウちゃん)。もう少し寂しがってもいいのになと思いましたが…さくら家でのそのあとは、予想通りの展開でしたね。

この楽しそうな(?)けんかを見て、ふと思ってしまうのがさくらとケロちゃんとの別れ…できればずっと、ずっとこのままのコンビでいて欲しいです。

1999.07.17 20:03

16話 「さくらと思い出の虹」

16話 「さくらと思い出の虹」

待ちに待った夏休みです。

今年の家族旅行は、お父さんの友達の別荘に行くことになったの。別荘ってはじめて。それに…うふふ、雪兎さんも一緒なんだぁ。わーい!素敵なお部屋。お父さん!連れてきてくれてありがとう!

そこでお散歩中に、ヒゲが素敵なおじいさんに会ったの。お仕事がお休みでこっちに来てるんだって。わぁ、かわいいお部屋。それに素敵な服。

私を見ると、亡くなったお孫さんが帰ってきたみたいだって、親切なおじいさん。

でもさびしそう。

 

こんばんは。う~っ、今日も暑いですね~ さくらちゃんは初めての別荘に大喜び。都会から離れた所で、お花畑や森の小道を歩いているのが、気持ちよさそうで出かけてみたくなります。

せっかく雪兎さんも一緒にきたのに、ずっと別荘通いで、一緒に行動するとこはなく、はにゃ~んなさくらちゃんは見ることができませんでしたが、まっすぐ育った、やさしいさくらちゃんを見ることができました。

藤隆さんはすべてを知っていて、この別荘にやってきたとしても、安心してクッキーを渡せる。なにも心配することはないですね。

おじいさんは、きっと藤隆さんと撫子さんの結婚を認めていなかったのでしょう。それでも大好きなお父さんのことを話している、幸せなさくらちゃんを見て「いい男かもしれん」とつぶやく所や、おじいさんと別れるときの、さくらちゃんのセリフにはぐっときました。

これから毎年この別荘にやってきて、こんどは家族みんなで、おじいさんの別荘にお茶をごちそうになる…そうなるといいですね。

さて、次回は怖がるさくらちゃんを、いっぱい見ることができるのでしょうか。

1999.07.25 19:45

17話 「さくらのこわーいきもだめし」

17話 「さくらのこわーいきもだめし」

わーい、今日は臨海学校で海に来ています。みんなでビーチバレーをして、地引網を使ってお魚をとったりしてとっても楽しいです。

でも次の日…だーい嫌いなきもだめしがあって、私オバケ苦手なのに、そこで前から悲鳴が聞こえたの。行ってみると途中でお友達がすうーっと消えていくのよー!奈緒子ちゃんのお話と同じだよ。李くんはクロウカードの仕業だって言うけれどいやいや~!怖いよ~!

知世ちゃん、しっかり手つないでいてね。

 

またまた、大喜びのさくらちゃん。どこに連れていっても、喜ばれそうですね。でも夜中に怖い話を聞かされて、予想どおりとはいえ、ちょっとかわいそうになってきました。李くんも気づいたかな。

この恐がりを克服する日はくるのでしょうか。さくら特訓やー!今日から奈緒子と一緒に行動するんや!なんて展開になると、ますます治らないでしょう

でも、知世ちゃんの手を握って怯えるさくらちゃんは、可愛いかったです。知世ちゃんもさくらちゃんの寝顔を見てうれしそう。

そして李君またまたかっこいい!さくらちゃんのことを心配しているし、カードも断るし、いい子ですね~(カードが李君を持ち主と認めてくれるのか?とちょっと思いましたけど)。次の日、照れているのか、またそっけなくなっていましたが、もっと素直になればいいのに~。いい仲になれると思うのですが…雪兎さんさえいなければ

最後の山崎君の影響を受けた2人は面白かったです。

1999.08.01 04:24

18話 「さくらと雪兎と夏祭り」 

18話 「さくらと雪兎と夏祭り」

きれい…蛍みたいな不思議な光が舞っているの。ふしぎな夢。ケロちゃんは予知夢だって言うけれど…どうかな?

あっ、月峰神社のお祭り今日までだったんだ。知世ちゃんを誘っていってみよう。お買い物の帰りに雪兎さんの家の前を寄り道したら、雪兎さんがいて、雪兎さんも一緒にお祭りに行くことになったの。はにゃ~ん、今日は本当にいい日だよう。

ありがとうございます。赤い水風船。あはっ、かわいい~。知世ちゃんは輪投げを見ているって…雪兎さんと二人きりに。ドキドキするよ~。

 

○ほぇぇぇっ

朝起きたらケロちゃんが…確かにびっくりしますね。毛布を抱えて涙をうかべているさくらちゃんが可愛いです。

でもさくらちゃん。前回の先生が入ってきたときも、その前もずっとそうでしたが、驚くときはいつもキャーでなくほぇ~なんでよね。

○こっちだよ~

雪兎さん、待ち伏せですか そんなことする人、嫌いです それにくらべて妹のことを心配して一緒に行くし、不愛想だけどぬいぐるみをプレゼントする桃矢兄ちゃん。今日はサービスいいですね。しかし祭りにいってぼーっとしているのは気になります。いち早く目に見えないものを感じ取ったのでしょうか。

○輪投げ勝負

李くん、これもすべてあこがれの雪兎さんへの為とはいえ、お金大丈夫ですか。さくらちゃんも参加するかと思いきや、二人っきり。一番おいしい役ですね~。ところで、知世ちゃんは2人が競争することまでを見こして、「さくらちゃん、あれ欲しくありません?」と言ったのでしょうか。

「気にせずいってきてください」こっそりビデオに撮るわけでもなく、さくらちゃんのことを思って、気をつかった知世ちゃん、立派です。

○幸せな気持ちになるカード

今回は、さくらちゃんは将来のことも予知できるだけの魔力を持っていて、いつか将来のことをはっきり見える日が来ますという伏線でしょうか。さくらちゃんが素直に、ありがとうと言って抱きしめたクロウカード。不思議なカードでした。でもこんな普通の夏の日。とても良かったです。

1999.08.11 00:41

19話 「さくらと夏休みの宿題」

19話 「さくらと夏休みの宿題」

今日は夏休み最後の日なんです。

でも宿題がまだまだいっぱい残っているです。ううっ。とりあえず絵日記からはじめよう。うぇ~ん、お天気を覚えていないよ。ほっ、お父さんの手帳を見せてもらっちゃった。

次は図工の宿題っと、大好きなペンギンさんの貯金箱を作って持っていくんだ。ほええ?失敗するって??そんな、雪兎さんの前で言わなくても。結局家事当番5回でやってもらうことにしたの。

ほぇ。残りは読書感想文だけです。でも課題図書で探している本が、手にとろうとすると逃げちゃうの。ほえええ~、これもクロウカードの仕業なの?

 

夏休みの宿題を最後の日にまとめてする、よくあることです 7月31日が臨海学校できもだめし。なるほど地上波放送の17話ですね でもさくらちゃん、絵日記上手ですね。ケロちゃんの似顔絵の時とは大違い。

また桃矢兄ちゃん、あこがれの雪兎さんの前でいじわるしている~。まあ、家事当番と交換でも引き受けてもらって一安心。でもいいのかな 蝉の鳴き声の中、ケロちゃんが空を見ている所は夏~って感じでいいですね。最近は蝉も五月蠅くなくなりましたから。

今回のカードはくせ者でした。気配を感じる…という拳法の達人(?)のような、ものすごいことが出来るようになったさくらちゃん。う~ん、がんばりと言うよりは、魔力の使い方がわかってきたということなのでしょうか。

李くんはもう「おまえにはカード集めは無理だ」とはいえないでしょう。さくらちゃんを見直したのではないかな。池に落ちそうになる所を助けようと手を出すところなど、今日の李くんはいやみがなく好意的でしたね。

いきなり苺鈴ちゃんが登場、さくらちゃんも災難でした。李くんに続いて、こんどは苺鈴ちゃんから睨まれることになりそうですね。でもさくらちゃんは持ち前の素直なやさしさがあるので、なにも心配することはないでしょう

今回は席の取り合いの時、微笑んでいる知世ちゃんが可愛いかったです。

1999.08.27 22:24

20話 「さくらと闘う転校生」

20話 「さくらと闘う転校生」

夏休みも終わって、今日から新学期。うちのクラスに苺鈴ちゃんが転校してきたの。

ほえええ~、李くんの婚約者なんだって。とっても運動が得意な元気な子なんだけど、でもなぜか私のことずーっとずーっと見ているの。なんだか睨んでいるようでこわかったよ。

苺鈴ちゃんは李くんと協力してクロウカードを集めるお手伝いをしているんだって。あぶない、苺鈴ちゃん!今日のクロウカードは格闘技のカードでとっても手強いです。ほえー、す、すごい。

 

○今日から新学期

苺鈴ちゃんが転校してきました。でもよりによって同じクラスとは。早速さくらちゃんをライバルとして見ていて、どうしてぇ~と言うさくらちゃんが災難なのかも知れませんが、それよりも李くんの方がうんざりしていましたね。お弁当を作ってきてくれたり、抱きつかれたりとこんなにはっきり、積極的な子は初めてではないでしょうか。

とっても、うらやましく見えるのですが、ぐったりしている李くんが面白いです。香港でもずっとべったりだったのでしょうか。それでもちゃんと苺鈴ちゃんのことを気遣っていますし、李くんはいい人ですね。そのうち苺鈴ちゃんの魅力に気づいていくというお話も見てみたいです。

一方のさくらちゃんは、しっかり睨まれていたと思うのですが、「睨んでいるような感じで…」と、あいかわらずです (涙ぽろぽろのさくらちゃんも可愛いかったです)この時点で知世ちゃんなら、理由がわかっているのでしょうね。

○ごっはんーごっはんー

ご機嫌なさくらちゃんが可愛いかったです。確かに、いきなり憧れの雪兎さんが出てくるとびっくりしますよね。木之本家でいっしょに食事は、別荘以来でしょうか。とっても幸せそうです。雪兎さんはいつも食べているだけ。もっと感謝してください

○苺鈴ちゃん

さくらちゃんとは何の心配もなく、仲良くなっていくことでしょう(と期待)。今回のクロウカードは、パワーを使うというアイディアがあっても、偶然さくらちゃんが獲得してしまったようなものですし、苺鈴ちゃんがたとえ魔力を持っていなくてもカードが負けたと思えば、使えるかは別として手に入るみたいなので、これからもカード獲得めざしてかんばってください。

1999.09.04 23:28

21話 「さくらのながーいマラソン大会」

21話 「さくらのながーいマラソン大会」

今日は、友枝小学校のマラソン大会です。

私、走るのだーい好き。お兄ちゃんは「毎朝遅刻する~って走っている」から…ってうううっ。李くんと苺鈴ちゃんがに続いて走っていたのだけど、押し返し地点には雪兎さんがまっていたんだぁ。よーし、私も負けないもん!

大丈夫?途中で苺鈴ちゃんが足をくじいちゃって、先生を待っていたら、知世ちゃんはもう奈緒子ちゃんのあとに付いて行っちゃったって。

走っても走っても、私たちだけがこの並木道を抜けていないようなの。これもクロウカードのしわざね。

 

今回はマラソン。私は走るの好きじゃないので、人ごとながらなんだか息苦しかった回でした。これがタイムのカードのお話だったら、失敗するたびにマラソンしなきゃいけなかったのでしょうか

苺鈴ちゃんは、マラソンで決着をつけるとはりきっています。「泣きながら走ることになる」(ちょっと想像しちゃった )と言っても「なんで?」

このあたりの会話が面白かったです。さくらちゃんは、苺鈴ちゃんをライバルと思っていないのですからね。

それにしても長距離を全速力で走るなんて、いくら初めてだからといっても、無謀すぎるのではないでしょうか そして李くんのアドバイスにより立ち直りますが、このアドバイスもあたり前すぎてどうもしっくりこなかったです。でも無事立ち直ってよかったよかった。

このあたり、主役は苺鈴ちゃんですね。今後もこういう苺鈴ちゃん視点のお話が増えていくのでしょうか。

今回のカード。李くんが字幕つきの呪文も出したのに…何をもたもたしているんだ!結局同時に境界線を切ることになって、さくらちゃんの手に。これはよくわからない微妙なところだったので、素直に納得できなかったです。二人の間に落ちて、李くんが譲る方が美しいと思ったのですが、過去の例を見ると必ず持ち主の所へ行くようになっているのでしょうね。李くんはカードに選ばれなかったわけでして、内心悔しがっているのではないでしょうか。

最後はめでたく一緒にゴール!でも李くん達はそんなに心配していなかったので、それより、一生懸命走っている奈緒子ちゃんを応援してしまい、ゴールした時はうれしかったです。やったね奈緒子ちゃん!

1999.09.15 23:38

22話 「さくらとやさしいお父さん」 

22話 「さくらとやさしいお父さん」

今日から早起きして、毎日お父さんのお弁当を作るの。

お父さん、来週学会で論文を発表する準備でとっても忙しいから、今日から家のことは私たちでやるって、お兄ちゃんと決めたんだ。

放課後は知世ちゃんと一緒に、大学で泊まり込んでいるお父さんに差し入れを持って行くの。でもとっても眠そう。ずっと夜更かしが続いているから…何かほかに、お手つだいすることはないかなぁ。そうだね知世ちゃん、コーヒーを差し入れに持っていこう!

あれっ?みんな寝ている、みなさんお疲れ…ああっ!ケロちゃん!これって…

 

今回はとってもいいお話しでした。

見直してみると、ひょっとして、最初の目覚まし時計からして、少しでもゆっくりしてもらうために、遅めにセットしていたのではないでしょうか。

壊れたパソコンを見たとき、たとえ藤隆さんといえども、今まで何日もかけて作り上げてきたこと、ずっと手伝ってくれた助手たちのこと…いろいろな気持ちがかけめぐったことでしょう。それでも、やさしく許してしまう。悪気がなかったので、何も聞かなかったの思うのですが、とっさの場合にも、さくらちゃんのことを考えることのできる、おおらかさは見習いたいです。

登場キャラクターは、身近な人物ばかりのある日常の一シーン、白熱のカード捕獲だけで終わらず、さらにさくらがお弁当に書いたお手紙のことが、最後に出てくる。しっかり、美しくまとまっていました。

桃矢兄ちゃんは、目立たないながらもしっかり、父さんのこと、さくらちゃんのこと気遣っていたのは立派ですね。人間的にあこがれます。もしかして、バイトも休んだのではないでしょうか。

それでいて、いつもどおり、いじわる言うところ。お互いに助け合うすてきなチームワーク。あまりのすばらしさに、さくらの作品世界で暮らしてみたいと、引き込まれてしまうような 感じでした。感動しました。

1999.09.19 12:29

23話 「さくらと知世とすてきな歌」

23話 「さくらと知世とすてきな歌」

らんっらんっらんっ♪、うふふっ、今日は雪兎さんがお泊まりにくるんだ~。はにゃ~~ん。

早く放課後にならないかなぁ。知世ちゃんは音楽室でコンクールの練習なんだ。ねぇねぇ練習見にいってもいい?私、知世ちゃんの素敵な歌聞きたいの。

奈緒子ちゃんの話だと最近夜誰もいない音楽室から歌が聞こえるんだって~。ほえええええ~、幽霊が出るんだって~怖いよ~。

確かに音楽室で変な気配を感じるよ。クロウカードかもしれないけれど、もう夜の学校はやだぁ!学校には他にも怖い話しがいっぱいあるし、雪兎さんがお泊まりにくるし…えっ?雪兎さんは、すっごくきれいな歌声だったらしいって、聞いてみたいな~だって!私、今夜学校行く!

 

今回はCDブックにもなったソングのカードのお話です。

実体を現したのは知世ちゃんが、自分で自信が持てる歌を歌ったからなので、カードは知世ちゃんの元に降りてくるのを期待したのですが…「さくらちゃん、どうぞ」と渡すシーンを一度でいいから見てみたいものです。ともかく、知世ちゃんはさくらちゃんの役にたてて、嬉しそうでした。

小狼くん苺鈴ちゃんは、本当になにもできなかったですが、今回は仕方ないですね。二人並んで、知世ちゃんのすてきな歌を聴いて、それで満足そうでした。さくらちゃんの怖い物苦手を知って、「あなたの弱点みつけたわ!」とか内心思っているのかも

ここで、この回だけエンディングに「夜の歌」が流れるような、粋な計らいがあれば、さらに良かったのですが、召還してもう一回聴かせてくれるのかと思ったら、そのまま終わっちゃってちょっと残念でした。

このあと、雪兎さんとお泊まりなのですね~ヾ ちょっと違う)ごきげんさくらちゃんと、怯えているさくらちゃん、どちらも可愛かったです

1999.09.28 17:51

24話 「さくらの小さな大冒険」 

24話 「さくらの小さな大冒険」

今日知世ちゃんが私のお家に来るの。お菓子を持ってきてるんだ。

ケロちゃんも大喜びだよ。知世ちゃんの作ってくれたお菓子、とってもおいしいから、私もついつい食べすぎちゃうんだ。

あっ!いらっしゃ~い。それで知世ちゃんのご用って?ほえ?はずかしいよ~。

あれ?クロウカードの気配がする。なんかちっちゃいの。捕まえようとしたら…ほえ~~っ。私の体がちっちゃくなっちゃったの。さっきのクロウカードのせいだ。杖がないと魔法も使えないし、カードも封印できない。どうしよう。

 

いつも以上にハイテンションでした。「えーい」といいながら数々の凄いことをやってのけるさくらちゃん。今回は、ギャグアニメよりなノリの世界だったと思います。

小さくなって自分の家を探検するというシチュエーションってわくわくしますよね。見慣れた所が別世界。ねこに追いかけられたり、カマキリにつかまれたり、本当に小さな大冒険です。台所では、もうへとへとなのに階段のシーンでは上るのも一苦労。こりゃ大変だ~とさくらちゃんと同じ気持ちになりました。

ケロちゃんと出会ってから封印まではスピーディで、ケロちゃんの機動性の高さは頼りになります。「かっこよくなったケロちゃんってこんな感じかな?」と思っていたりして。

最後に元の大きさにもどった時に、なにげなく日向ぼっこをしているねこさんの1シーンはいいですね。もう襲ったことなど忘れていて、さくらちゃんから「私とっても怖かったのだからね」とか言われそうです。

○今回のお気に入り

数々の見どころがありました。その中でも知世ちゃんのケロちゃん救出シーンです。そのまま部屋にいくかと思えば…最初は何やっているのだろ?と目が点になりましたけど、知世ちゃんなりに一生懸命すばらしい演技です。すぐさま「直りましたわ」と立ち直るところが可愛すぎます。

魔法少女さくらちゃんの想像シーンも、可愛いかったです~。普段の知世ちゃんのさくらちゃんを想うイメージが伝わってきました これからも知世ちゃん視点でのさくらちゃん想像(妄想?)シーンに期待ですね。

1999.10.03 11:43

25話 「さくらともう一人のさくら」

25話 「さくらともう一人のさくら」

よく気づいたね、知世ちゃん。今日雪兎さんに散髪してもらったんだ。はにゃ~ん。

あれ、どうしたの?学校で千春ちゃんが昨日、私にそっくりな子が文房具屋さんの棚を押し倒して逃げていったっていうの。

ほえっ、私のそっくりさんがいたずらをしているみたいなの。どうしよう町内で私、悪い子だって思われちゃうよ。探さなきゃ。でも奈緒子ちゃんがもう一人の私をみたら死んでしまうって言うし…怖いよ~。

ケロちゃんがクロウカードの正体を調べる占いを教えてくれたの。カードを並べて、呪文を唱えて…フラワーのカード?ここから連想するものは。はっ!お兄ちゃんが危ない!

 

おつかいさくらちゃんの、耳のついたぼうし可愛いです。あの商店街にクロウカードが落ちていて、またまた通りかかったさくらちゃんの魔力に反応して実体化したのでしょうか。ミラーさくらちゃんの服装、本人と同じではないですし、どうなっているのか気になりますね~

いやがらせ、いたずら程度だったからまだよかったものの、砂場でにっこり笑って…というのは性格悪すぎです 本人と正反対なことをするのでしょうか。特に最後の桃矢くんのはやりすぎだと思うのですが、でも最後にちゃんと反省してわかるように真似をするミラーに感動しました。

ミラーはパワーのカードのように無邪気なだけではなく、明確な意志を持っているようでしたね。桃矢兄ちゃんを想うさくらちゃんをみた所でもう既にさくらを主と認めていたのでしょう。

それにしても、本当のさくらじゃないということを知っていて、わざわざ痛い目にあっても、幽霊だと思って落とし物を見つけようとする桃矢君は、本当にやさしいですね。自分のしたこととして、ごめんなさいと謝るさくらちゃんも、やさしいです。

1999.10.12 23:04

26話 「さくらとすてきな先生」

26話 「さくらとすてきな先生」

ほえ~~~っ、今日夕食当番なのにすっかり忘れていたよ。

わぁぁ、前にねこさんが!転びそうなところを助けてもらった人が、算数の堤先生のかわりに来た、観月先生だったんだ。

でも李くんは「すごい力の持ち主だ、気をつけろ」っていうの。確かに不思議な人みたいだけど、すっごくきれいな人なんだよ。

はにゃ~ん、私も先生みたいになれるといいな。奈緒子ちゃんが、月峰神社のお守りを持っていると願いが叶うって、教えてくれたから学校の帰りに行ってみたの。

でも神社に入ったとたん、なんか変な感じがするの。ええっ、なにここ?周りが迷路のようになっちゃった。これは「迷」のカードの仕業だって李くんは言うの。そんな~。

 

○朝食をいそいで食べるさくらちゃん

食べるのめちゃ早いですね。せっかくの桃矢兄ちゃんの料理、もっと味わってたべなきゃ。余裕のある昼食などは、みんなといっしょなのに、本気になればこのスピード。これはひとつの特技ですね。

○メイズのカード

このカードは、李くんやさくらちゃんの魔力に反応して発動したのでしょうか。攻撃カードではありませんが、迷路に引き込むというのは、考えてみると恐ろしいです。ドラえもんの家を迷路に変えてしまう道具を思い出しました。古い?

もし一人だったら歩いても景色が変わらず出口も見えない。だれもいない所を歩き疲れて絶望的な気分になるでしょうね。一人はぐれた苺鈴ちゃん、数をかぞえる所で予感はあったのですが、心配そうな声で数えて、途中で聞こえなくなるところは胸が締め付けられるようなすごく不安な気持ちになりました。

○やはりただ者ではないです

正々堂々迷路から脱出するのが一番美しいのですが、いろいろ妨害対策をしているメイズが、壊された迷路を修復できなかった所で、負けを認めたのでしょうね。観月先生を主と認めたようです。

さくらちゃんたちが買う予定だった、お守りもなんとなく持ってくる観月先生。本当にただ者ではありません。きっとカードのことも知っているのでしょう。さくらちゃんを探して、無意識に月峰神社にたどりつく桃矢兄ちゃんとの出会いのシーン、二人はお互いに知っているようです。詳しくは今後別のお話で語られそうですが、ただ者ではない先生ですから、桃矢の幽霊を見る能力と関係あるのでしょうか。

仲の悪い桃矢兄ちゃんと小狼君は、今回なにもなし。苺鈴ちゃんと腕を組んで帰る李君をみて安心したことでしょう いえ、そんな余裕はなかったのでしょう。

今回のお気に入りは、李くんに助けられた時、両手をひろげて笑顔でせまってくる知世ちゃんです 。李くんもかっこよかったです。

1999.10.18 23:42

27話 「さくらと思い出の神社」

27話 「さくらと思い出の神社」

たまには早起きして朝のお散歩もいいなぁ。

ほえっ!月峰神社でいきなり観月先生に出会ってびっくりしたよ。本当に不思議な先生だなぁ。でも観月先生を見ているとはにゃ~んってなっちゃうの。

そのあとお掃除手伝っていたら雪兎さんも来て一緒に学校にいったんだよ。早起きしてよかった~。

観月先生はお兄ちゃんが中学生の時の教育実習生だったんだって。そういえば、お兄ちゃんあの時驚いていたような…

その夜ケロちゃんがクロウカードの気配がすると言って、気配をたどったらまた月峰神社だったの。どうして?昨日つかまえたメイズも、ここにいたんだよ。

 

早起きしたら寝ないで朝のお散歩。気持ちよさそうです。私なんてとても真似できそうにありません 機嫌のいいさくらちゃんを知世ちゃんは見逃さないというのはさすがといいますか、もういつものことになっちゃいました。

今回は李くんとさくらちゃんが同じ人を好きになっちゃたことを話すシーンが良かったです。時空に飲み込まれたさくらちゃんを救うために李くんがんばりました。

これは李くんにしかできない方法ですからね。苺鈴ちゃんがいなくて良かったね。とってもうらやましいです。知世ちゃんは封印シーンが撮れなくて残念がっていることでしょう。

さて、桃矢くんと観月先生の過去がわかったわけですが、予言して、また戻ってくる、しかも未来のさくらちゃんに気づいているし…ますます観月先生が特別な力をもった怪しい先生だということがわかりました。

なんとなくの力は想像以上にすごいです。わざわざこの時期の桃矢くんに出会ったのも何かの計画があったのでしょうか。

○今回のお気に入り

苺鈴ちゃんの「食べてあげてもいいよ」が妙に可愛いかったです。

1999.10.27 01:32

28話 「さくらとおまじないカード」

28話 「さくらとおまじないカード」

おまじないカードって何?

カードの絵柄によっていろいろ願い事を叶えてくれるんだって。奈緒子ちゃんがとび箱うまくできたのもカードのおかげだって言うんだよ。

雪兎さんもコロッケ大好きだっていうし、う~っ絶対コロッケ作れるようにがんばらなくっちゃ。どうしても油が怖くてうまく作れないから、お料理のカードを放課後、見に行こうよ。

わぁ、いっぱいだぁ。でも…知世ちゃん。なんだかクロウカードに似ているよね。あれ?クロウカードの気配だ。たいへん!ショットのクロウカードを誰かが買っていったんだ。早くみつけなきゃ。

 

今回のお話は苺鈴ちゃんにとってはつらいものでした。目の前にあるクロウカードに気づくことができず、小狼くんを危ない目にあわせてしまったのですからね。

ただケロちゃんの「本気でがんばったらなんとかなるちゅうこっちゃ」が救いでした。苺鈴ちゃんもクロウカードの力にとらわれずがんばってほしいです。

毎日お弁当を作って小狼くんのそばにいるのに、いつもそっけない…李くんは苺鈴ちゃんの気持ちに気づいていないのかなぁ。いえ、昔からずっとこうだから麻痺しているのでしょうか。今後、自分が同じような立場に立つとすこしは苺鈴ちゃんの気持ちがわかることでしょう。

ミラーのカードはこんな使い方もできたのですね(こちらが最初につかったお話なのですが交互に見ていると混乱する時もあります )。あのかわいいお姿が見られなかったのは、残念です。パワーとかフライなどもそうですが、半透明で背後霊のように、うしろにあらわれるとか(こわいかも)召還した時だけでも見せるとかして欲しいな~と思いました。

最後のお料理のカードをもらってうれしそうなさくらちゃんがとってもよかったです。そうです。心のこもったプレゼントはなんだってうれしいものです。

なぜこのおまじないカードが、クロウカードに似てしまったのか謎ですが、クロウカード以外にも、クロウカードのような力をもつカードを、作れる人がいる可能性もあるかな?とふと思ったりもしました。

1999.11.01 06:02

29話 「さくらのあまーいクッキング」

29話 「さくらのあまーいクッキング」

今度家庭科の授業でケーキ作るんだ。私たちのグループはチョコケーキに決めたの。

お父さんにどうすれば上手にできるか聞いたら「好きな人の為に一生懸命作ることかな」って。好きな人…うあぁ恥ずかしいよ~。でも上手にできたら雪兎さんに食べてもらうんだー。ケロちゃんの分も持って帰ってきてあげるね。

わーい、今日はうまくできたよ。いただきまーす。…あれ?すーごっく甘い。お砂糖もちゃんと計ったし、それにどのグループも甘くなっているなんておかしいよ。

 

さくらちゃんは当番の家事で、一通りのお料理は作れるのだと思うのですが…。コロッケもマスターしたし、今回はケーキですね。

ぱくっと失敗したクリームを食べるところが可愛いかったです。きっとさくらちゃんが家庭科のお話をしたので藤隆さんも作ったのだと思いますが(おやつは自家製のが多そうですね)どんどん料理が上手になっていきます 見ていて一緒にケーキが食べたくなりましたよ。

一方いつもお弁当を用意している苺鈴ちゃんはケーキは苦手のようです。「あったとしても使えないけれど」とつぶやくところちょっと胸を打ちました。前回お料理のカードはあげちゃったんだから、自分の力でファイトですよっ。いつかおやつに豪華三段重ねケーキを作っちゃってくださいな。

今回のお話ではなんたか実習でケーキを作っている苺鈴ちゃんがひとり寂しそうでした。さくらちゃん以外に仲のよい友達出てくるといいのにな。

さてさて、クロウカードは「スィート」。これは夢のようなカードでした。なんでもお菓子にするなんて憧れますよ~。そのまま放っておくと、お菓子の家になりますものね。さくらちゃんは黒板チョコをぺろっとしていましたが、食べても大丈夫なのでしょうか。だったらお腹がすいたときに便利な…でも甘すぎて食べれないのかな

塩をかけて捕まえるというのは面白かったです。でも後かたづけは大変そう。

悪意を持っていない無邪気なカードのお話は(迷惑だけど)見ていて楽しいです。

○今回のお気に入り

雪兎さんの前でさくらちゃんと李くんがお互い見るところ(まばたきまで2人あっているのだもの )。

1999.11.07 16:24

30話 「さくらとケガをしたカード」

30話 「さくらとケガをしたカード」

ダッシュのカードを捕まえようとしたのだけれど、無理に逃げちゃて立花さんの家にはいってしまったの。

気配が弱くなっているから、すぐには遠くへいけないはずだけれど早く捕まえなくっちゃ。ボールとってくださーい、次の日知世ちゃんの作戦でダッシュを見せてもらおうとしたのだけれど野球はだめだって…あっそうか。

放課後陸上部の立花玲さんが100m競争で一秒もタイムを縮めたって!これはダッシュの影響を受けているみたい。

でもケロちゃん。立花さんの目の前でというわけにもいかないし、調子がいいのはこの子のおかげなのって喜んでいるから、封印するのは大会の後にしようよ。

 

今回はさくらちゃんの葛藤のお話でした。

冒頭からバトルコスチューム登場です。雪兎さんや桃矢くんなど知世ちゃんを知ってればなんの問題もないのですが、ああっ、他の方に見られると警察さんまで呼んでしまうのですか。可愛いのに~

ペットにするだけで一般の方でもその能力を得ることができるとは、心が通い合っているからでしょうけど、すごい力です。立花家では、会ったとしても怯えるだけなので(後で怯えていましたね)捕獲は無理だったでしょうが、その後陸上大会が終わったあと封印すると迷います。これがたとえ特別な力を得ることはない場合でも、いつかは封印しなくてはいけないのですから…ヒューイの別れは避けられなかったことでしょう。

魔法の力で勝っても意味がないのははじめからさくらちゃんもわかっていたのでしょうが、玲さんのことを考えるととても苦しい決断でしたでしょうね。

かなり落ち込んでいる玲さん。これでは本来の力はだせません。そこで気を利かせて姿だけ見せるとは李くんやりますね~。はっきりと、「カードの力を使ってはいけない」と言いますし、とても心強いです。

1999.11.14 01:28

31話 「さくらと名前のない本」

31話 「さくらと名前のない本」

奈緒子ちゃん一緒にお昼ご飯食べようよ。なんの本読んでいるの?こ、怖い本?ファンタジーといって、竜が出たり、山より大きな亀がでたりする本なんだって。なんだか面白そう。

学校の帰りにみんなで古本屋さんに行ったの。あっ、クロウカードの気配だ。でもまだ人が多いから、夜にしようと思うの。ねっ知世ちゃん。

夜、気配のする方角から大きなねこさんがやってきたの!ほぇぇぇぇ~!襲ってくるよ~。これは「ビッグ」のクロウカードのしわざで封印したら、ねこさんも元の大きさに戻ったのだけれど、そのあとに光るお姫様を見たの。こ、これってゆゆゆ、幽霊なの~?

 

前半はビッグさんでして、あれ?あの本はなに?と思いつつ、ビッグさんはおっきくてさくらちゃん驚いていたようですが、お姉さんっぽくていいですね。大きなネコさんによってじゃまされましたが、李くんがあとでしょうがないなと肘をつくシーンはやさしさが感じられます。

捕まえてほっとしたところ、帰る途中にお姫さまが登場です。さくらちゃんが怯えているところから、知世ちゃんが「幽霊ですか?」とまっさきに気づくところはさすがですね。どうして、奈緒子ちゃんの本からではなく、さくらちゃんの近くに出現したのでしょうか。やはり魔力をもっている人のところが出現ポイントになるのかな?

ビッグを使うのをいやがるさくらちゃん。まぁ巨大化なんてしたくないでしょうね。ただ、リトルを持っているのだから…という疑問はでてきます。大きすぎて効かないなどの説明が欲しかったところです(←追記:リトルの力は接触しないといけないのでした)。コスチュームがスカートタイプだとしたらもっと悩むでしょうね

あのドラゴンがそのまま進んだら街は壊滅なのですが、クリエイトのカードは書いている人(奈緒子ちゃん)がやめるまで、どうすることもできないという、とても強力なカードでした。たまたま、今日はもう寝ようということで捕まえることができましたが、「炎で世界を焼きつくしました」とか書かれなくてよかったよかった。

今回は夜とはいえ、一般の人にも見えるということで、目撃者はかなりいると思うのですが でも消えちゃったし、リアルじゃなくぬいぐるみ風だったのが救いなのかな。それでも巨人の足跡は話題になると思いますが…

ドラゴンとの闘いに興奮している苺鈴ちゃんいいですね~。でもなんでもありなのは、どうしてもいろいろ心配しちゃうので、素直に楽しめず、私には向いていないようです。

1999.11.21 21:45

32話 「さくらとケロと小狼と」

32話 「さくらとケロと小狼と」

あれ?李くん、大阪弁…どうしたの?

クロウカードの封印時「チェンジ」の力が発動して、精神が入れ替わった?ほえぇぇぇ~っ、李くんがケロちゃんでケロちゃんが李くんになっちゃったの。なんでも「チェンジ」の魔力が弱まるのに一日かかるから、明日までこのままなんだって、これからどうしよう。

今日はそのまま帰ることにしたのだけれど、ごめんね李くん、狭いけどそこがケロちゃんのベットなの。明日学校ではじっとしていてね。本当だよ。

 

今回のクロウカードは、カメレオン風で、なんだかポケットモンスターに出てきそうでした。動きを止めた李くんのものに、なりそうな気もしますが、ケロちゃんもいたし微妙でした。結局カードはさくらちゃんへ。

体が入れ替わってしまう魔法なんてのもあるのですか。肉体を離れて魂だけの存在になる?こういう精神的な「チェンジ」は前回以上にすごいカードですね。

ケロちゃんの李くん、李くんのケロちゃんどちらも面白かったです。さくらちゃんの家では、さくらちゃんのパジャマ姿。う~ん、李くんうらやましいなぁ。心配そうに「本当だよ」というさくらちゃん。いえいえ、李くんは大丈夫でしょう。

心配なのは、李くん役のケロちゃんです。そうでした、李くんいつも苺鈴ちゃんと一緒に暮らしているのでした。どっちにしろ李くんうらやましいなぁ 家で李くんと一緒にいる苺鈴ちゃん、可愛いじゃないですか~。まずいスープを無理して食べる…なんて健気なのでしょう。学校で「僕が信じられないっていうのかい?」に目を輝かせる苺鈴ちゃんも良かったです。

素直に話して、そのままぬいぐるみとして苺鈴ちゃんと一緒の方が良かったかもね。結果的にさんざんな目にあった李くんでした

1999.11.28 08:49

33話 「さくらのさむーいアイススケート」

33話 「さくらのさむーいアイススケート」

知世ちゃん見て、学校の前の道路が凍っているよ。どおりで寒いはずだよね。バスに乗ってスケート場へ、今日は学校のスケート教室なの。うまく滑れるか心配だけれど楽しみ。

うわぁ~、知世ちゃん上手。よーし、私もっ!何度も転んだけれど、なんとか滑れるようななったよ。

お昼のお弁当はお兄ちゃんと雪兎さんが作ってくれたくれたんだ。

はにゃ~ん、もったいないけどいただきま~す。

でもなんだか、だんだん寒くなってきている気がするの。ああっ、みんなが凍っていく!知世ちゃん!

 

ひさびさにはにゃ~んな所を見ました。(雪兎さんにですけど…)画面に近づいてうるうるしているさくらちゃんが可愛いです。ケロちゃんじゃなく、私たちに向かって話しているように思えてなおいいですね。

でも非情なお兄ちゃんでした 悪意はないのでしょうけど、さくらちゃんにとっては一大事。でも雪兎さん、ちゃんとさくらちゃんがお茶をいれたことを見抜いているなんて、よく気が利きますね。幸せいっぱいのさくらちゃん、ケロちゃんを振り回すなんて、4話以来じゃないでしょうか。

クロウカードは、ひさびさに正統派(?)アクション多彩。杖まで凍っちゃってどうなることかと、白熱しました。

今日のさくらちゃんは一段と可愛いかったですわ~。の33話でした。作画だけではなく、しぐさや表情、後ろからのアングルなど、一シーンごとに注目してしまう魅力がありました。最後のトレイを上げてにっこりする所も良かったです。

1999.12.05 09:40

34話 「さくらと雪兎と昼の月」

34話 「さくらと雪兎と昼の月」

今度の日曜日に友枝町のクイズラリーがあるんだって。

日曜日はお当番もないし、知世ちゃん誘って出てみようかなと思ったいたら、はにゃ~ん、雪兎さんと一緒に参加することになったんだよ。とっても楽しみ。

町内10カ所をまわってクイズに答えていくの。優勝者には豪華賞品が送られるんだって。よーし、がんばっちゃうぞ。

わぁ、お兄ちゃんありがとう、明日これ着ていくからね。

 

友枝町内クイズ大会ですか、こういう街のイベントっていいものですね。今回はクロウカードは登場しませんでしたが、充分楽しかったです。

開始そうそうああ痛そう、バトンが頭に。予想していましたがやっぱり 知世ちゃんと参加するのが一番自然かなと思いましたが、辞退する理由が、撮影できないからとはさすが知世ちゃんです。それにしても雪兎さん、タイミング良すぎですよ。

クイズ大会当日、今日の苺鈴ちゃんはハイテンションでしたね。小狼くん、苺鈴ちゃんに引きずられて、無理矢理参加させられたようです。マッチでの苺鈴ちゃんの答えが面白かったです。いや~、まさか最後まで考えているとは

さくらちゃんが雪兎さんと参加することでちょっと睨みましたが、なぜか視線はさくらちゃんに……少しづつさくらちゃんのことも意識しているようですね。その気持ちわかりますよ 明日これ着ていこうと喜んでいる所や頬が丸い赤になって考えてる所など今回は可愛いさくらちゃんが多かったと思います。

雪兎さん、最後までさくらちゃんのことを気遣っていたのが良かったです~。参加賞のペンでも雪兎さんと同じと思うと、今日一日一緒に参加した思い出と一緒に大切な宝物になることでしょう。

1999.12.11 23:30

35話 「さくらとすてきなクリスマス」

35話 「さくらとすてきなクリスマス」

ほぇぇ~、ごめんなさい。またぼ~っとしちゃった。

最近よく満月と髪の長い人とクロウカードの夢を見るの。でも心配しないで知世ちゃん、元気だよ。

わぁ、もうすぐクリスマスなんだね。クリスマスの日は雪兎さんのお誕生日なの。でもクリスマスプレゼント、お父さんやお兄ちゃん、知世ちゃんの分は決まったのだけれど、雪兎さんだけが何にしようか決まらないの。

ねぇ苺鈴ちゃん、毎年李くんに何プレゼントしているの?

 

○苺鈴ちゃんのアドバイス

なんだか警戒しています、被害者妄想(?)すごい想像力です。かつてのミラーなさくらちゃんの印象が残っているのでしょうか。でも「プレゼントは物ではなく気持ち」まさにそのとおりだと思います。

ところで、さくらちゃんが2回もこけてしまうなんて、苺鈴ちゃんやりますわね

○どきどきデート

約束するのに悩んで、雪兎さんはあっさりOK、はにゃ~んなさくらちゃん。もう定番ですね でもベットに転がるさくらちゃんは可愛いかったです。苺鈴ちゃんの方も小狼君と一緒。苺鈴ちゃんとさくらちゃんはもう仲のよい友達ですね。

あのガキ…おっと小狼君、目をつけられました 以前から仲が悪かったですが、今回は小狼君の気持ちを見抜いているところもあって、さすが桃矢兄ちゃんは鋭いです。

○2枚同時魔法

新しいカードの使い方でした。高位カードを2枚使うのは無理だと言いながらも使おうとしてさくらちゃんの思いを込めるシーンは良かったのですが、そのあと通常のカードと同じようにあっさり使っちゃったので、もう少し魔力を消費しているような、重々しくて見た目を派手にしてもよかったのではないでしょうか。 組み合わせて使うというアイディア、今後も使えそうです。

盛りだくさんだと思ったのですが、OP「Catch You,Catch Me」まで入れる余裕があったとは。ケロちゃんのサービスといって、光のプレゼントは良かったです。「来年また来たいね」BS放送ではちょうど次回が一年後になるのですね。

1999.12.18 23:50

劇場版 カードキャプターさくら

劇場版 カードキャプターさくら

 

変な夢を見ちゃった。水の中にいて、白い布が体に巻き付くの。どこかで「水は…流れゆくものですよ…」という声が聞こえたのだけれど、これも予知夢なのかな。

…あ、もうこんな時間、学校に行かなきゃ。今日は終業式で明日から冬休みです。

帰りに知世ちゃんとツインベルでお買い物をしたの。ほえ?この箱からボールを取るんだね。ケロちゃん、ケロちゃん!ほらっ私、特賞の「香港旅行」が当たったんだよ。知世ちゃんと、お兄ちゃん、そして雪兎さんと一緒に行くことになったんだ。やったぁ。雪兎さんと一緒だよ~、はにゃ~ん。

香港ってどんな所かな~。このクロウカードたちも香港にいたことがあるんだよね。今からとっても楽しみです。

 

 

私は最終18時を観に行ったのですがそれでも半分くらい埋まっていたでしょうか。やはり小さなお子さんが多く、上映前に流れていた歌に「あ~っ!さくらの声や」とか言ってました。さくらを見終わってつかれたのか、同時上映のCLOVERでは大きな声があがったりしていましたです。

期待どおりいい映画でした。もちろん映像面もすばらしく、現実の香港の空での攻防は圧巻!ほとんどレーザーに近い攻撃をかわしていく所は身をのりだしそうになる迫力がありましけれど、なによりもお話が良かったです。

今回のメインの魔導士ですが、クロウカードのように封印しておわりといかない悪い人ではないという所がいままでのTVシリーズと違うところですが、何十年も待っていたのに事実を受け入れるのは悲しくつらいことです。さくらちゃんもソードはひと振りで効力がなくなってしまうのか、知世ちゃんを助け出すのが精一杯。他の仲間を助けられなかった悲痛な気持ちがあるのに、相手のことを思いやるさくらちゃんのやさしさが際立っていました。

さくらちゃんが戻ってきたときには既に魔導士さんは理解してしいたようですね。悲しいことですが…この名もない魔導士の思いはずっとさくらちゃんの心に残りそうです。でも雪兎さんを見ながら前向きに考えるさくらちゃんはすごいです!悲しいシーンより、この「いつか…」というシーンに感動していまい終わったときには結構うるうるしていました さくらの髪飾りはとっても似合っていましたので、帰国後も(BS・TV版で)ぜひつけてくださいね。

あとはまとまりのない 細かい感想になります。

真樹さんが登場するのはTV版を見ている方にとってうれいしいですね。最初くじで香港旅行が当たると知ったときえらい強引な設定やなと思ったのですが、さくらの魔力に引き寄せられたというのは納得できます。でも、商店街の福引きは各店がくじを管理しているのかな?

桃矢兄ちゃんは当番5回で同伴とは、ちょっといじわるしすぎなような気がします。せっかく香港に行けるのだから素直に喜びましょう!でも雪兎さんはうらやましいなぁ。さくらちゃんも大喜びですが、まあ藤隆さんから直接指名されているのですから仕方ないか。知世ちゃんは…実はボディガードのみなさんが極秘に行動していたりして

さくらちゃん、飛行機にのる時も鵜呑みにせず、前の人や桃矢兄ちゃんを見ましょうね。だんだん桃矢兄ちゃんのことが信じられなくなるかも 学校の終業式の通知票シーンといい、さくらちゃん達の行動を見ているだけで楽しくて、これが映画の大画面なのだから嬉しくなってきます。

あぶない!結局は水に落ちてしまうのですが、井戸が浅くてなによりでした。でもその後濡れていないみたいでしたけど さくらはこんな細かい所にもこだわるアニメだと思っていたのですが…

李くんのお母さんはさくらちゃんを好意的に見てくれるようでほっと一安心。でも李くんには相当厳しいようで、李きんは恐れているようです 日本でウェイさんといる時、寂しくないのかなと思いましたが、リラックスしているのではないでしょうか。でも李くんの本当は素直な所はお母さんの影響もあるでしょうね。

1999.08.22 00:26

36話 「さくらと雪の新学期」

36話 「さくらと雪の新学期」

春休みが終わって今日から新学期、小学五年生になりました。クラスは持ち上がりなので、知世ちゃんに李くん、苺鈴ちゃんみんな一緒なんだ。

そうそう、学校に行く途中これ雪兎さんに貰ったんだ。誕生日と5年生になったお祝いの時計なんだよ。幸せ~。

新しい担任の先生は観月先生になりました。李くんは気をつけろって言うけれど、観月先生をみているとはにゃ~んてなっちゃうの。

あれ?窓の外の白いの…雪?四月なのに、ずーっと降り続いているの。気配は感じないけれど、これってクロウカードなの?

 

○今日から5年生

時計を貰って大喜びのさくらちゃん。

雪兎さんはちゃんと、クリスマス(誕生日)プレゼントのお返しをするようで、やるやつですが、やはり当日に誕生日プレゼントとして渡さないようだと、まだまだですわ 10歳の誕生日、おめでとうございます。

○はにゃ~ん

知世ちゃんもですが、ケロちゃんも「思う存分はにゃんしとき」と言ってますしさくらちゃんのはにゃ~んはずいぶん浸透しているようですね

○怒ってます

いつもほえほえした雰囲気ですが、攻撃的なクロウカードはお構いなしですから身の危険はいつもつきまとっていることを実感させられるシーンでした。怒りにまかせて戦うシーンといえば、25話を思い出しますがやっぱり怒ったさくらちゃんは迫力ありますね。

そして、李くんはやさしいですね。このまま見つからなくても良いのにと思ったりもしましたが そうでした、この先生がいたのでした。その後、この時計はもっと大事にするのでしょうね。

喜んでいるさくらちゃんを見つめて…、それが「あの人」のプレゼントということで李くんは複雑な心境のようでした。

ひさびさにはにゃ~んが聞けましたし、観月先生にかわいい服ねといわれて慌てるところも、初々しかったです

2000.04.10 00:33

37話 「さくらと消えた知世の声」

37話 「さくらと消えた知世の声」

クラスのみんなでお花見に行ったの。一人ずつ歌も歌ったのだけれど、知世ちゃんは本当に上手だなぁ。クラブでは、今度のコンクール課題曲を練習していて、難しい曲だけれど大好きな歌なんだって。

大丈夫だよ、知世ちゃんならきっと素敵に歌えるよ。

今日、チアリーディング部の練習が終わったら見学に行こうかな。

この気配、クロウカードだ。どこなの?音楽室?知世ちゃん!

 

観月先生、また意味ありげな言葉です。知世ちゃんに起こることがわかっていたのですね、う~んどうしてわかるのでしょう、すごすきます。

知世ちゃんは不安で寂しそうな顔をするものの、(さくらちゃんは何度も泣いちゃうのに)さくらちゃんが悲しまないようにする心遣い。カードが出てこず、時間ばかりが過ぎていくのは胸が締めつけられるようでした。

とても気に入っている、コンクールの歌が歌えないこと、さくらちゃんが心配することや、クラブのみんなのこと…相当ダメージが大きいはずなのに、それでも「元気出してください」には感動しました。泣きたいときには泣いてもいいんだよと思いながら見ていましたが、知世ちゃんは強いですね。

カードは李くんのものだと思ったのですが、さくらちゃんの手に渡りました。でも李くんは最近カードにこだわっていないような さくらちゃんのことが気になっているのを「カードを集めたいから」と照れ隠しの言葉になっていますね。

さくらちゃんへの感謝の気持ちをこめての合唱曲は素晴らしかったです。

2000.04.17 00:12

38話 「さくらの楽しいいちご狩り」

38話 「さくらの楽しいいちご狩り」

今日は学校の遠足で苺園に来ています。午前中は苺狩りで採り放題、午後は苺のお菓子を作るの。がんばろうね、ケロちゃんにもおみやげ持ってかえるって約束したんだ。

あ、ごめんなさい。あれ?雪兎さん??

雪兎さんとお兄ちゃんもアルバイトで来ていたのです。よ~し、苺いっぱい摘まなくっちゃ。雪兎さんならいっぱい食べられるよね。ゆきとさ~ん。

でも奈緒子ちゃんが聞いた話では午後からお菓子を作る倉が開かないから中止になるんだって?どうして開かないんだろう。これは、クロウカードの気配…あれ?開いたよ。

 

○ゆきとさ~んなさくらちゃん

美味しそうないちごに大喜びのさくらちゃん。でも雪兎さん登場してびっくり。私としては毎度のことなので驚きませんが、おのれまたしても 今日のさくらちゃんは目がうるうるしています。おさらを抱えてのいちごに飛び込む(?)などいつも以上に妄想に拍車がかかっていますね。雪兎さんに手を握られて真っ赤になって…これは3話のデート以上にあつあつな展開。でもここで、雪兎さん離れろ~

とうやら、うらやましがっているのは、さくら世界では誰もいないのですよね。あっ、李くんがいました すっかり忘れていました

○たくさんいちごも摘めたし、お昼ごはんです

早起きして作ったのでしょう…苺鈴ちゃんのお弁当は凄いですね~。毎日のお弁当で、慣れてしまっているのかもしれないけれど、もっと李くんは感謝しなきゃ。

○閉じこめられて…

観月先生のアドバイスで(なんであんな所にいるのだ~)見事「錠」を封印。この先生は封印されていないカードを自由に操る力でもあるのでしょうか。ここでの李くんお見事!みごと逃げ道をふさぎましたが、今回は特殊カードということでがんばっても封印方法を発見した方のものになるのですね。知世ちゃんもあと一歩でした。

○お土産は?

枕を胸にゆきとさ~んなさくらちゃんも可愛いです、あ~あ、可愛そうなケロちゃん このあとどうやって許してもらえたのでしょうか。二人で笑い合うところが面白かったです。

観月先生などクロウカード編の行方も気になりますが、雪兎さんはにゃ~んで一年たっても変わっていない、シリーズ最初のようなほのぼのしたお話も楽しいですね。

2000.04.24 00:36

39話 「さくらのふらふら熱曜日」

39話 「さくらのふらふら熱曜日」

なんだかぼーっとするの。ちょっと熱があるみたいだけれど大丈夫だよ。今作っているポスター、今日までなんだ、私が休むとみんなに迷惑かかるから…

うん、お兄ちゃんわかっている。早く帰ってきてすぐ寝るよ。

……あ、ケロちゃん、クロウカードの気配だよ。まだ熱は下がらないけれど、雲が町を覆うまでに捕まえなきゃ。ほら、このカードを使えば、お兄ちゃんには心配かけないよ。

 

ミラーさくらちゃんとは不思議と縁があるようで、さくらじゃないと気づきながらも知らないふりをして、最後にはミラーさんを思って「薬飲まない方がいい」とさりげなく言うなんて、不思議な力があるだけではなく桃矢兄ちゃんの思いやりさすがですね。

でもいくらさくらちゃんが隠しているといっても、あれほどの熱があるのですから、桃矢兄ちゃんはすぐにでも連れ戻さないと…さくらちゃん、いくらカードを全部集めると決めても、これは無謀すぎます!体が大事ですよ。

お父さん思いのさくらちゃんでしたが、さくらちゃんの体調に気づかないなんて、藤隆さんらしくないぞ…と思っていたら戻ってきました。藤隆さんも心配かけさせないように、「忘れものをした」なんて優しいですし、すこしずつ気配りして、お互い助け合おうとするすばらしい家族ですね。

今回は風邪のさくらちゃんで非常に弱々しい声でしたし、無理をするようなお話だったので、ずっと心配でした。

2000.05.02 00:35

40話 「さくらと夢の中のさくら」

40話 「さくらと夢の中のさくら」

今日は街にお出かけです。

知世ちゃんのほかに苺鈴ちゃんと李くんも誘ったんだ。苺鈴ちゃん、大はしゃぎで喜んでくれて本当に良かったよ。一緒にしたゲーム楽しかったね~。それから映画も見たし…ねぇ、次どこに行こうか?

最後に東京タワーに行くことになったのだけれど、電車の中から見ていると私がよく見る夢のことを思い出しちゃうんだ。

李君は何か感じない?入る時なにか変な感じがしたのだけれど、気のせいかな。あのビル…夢と同じだよ。私ここに来たことないのに…

 

今日はみんなで街にお出かけです。渋谷風でしたが、綺麗な所ですね~。苺鈴ちゃんが大はしゃぎで李君が犠牲 になっていましたが、とても楽しそうでした。さくらちゃんと苺鈴ちゃんはずいぶん仲良しになったようで嬉しいです。

桃矢兄ちゃんの「むちゃさせるなよ」とは、将来ケロちゃんを知ってしまうというという事なのでしょうか。夢の中でケロちゃんが「これは夢や」と言うのは、さくらちゃんが潜在意識で気づいたとも思えますし、断片的にシーンが変わるのは夢でよくある現象で、今回は、だんだんわけがわからなくなる、不思議な感じに???となり、目が離せなくなりましたよ。

この時点ではわかりませんでしたが、なるほど東京タワーに入った所からは、知世ちゃんや李くんが気にしないのもケロちゃんが突然いなくなるというのも、変ですね。

李くんは、前回と続けて2枚連続の獲得ですね。さすがです。「気にするな、俺はなんともない」かっこいいです~ 今回のクロウカードは悪意はなく、さくらちゃんが励まされたわけで、結果的に良い夢だったのですが、これが予知夢で将来実現するとなると、最後に出てきた観月先生(なんでそんな所にいるの)が怪しいです。

捕獲はしなくても自由に操れる能力でもあるのでしょうか。また1話からのこの予知夢でさくらちゃんが何をしているのかが気になりますが(少しは知っていますが もうちょっと先までおあずけのようですね。

2000.05.08 21:23

41話 「さくらと小狼と砂の海」

41話 「さくらと小狼と砂の海」

今度の学芸会、私たちのクラスは劇をやることになったの。「眠れる森の美女」なんだよ。私の役はえっと…ほえぇぇ~、王子様になっちゃった。

だってアミダで決まったんだもん。

知世ちゃんは衣装を作るってはりきっているけど、難しいよ~。雪兎さんも見に来てくれると思うと緊張しちゃって、ちゃんとできるのかな。

ねぇ李くん、一緒に練習しない?李くんはお姫様役だから一緒に出ている所が多いと思うの。

 

東京タワーの予知夢でさくらちゃんも、観月先生をより意識するようになったようですね。でもあいかわらずはにゃ~んとなっていますけれど )

決定は、アミダですし役柄も最初から書いているのでこれは細工のしようがないですね。と思っても、劇とはいえ李くんがお姫様で目覚めさせるには…とってもうらやましいです~。

憧れの雪兎さんの見ているところで…さくらちゃんは李くんが相手でも自然に受け止めているのですね。まあ他の男子生徒がお姫様役でも同じような気がしますけれど…劇とはいえ、今回の練習シーンはドキドキしました。配役が逆だったら李くんは固まってしまうことでしょう

カードを同時に取って手と手が触れ合うシーンもく~っ 見ている方が照れてしまいそうで良かったです。

サンドのカードは月峰神社から出てきたようですし、観月先生が操っていたのでしょうか。だとすると朝6時に早起きして早朝練習するのはは観月先生の思う壺ですね

でも、どうせならあと10秒ほど待ってほしかったです

2000.05.14 23:50

42話 「さくらのまっくら学芸会」

42話 「さくらのまっくら学芸会」

いよいよ学芸会の日です。知世ちゃんが作ってくれた衣装、とっても素敵だよ。うん、こんなに動きやすいし…ほえ?観月先生、どういうことなの?

わぁ、李くんのお姫様姿かわいいよ。李くんはいやがっているみたいだけれど、せっかく練習したんだしやろうよ、ね。

ほえ~、いよいよ次だぁ。緊張するけれど、あれだけ練習したんだからがんばらなくっちゃ。あれ?なんで照明消えちゃったの?まっくらで何も見えないよ。

 

いよいよ、学芸会当日です。さくらちゃんよく似合っていましたよ。知世ちゃんは徹夜だそうで、気合いがはいっていましたね。

さあいよいよです。手に汗握る注目の李くんとのシーン…これは片目を開けてしまった李くんが耐えられなかった感じでして、純情な李くんでした ただまっくらになるよりは良かったです。(それとも冷静にクロウカードの気配に気づいたのでしょうか )

見事封印し現実に戻って喜ぶさくらちゃん、まあ劇のセリフとしては良いのですが 苺鈴ちゃんにひっぱられてもまだ安心感、うれしさのあまりまわりの状況を把握していませんね

今まではすぐ泣いちゃうイメージがあって、李くんに励まされていたのですが、だれの助けも借りず(借りられず)泣いちゃだめ!と自分より他の人が怖がっているかもしれないと考えるところはさくらちゃんらしいですね。立派です。

いよいよ物語も核心に迫っていくのでしょうけれど、今のさくらちゃんなら心強いです~。

2000.05.22 00:08

43話 「さくらのさよなら苺鈴」 

43話 「さくらのさよなら苺鈴」

おはよー!苺鈴ちゃん。あれ、どうしたの?そんな急に…苺鈴ちゃんが来週香港に帰ることになっちゃって、それで李くんが苺鈴ちゃんのことが邪魔だと思っているみたいなの。

ねえ苺鈴ちゃん。あの、えっと…う、うちに泊まりにこない?

こうやって一度ゆっくりお話してみたかったんだ。ねえ、学校にいる時もカード集めの時も、李くん本当はとっても心配しているよ。邪魔だなんて思っていないよ。

でも苺鈴ちゃんは魔力がなくて李くんを助けられないことを気にしていたんだ。なんとかしてあげたいなぁ…。

 

急に言われるとショックでしょうね、苺鈴ちゃんが帰っちゃうお話でした。

○さくらちゃんとお泊まり

苺鈴ちゃんの幼い頃の想い出を語ってくれました。李くんはよくさくらちゃんに「泣くな」と言っていましたが、昔からこんなだったのですね。かっこいいです。

苺鈴ちゃんは小狼君が心配しているのはわかっているけれど、自分はなにも役にたっていないことを気にしていたようです。さくらちゃんが苺鈴ちゃんを心配しているのはわかるのですが言葉が続きません。魔力がないことも気にしているようですし「わかっているわよ」という悲痛な思いが伝わってきました。

○それでも放っておけないのがさくらちゃん

後の苺鈴ちゃんの手にとって連れていくシーンもありましたが、とにかく、これじゃいけないと思っての行動なのでしょうね。最初李くんを誘ったときには、何も考えていなかったようで この時の焦っているさくらちゃんは可愛かったです。

○ツインのカード

同時攻撃が必要な今回のクロウカードの出現は、今回ににぴったり!月峰神社から出てきたのでしょうかと勘ぐりたくなりますが 李くんと苺鈴ちゃん以外には出来ないことですね。二人の息が合っていて爽快でした。「邪魔だと思ったことはない」と一言。照れたように背を向けていますし、これが精一杯の表現だと小狼君のことを知り尽くしている苺鈴ちゃんもわかっているのでしょうね。

○空港で

いきなりという感じもしますけれど(今まで知る機会がなかったこともありますが)こんな約束をしていたのですか。

小狼くんは忘れていたかもしれないのに 「私のこと想っていてね」という意味あいがあったのでしょうか。

次に戻ってくる時までにケーキの修行でもして、驚かせてあげましょう 中華料理はあんなに上手なんだから、不可能はないという意気込みがあれば大丈夫!あとは手紙でしょうか。律儀な小狼君だったら、そっけない返事を書いてくれそう。

…とはいえ苺鈴ちゃんの繊細な心を知ってしまうと「またね~」と笑顔でお別れしても、今まで長年一緒に過ごしてきただけに、これからの小狼君のいない生活に耐えられるか、非常に心配です。寂しくなりますね。

2000.05.29 22:24

44話 「さくらとケロと不思議な先生」

44話 「さくらとケロと不思議な先生」

今日は雪兎さんが学校の代表で、弓道大会にでるんだ。お弁当を持っていきますって約束したんだよ。

お父さん、おにぎりこれでいいかな?これは雪兎さんでしょ、知世ちゃんと李くんと私…はや~ちょっと多めに作りすぎたかもしれないけれど雪兎さんならたくさん食べてくれるよね。

あっ、雪兎さんだ。がんばってください。ちからいっぱい応援しますから!

やった~、また勝ったよ。袴姿も似合っているしとっても上手で素敵だなぁ。はにゃ~ん。ほぇ?あれは…観月先生もこの大会に出ていたんだ。

 

今回は可愛いさくらちゃんの行動、しぐさが多かったですが李くんに注意され舌をだす表情が特にかわいいです

予知夢もだんだんはっきりしてきました。そういえば、クロウカードが何枚かは今まで知らなくて遠い目標のようでしたが、一枚ずつの積み重ねでいよいよあと一枚なんですね。

今日は弓道大会でしたが、なんでも出来てしまう雪兎さん。練習してしないでここまでできるのは、天才ですね。ただ凄いというレベルを超えていますよ。

さあ、いよいよケロちゃんと観月先生が出会いました。どうなることかとワクワクです。

ああ~っもどかしい 結局「もうすぐわかるわ」とは、ケロちゃん、もっと厳しく追及してやってくださいよ

いよいよ最後のクロウカードが登場ですが、これは手強そう。東京タワーも近いですし、いよいよ予知夢のシーンも出てくるのでしょうか。次回が待ち遠しいです。

2000.06.04 23:18

45話 「さくらと最後のクロウカード」

45話 「さくらと最後のクロウカード」

あぶない、知世ちゃん!弓道大会からの帰り道、突然地面が割れたの。これが最後のカード「アーシー」?

ウォーティの攻撃カードも効かなくて、すごく大きな岩が持ち上がって街が壊れちゃうよ。どうすれば、元に戻せるの?

ケロちゃんが言うには、最後のカードの封印方法は私が考えなくっちゃだめなんだって。逃げてばかりじゃどうにもならないけれど…あれ?アーシーの影響をうけていない所があるよ。

よーし、全部のカードを集めるって自分で決めたんだもの。これが最後なんだから、がんばらなくっちゃ!

 

いよいよ最後のクロウカードですが、うわ~町がめちゃくちゃです。

ビルなんて倒れそうで、今までにない被害です。雪兎さんに魔法が気づかれるから、スリープのカードを使うって、それにみんな眠らせて大丈夫だったのでしょうか。知世ちゃんはなぜ無事だったのでしょうね

とても強力なカードなので、以前の2枚同時使用のような大技かと思いましたが、木が倒れていないことに気づくさくらちゃん。ウッドのカードでというのはなんとなく理解できますね。違和感ありませんでした。

ついにケロちゃんが真の姿に戻りました。たしかに格好いいですね。知世ちゃんの「どちら様でしょう?」はウケしまたよ。お約束の記念撮影ですが、今度は李くんもつき合わされています それでも嬉しそう

さくらちゃんは特に意識していなかったようですけれど、この着替えた時点で予知夢と同じコスチュームになるのでした。

そしてユエさん登場ですが、なんて冷たい瞳なのでしょう。李くんはあっけなく敗れました。う~ん一矢を報いることができず残念。勝たれても困りますけれど さて、いよいよさくらちゃんの番ですがさくらちゃんの時は東京タワーに近いのですね。

雪兎さんとの出会った時は、まだクロウカードとも縁がなく、その後も全部のカードを集めるとはわからないのに、ちゃんとそばにいたのは驚きです。これが偶然でないということなんですね。さくらちゃんにとってはショックなのかな。あこがれの雪兎さんですから攻撃しにくいでしょうし、どうやって封印(…はしないか )するのか注目です。

2000.06.12 20:33

46話 「さくらと最後の審判」

46話 「さくらと最後の審判」

どうして?雪兎さん…

クロウカードを全部集めたわたしは、クロウカードの新たな主の候補として「最後の審判」を受けることになったの。

これは、今まで集めたカードを駆使して審判者ユエさんに勝てばいいのだけれど、そんなのわたしできないよ!だってユエさんは、雪兎さんだもん。

私が負ければまたカードの封印が解かれて、ケロちゃんが前に言っていた「この世の災い」が起こるんだって。だから逃げているだけじゃ、どうにもならないことわかってる。

ユエさんに怪我をさせずにすむ方法、考えなきゃ。

 

この世の災いというのは、悲しまないように、クロウカードの為の措置だったのですね。なるほど~(感心している場合ではないですが

「クロウカード」の記憶だけでは許してくれないのですね。一番好きという気持ちを忘れた世界。さくらちゃん自身も気にしなくなれば、違和感なく過ごせるのでしょうけれど(怖いよ~)好きな相手がみんなそっけない世界こんな世界がずっと続いていくのは耐えられませんね。

第一話の予知夢にちょこっと出てきた竹は雪兎さんの家だったのですね。ここで、「一番好きという気持ち」の大切さがわかったさくらちゃん。クロウリードの残した杖でない新しい力でユエを捕らえました。「私を倒せるのはクロウリードだけだ」このユエのクロウリードへの思いの強さがあらわれているセリフでしたし、ユエの中の雪兎さんを思うさくらちゃんの気持ちもこれと同じ…本心からの想いがユエの心を動かしたのでしょうね。

めでたくさくらちゃんがクロウカードの後継者となりました この世に偶然はない、あるのは必然と言われていますが、さくらちゃんのがんばりがあっての結果ですよ(これが必然なのでしょうけれど )。

2000.06.18 21:40

47話 「さくらとふしぎな転校生」

47話 「さくらとふしぎな転校生」

李くんも日直だったみたい。ずっといた…よね(汗)

クロウカードを全部集めてからは、なにごともなく夏休みが終わりいよいよ新学期です。

柊沢エリオル君かぁ。…新しく来た転校生なの。イギリスから来たそうなんだけれど、なんだか初めて会った気がしないの。不思議な感じ。

帰りに雨が降ってきたのだけれど、この雨、友枝町だけずっと降り続いているし、かなり強い力の気配がするの。あれ?今のはクロウさんなの?クロウカードの本、表紙が変わっちゃったよ。

 

友枝町では、夏休みも終わりこれから秋になっていくのですが、宿題をやっていない(存在を忘れていた?)さくらちゃん。こんなことって、あるのね。 ドリルが4つ、宿題を手伝ってくれるクロウカードが欲しいよ~と絶望的な感じですが、それでも夜遅くまでちゃんと片づけてしまう所はさすがです。

宿題終わったし雪兎さんは雪兎さんだったし、で日直の歌を歌ってのご機嫌さくらちゃん。サントラに収録されていないのが残念であります

知世ちゃんもますます元気です。撮影がめっきり減ったということは…やはりカードキャプターとしての使命を終えても、時々はコスチュームを着ていたのですよね。

そして転校生…エリオル君について語ることはないですヾ

いよいよ新シリーズスタートでOPも変わりましたし、新しいBGMもちらほらと、心機一転わくわくしますね~。と言っても私の場合は結末を知っていますので、今まで以上に別のキャラクターから見たさくらちゃんカットに注目し、そちらを楽しみたいと思います

2000.06.27 01:53

48話 「さくらとめざめた星の鍵」 

48話 「さくらとめざめた星の鍵」

お兄ちゃん、今日雪兎さんお家に来る予定ないのかな。はう~っ、どうやって雪兎さんを呼べばいいの?

そうなの。友枝町だけにずっと降り続いてる雨は、やっぱり普通の雨じゃないんだよ。この前、杖が使えなかったのと関係あるのかな。もっと力の強い人のせいなのかな。…あっ、いい香り。エリオルくんお花ありがとう。そうだね、元気出さなきゃ。

その夜、ケロちゃんが確かめたいことがあるってもう一度公園に来てみたんだ。前みたいに水がこっちに襲ってきたよ!よし、もう一度。レリーズ!!

どうして、封印の鍵が杖にならないの?やっぱりクロウカードが使えないよ。ああっ、知世ちゃんが水の渦に!このままじゃあ知世ちゃんが溺れちゃう、そんなの絶対いやだよ!

 

今回の一押しは奈久留さん。可愛いです。

さくらちゃんが高校生になると、やっぱり元気でこんな感じになるのでしょうか。いえ、ちょっと積極的すぎるかも こんなに迫られると普通はたじたじなのですが、相手が悪すぎるようですね。

一方、5年の教室では…李くんがむっとしているのは、意識はしてないでしょうけれどやきもちですか~。知世ちゃんは李くんの心境を察しているようです。近いうちに香港に帰ってしまうようなのですが、今見てみるとエリオル君は必要以上にさくらちゃんに付きまとっているようにもみえますね。

一緒にそばにいる知世ちゃんは、いつも危険な目にあう可能性はあるのですが、ついに水の中で溺れかけます。かなり危なかったですよ。

最後のいかにも怪しい影の方を見ると今回のは、人為的なものを感じますが、これからは、知世ちゃんが狙われる可能性もあるわけですね。こちらはクロウカードを全部持っていますので、全カード使えてかなり有利かと思えば、そう甘くはないようです

2000.07.03 01:00

49話 「さくらとキケンなピアノ」

49話 「さくらとキケンなピアノ」

ふぁ~、よく寝た~。今は…ほえぇぇ~!午後の3時だよ!

うわぁ~美味しそう。このケーキ家庭科で作ったんだ。うん、今日はなんだかとっても眠かったけれど、もう平気だよ。知世ちゃん、李くんありがとうね。

カードを変えてしまったから、クロウさんがカードに込めた力がつかえなくって、わたしの魔力をたくさん使ってしまったからなんだって。だって新しい杖だとクロウカードが使えなかったんだもの。

ケロちゃんとユエさんが動けないほどの力の持ち主はクロウさんだけだって言っているけれど、これからも不思議な現象が起こるのかなぁ。

知世ちゃん、「さくらちゃんカード」はちょっと…

 

学校にて、知世ちゃんが一緒に行きませんかと、もうすっかり李くんと気軽に話し合える仲になっていますね。

李くんの格好では、初めてのさくらちゃん家、とっても緊張しているようです。ありがとうと、さくらちゃんとしては今までどおりの普通の対応なのに、李くんが意識していたからでしょうかバックが明るくなる笑顔 可愛かったです~。李くんでなくてもドキっときますよ。

しかし事態は深刻なようで、それからいろいろありましたが…

今回は、タイトルから想像したとおりピアノが襲いかかってきました。ひえ~っ!さくらちゃんが、助けにいかなければあぶなかったかも。こんなのまともに、ぶつかったら大怪我、いえそれ以上ですよ。なんとかピアノは止まりましたけれど、伴奏の時の怪しげな術が関係しているのでしょうね。エリオル君、物を粗末にしてはいけません

シリーズ名であるさくらカードは知世ちゃんが命名したのですね、「さくらちゃんカード」でもいいなぁ、なんていい響きなんでしょう。ぜひ李くんに言っていただきたいものです

2000.07.10 22:18

50話 「さくらと小狼とみえない糸」

50話 「さくらと小狼とみえない糸」

今日は早起きしちゃった。いってまーす!ってこんな早く来てもしょうがないか。あっ!お兄ちゃん達、朝の練習試合だって言っていた。もしかして…わぁ。雪兎さんだぁ。あれ?奈久留さんはお兄ちゃんじゃなく雪兎さんのこと見ていたような気がします。

お昼休み、利佳ちゃんがくまさんのぬいぐるみを作っていたの。「自分の作ったゆいぐるみに自分の名前をつけて好きな人にプレゼントすると両思いでいられる」といういい伝えがあるんだって。私も雪兎さんに…

帰りに手芸屋さんに行ってみたら、お小遣いで買えるのがあったんだ。よーしがんばろう。あれ?エリオル君は手芸用の糸ばっかり、何に使うんだろう。

 

○大好きな人が幸せでいてくれることが一番の幸せ

今はさくらちゃん気づいていないけれど、さくらちゃんの無邪気な本心の一言に知世ちゃん、とっても喜んでいますしそれでいいと思っているのでしょうね。

○みえない糸発生

今回の李くんはさくらちゃんを助けるどころか、逆に利用されてしまいましたが、自分で糸の存在を知らせただけでも大したものです。

気づかれないように李くんにだけ糸を全身にまきつけるとは…この時点からエリオル君は自宅なわけで、すごい遠隔操作ですね。どこか空間でつながっているのでしょうか。切られると同時に糸も消えちゃったようですし、昼間の催眠術といい、糸自体は補助的なものでエリオル君自身の魔力が相当強いのでしょう。

見ている側としてましては、次々に攻撃してこず、少々緊張感がなかったように思いますが さくらちゃんを傷つけないよう李くんががんばったのでしょう。

○使うだけで「さくらカード」になる?

以前のお話からクロウさんの気配のするこれからは、クロウカードでは歯が立たないことを悟っているのでしょうか。でも今までと変わっていないような…カードが変わった描写はなかったし、剣の形が変わるなどの変化もなかったのでちょっとわかりにくかったです。ただ、魔法シーンでもきちんと服が破れている状態なのはこだわっていますね。

○敵(?)、相手側もレリーズ

エリオル君の杖は長くて使いにくそうです 猫みたいなスピネルは、ケロちゃんが封印の獣であるように、何かの役目をもっているのでしょうか。エリオル君同様、知的で冷静な側近のようですね。でもかわいい ぬいぐるみが発売されるならお部屋に一つ欲しいです。

○今回のお気に入り

さくらちゃんがすやすや眠っているところ。李くんがうらやましいです~

1999.09.28 22:53

51話 「さくらと大きなぬいぐるみ」 

51話 「さくらと大きなぬいぐるみ」

くまさんのぬいぐるみ、できたのだけど…はぅ~、何回やってもケロちゃんになっちゃうの。そこにエリオル君が見せてくれってきたの。ええ?変だし、下手だし、なんかくまには見えないし。笑わない?

でもエリオル君に手伝ってもらって、くまさんできたんだよ。くまだ、くまだよ。ありがとう。やっぱりエリオル君ってやさしいなぁ。
その夜、とってもドキドキしたけどでも雪兎さんが「ありがとう、大切にするね」ってとっても嬉しいよ~。

え?クロウさんの気配だ!私のくまさんのぬいぐるみが、おっきくなっちゃったの!これじゃあ雪兎さんのお家が壊れちゃう!

 

エリオル君。くう~っ、さくらさんになんてことを!誰にプレゼントするかわかっていて、仕掛けをしたのでしょう。表向きやさしそうなのに冷静に物事を考えているようで、こんな人嫌いです

手芸屋さんで雪兎さんのことを想いながらのさくらちゃんに語ったのですが、さすが知世ちゃん。李くんのことも、わかっているようです。「ふんわり」ですか とってもいい表現ですね。逆にさくらちゃんが李くんのことで照れるなんてことは…想像できません 李くんならがんばれと応援したくなりますが、大変でしょうね~。

そしてさくらちゃんは雪兎さん宅に。呼び鈴の前で押そうとしてはひっここめて、心の準備をしているさくらちゃんが可愛いかったです。相手は雪兎さんなんだから拒否するわけがないと思いつつ、受け取ってもらった時の嬉しそうな顔はこちらもはにゃ~んです。

このまま何事もなければ、家に帰っても雪兎さ~んととろけている所ですが、突然襲いかかるくまさん、無表情なのがよけいに怖いです。そのまま、屋根にたたきつけられたのは痛そうでした。

フライは杖を使うのでソードが使えない(なるほど、そんなこと意識していませんでした )。アイディアで乗り切るかと思えば、両方使っちゃうとはやりますね。カードに想いをこめる時に背中の羽をイメージしたのでしょうか。オープニングのように自然に空が飛べるなんて素敵ですね。でも李くんや知世ちゃんと一緒に空を飛ぶことはできなくなったのかな。

さあ、エリオル君の行動を思い出すんだ!と思っても、実際にさくらちゃんが気づくのはまだまだ先のようですね。

1999.10.16 01:54

52話 「さくらのひつじ注意報?!」

52話 「さくらのひつじ注意報?!」

今日はぽかぽか天気でいい気持ち。国語の授業はひつじさんが一匹、ひつじさんが2匹…うにゃん。あ、李くん。くまのぬいぐるみのことを李くんに話したらすごく心配してくれたんだ。知世ちゃんの新しい電話で次からはちゃんと連絡するね。

うん、もちろん知世ちゃんにも連絡するよ。ほえ?なんでも新しいカードには新しい決めポーズが必要だといって、はぅ~~、いまから決めポーズの練習をすることになったの。

その夜、李くんが怪しい気配がすると電話してきたの。ここからたしかに、クロウさんの気配がするんだ。ほええええ!ペンギン大王が移動しているよ~。

 

○雪兎と桃矢は…(なんだかあやしい雰囲気でした)

あとにユエは消えてしまうと言っていましたが、そのことを桃矢君は言っているみたいでした。もしかすると毎晩雪兎さんの予知夢でも見るのでしょうか。奈久留さんは当然雪兎がユエだと知っていると思いますので狙いすましたように登場しますね、いきなりびっくりしました 。でも活発でな・く・ると言うシーンは可愛いかったです。

○木之本家にて

ユエさんが、消えてしまうという重大なことにさくらちゃんはまったく気づいていないようです。さくらカードが増えていくと、維持する魔力も増えそうな気がしますが、大好きな雪兎さんがいなくなるなんてもし知ってしまったら、さくらちゃんが無理して、限界以上の力を使って倒れちゃいそうですし…う~ん事態は深刻のようです。

○こうなるのね(もちろんですわ)

一番最初の新・決めポーズで知世ちゃんがうれしそうに、さくらちゃんの手をとっているシーンはほほえましい光景でした。そして、律儀に着てしまうさくらちゃん、知世ちゃんのセリフを先読みするなんてちゃんとわかっているじゃないですか

しかし、今回はなんだったのでしょう ひつじなのは、たまたまエリオル君の思いつきなんでしょうけど、毎回使うべきさくらカードを考えさせる。といった練習問題なのかな。こうやって少しづつさくらちゃんの魔力を高めているのが目的としたら…ずっと思っているいったい何のために?という疑問は当分つきまといそうです。

いつも以上に演出に力が入っていたと思います。「はーい」とさくらちゃんがエプロン姿で玄関に出ていくシーンの動きがとても自然ではにゃ~んとなりました

1999.10.12 23:04

53話 「さくらとパニック自転車」

53話 「さくらとパニック自転車」

うにゃ~ん、眠いよ~。でも早くお掃除おわらせなくっちゃ。でもエリオル君が手伝ってくれたんだ。買い物の帰りだったのに…本当にエリオル君はやさしいんだ。

その夜クロウカードの様子が変なの。なんだか暖かくないというか、疲れているような感じなの。ケロちゃんは魔力のごはんが補給できないからこのままではただのカードになっちゃうって。

たいへん!もうこの子たちに会えなくなるなんて絶対にいやだよ。よーし、私がさくらカードにしてみる。でもその中のダッシュが、お兄ちゃんの自転車といっしょに、どこかへいっちゃったの。

私が怯えさせちゃったのがいけなかったんだ。

 

ケロちゃんがハイテンションでした

さくらちゃんが落ちる所、主が危険な目にあっているんだから元の姿にもどって助けなきゃ!そのかわり式服にも着替えず急いで来た李くんはえらい!

今回のお話ですが、結構さくらカードに変化できるじゃないですか。と思ったりしました

これまでのお話から2、3枚でへとへと(眠くてしかたない状態)になると思っていたのですが、大量に変化後もさらに2枚もとはさくらちゃんがんばりました。ただ怯えるダッシュを落ちつかせたい一心だったのでしょうね。無事カードに戻して、緊張が解けるとやっぱり気持ちよさそうにおやすみです。もう次の日は学校にいけないくらい消耗していたのではないでしょうか。

その後の知世ちゃんは面白かったです。満足するまでビデオを撮ったあとは、李くんがさくらちゃんを背負って、知世ちゃんは自転車を押しながら木之本家まで送っていったのかな~。

…やっぱり話題は、さくらちゃん

1999.10.26 22:26

54話 「さくらと思い出のカレンダー」

54話 「さくらと思い出のカレンダー」

お父さん、朝ご飯だよ。なにそのカレンダー?お母さんの使っていたカレンダーだ。ほらっ!お兄ちゃんの誕生日を書き足してあったよ。わぁ、私の誕生日。うれしいなぁ。あれ?この、おじいさんの誕生日って、おじいさんってどんな人?

違うよ!お母さんのことはあまり覚えていないれど、いつも笑っていたよ。今でも私たち幸せだよ。そうだ!お母さんと同じように、おじいさんにプレゼントを贈ろう!ねぇ、いつもどんなプレゼントしていたの?

 

今回は話の流れがとてもスムーズで、心あたたまるお話でした。

さくらちゃんはもちろんですが、さくらちゃんより多くの時間を過ごした桃矢君も同じように母さんのことを思ってピアノを弾くシーンがとても良かったです。いつ作曲したのかはわかりませんが、おじいさんも撫子さんの曲だと気づいたのではないでしょうか。

面白かったのは山崎くんとエリオル君の会話でした

びっくりです、山崎君と波長があうなんて信じられないです。本当なのでしょうか。信じるさくらちゃんが見たいために、わかっているけれどあえて調子を合わせているようにも見えますし…いつも冷静で冷めた部分のあるエリオル君だからどうしても怪しんでしまいます

「本当に必要な時しかさくらカードは使っちゃだめだ」

あたり前のことですが、ちゃんと以前の設定が持ち越されているのが嬉しいです。今後も必要な時という心がけを忘れないで欲しいです。

エリオル君はカードが変化したことに気づいているのだと思いますが、めずらしく、邪魔しなかったようですね。ヨカッタ。

1999.10.29 02:16

55話 「さくらと不思議の国のさくら」

55話 「さくらと不思議の国のさくら」

読書週間で「不思議の国のアリス」を読んでいるんだよ。小さくなったり大きくなったりして面白いよね(でも大変なんだよ)。

イギリスってこの本の挿し絵のような建物が今でもあるんだって、行ってみたいな~。

放課後図書室で読書のつづきをしていたら、ほえ?この服…ここって、それにネコのようなエリオルが出てくるの。ここが本の中の世界だとしたら、なんとかして外にでなきゃ。でもどうすればいいんだろう。

あっ雪兎さんだ。待ってくださーい!

 

落ち葉のしおりでは、次に読みはじめる時、探しにくいのでは…の今回は読書でした。

山崎くんのお話は作り話かと思っていましたが、普段からいろいろな本を読んで知識をつけているようですね。利佳ちゃんが先生の読んだことのある本ということで、うれしそうに目をとじるところがよかったです。メガネがキランと光る奈緒子ちゃん、新しい特技でしょうか そうそう、知世ちゃんは以前もぶあつい本を読んでしましたね。

さくらちゃんが読んでいた不思議の国のアリスを知らなく、元ネタがわからないからでしょうけど、なんだか突拍子もない出来事が次々に起こるのですが、ひとつひとつの体験につながりがなく、淡々とさくらちゃんの本の世界の出来事が繰り広げられていて、いつものようにのめり込めませんでした。

結局ビッグとスモールのカードをちょっとした思いつきで使っただけのように感じまして、エリオル君が何かを仕掛けをする、ひつじさん、自転車のお話と同じくさくらカード編の一つのパターンとなっていくのでしょうか。

無事脱出してふらふらのさくらちゃん、あのまま知世ちゃんの方に、倒れかかってもよかったのですが 李くんは、またまたいい思いをしましたね。

1999.11.03 12:34

56話 「さくらとケロのお菓子な出会い??」 

56話 「さくらとケロのお菓子な出会い??」

この服知世ちゃんが型紙を作ってくれたんだよ。今日は学校のバーザーの日で来てくれた人にお茶とお菓子を渡す担当になったの。ケロちゃんもお菓子が食べられるって大喜び。でもだれも来ないところに行っててね。

わぁ、雪兎さんも来てくれたんだ~。「可愛いね」ってあ、ありがとうございます!はにゃ~ん。おかわり持ってきますね。

ほえ~~~っ、ケロちゃん!じっとしているって約束したのにこんな所まできちゃだめじゃない!ほえ?スリープを使えってどうして?

 

毎回さくらと(の)がタイトルに入っているのですが、今回はちょっと苦しいですね。

スッピーとケロちゃんの出会いはあまりのまぬけさに脱力してしまいましたが、いつも冷静そうなスピネルが、実は甘い者好きだったなんて…いきなり人なつっこくなるところが面白かったです。

桃矢兄ちゃんもふっと笑うほど衣装が似合っていたさくらちゃんはもちろん、今回はそれに加えて、歌を歌いながらのごきげん奈久留さん、良いですね~。奈久留さんは、いつもはエリオル君と同じく楽しんでいながらもどこか冷静なところがあるのですが今回とくになにもなし。桃矢兄ちゃんに積極的なところもうらやましいなぁと思ったりして 奈久留さんグッズが出れば売れるんじゃないかと思います。

ラストはケロちゃんには災難でした、しばらくおやつ抜きでしょうか…とそれよりも怒っているさくらちゃんが可愛いです~ ケロちゃんメインのせいか、盛り上がりには欠けたと思いますが、さくらちゃんを見ているだけで幸せ~なお話でした。

1999.11.09 23:00

57話 「さくらと小狼とエレベーター」

57話 「さくらと小狼とエレベーター」

利佳ちゃんがテディベア展のこと教えてくれたの。来た人みんなにマスコットくまさんプレゼントだって。やったー!わたしくまさんだーい好き。知世ちゃん、エリオル君と…あっ、李くんだ。李くん明日一緒にテディベア展行こうよ。ねっ。

今日これから雪兎さんが夕食を食べに家に来るんだ。はにゃ~ん。雪兎さんから手作りクッキーを貰ってもう幸せ。

あっそうだ。李くんすぐに帰っちゃったから集合時間知らないんだ。教えてあげなくっちゃ。

 

「ね、いっしょにいこう」と笑顔で迫ってくるさくらちゃんがかわいいかったです。李くんから見たさくらちゃんということで、李くん視点だとこうなるのですね。ぼーっと見とれてしまう気持ちよーくわかります

わぁ、李くんの歌だ。こういうのをミュージッククリップと言うのでしょうか。学校での出来事もセリフがなかったですが、映像だけで見せていくというのもたまにはいいものですね。とっても新鮮でした。

今回は落ちていくさくらちゃんを助けられなくて…李くんがはっきりとさくらちゃんが好きだってこと認識したことが嬉しかったです。エリオル君に感謝しなくてはいけませんね。

さくらちゃんはちゃんと知っていて、あとで電話する所が良かったです。こういうのって、思い出すと恥ずかくなるのではないでしょうか

「おはよう、小狼くん」いいですね~。いっそう二人の仲は良くなりました。知世ちゃんはもちろん気づくでしょうし、くまのぬいぐるみを渡す日も近いのでは。いままで以上に来週が楽しみです。

1999.11.18 23:05

58話 「さくらと二人の大ピンチ」

58話 「さくらと二人の大ピンチ」

私たち、クロウさんの気配を感じて公園にやってきたの。でも誰もいないし、何もおこっていないの。へんだな~。

雨も降ってきたことだし、今日は帰ることにしたのだけれど、家に戻ってきて大変!ケロちゃんとユエさんが仮の姿に戻れなくなっちゃったの。なんとかお兄ちゃんに見つからず私の部屋に着いたのだけれど、これからどうしよう。

ユエさんが元に戻れないと雪兎さんはどうなるの?

…うん、明日の朝になったら元の姿に戻れるかもしれないよね。そろそろ寝よっか。あ、ユエさん、私のベット使ってください。

 

○本来の姿になれない方がピンチだと思いますけれど…

今までは、魔力がなくって本来の姿に戻れなくて苦労していたのに、今度は仮の姿に戻れなくて困る…なんてこともあるのですね。ひさびさにルビームーンさんの登場ですがエリオル君の力がすごいので活躍はなしでした。エリオル君チームでは本来の姿に戻る意味ないかも

○言われて気づきました着替えですね

ええいっ、ユエまでいっしょにくることはないだろう、自分の家に戻りなさい!!と言いたくなりますです。

○奈久留さん「だって、かわいいから」

かわいいからなにもしなくていい、とは。一応しもべなのに…でもたしかにそういわれるとつらいです クロウさんって洗濯嫌いだったとは…、エリオル君には引き継がれていないようですね。この前も買い物帰りだったし、毎日の、家事全般はエリオル君がしているのでしょう。

○さくらと一緒に推理しよっ

最後まで使うカードを明かさないのは新鮮でした。外からの魔力によって変身が封じられてしたからシールドで、なるほど。エリオル君もクロウさんの時には苦楽をともにしてきた仲間であっても、今はさくらちゃんのほうの思いが上だったということですね。

バブルのカードといい、相手のことを思いやる気持ちが大切というテーマでまとまっていたと思います。

1999.12.02 22:20

59話 「さくらと知世とボールの罠」

59話 「さくらと知世とボールの罠」

今日の体育の時間はバスケットボールです。前みたいにすぐに眠たくなることなくって、さくらカードへの変換も慣れてきたみたい。

帰りは新しいお洋服の試着で知世ちゃんの家に寄ったの。…えへへ、どうかな。なぁに、小狼くん?

あっ、クロウカードの気配!また夜の学校だよ、やっぱり怖いよ~。バスケットボールを追って教室を出たら、ほえええ~、別の教室に出ちゃったの。どうなっているの?

 

体育の時間、李くんはエリオル君と対決です。

李くんの方はライバルだと思っているのに、さらにさくらちゃんを意識してしまいボールの入らない李くんにアドバイスしちゃうなんて、李くんからしてみればちょっとくやしいでしょうね。

愛しの(?・笑)雪兎さんの異変を感じてか、桃矢くんがかけつけてくるのはさすがです。それにしてもいつもにこにこ、本性を現さないエリオル君。それでいて、さくらちゃんの見ていないところで、いろいろ活動しています。いつまで見つからずに続くのでしょうか。この前のバザーの時に感じた気配と同じ…とか、早くエリオルの正体をあばいてほしいです。

知世ちゃんはとっくに李くんのさくらちゃんへの想いに気づいていたのですね。さくらちゃんに関することならなんでもおまかせっ、と李くんにアドバイスする所が良かったです。夜の学校で一人きりになった時にも、さくらちゃんは泣いちゃうのに、知世ちゃんは歌います。知世ちゃんって本当に強いです。それだけさくらちゃんのことを信じているのでしょうね。

と感動しつつ、泣いちゃうさくらちゃん、いつもより唇がリアルで、色っぽいな~とか思っていました

小狼くんが想いを伝えるのは、まだまだ先になりそうな気がします。逆にさくらちゃんも普段なにげなく李くんのことを考えるようになればいいのですけれどね。

1999.12.11 23:30

60話 「さくらと大切なお友達」

60話 「さくらと大切なお友達」

うふふ、苺鈴ちゃんが香港から戻ってきたの。とっても嬉しいよ。でも今日一日だけで明日には帰っちゃうんだって。ねぇ、今日学校が終わったあと、一緒に遊びにいかない?あっ、ご用があって来たのだから…無理だよね。

苺鈴ちゃんにクロウカードの主になったこと話したら私のことほややんだから大丈夫なの?って心配してくれたんだ。ほややんて…なんだか軽そうだね?

学校の帰りペンギン公園でクロウさんの気配がして、そしたらペンギンさん達が襲ってきたの。あぶない、苺鈴ちゃん!

 

気になるアングルが多かったですね

○そんなに待てないわよ

びっくりした。

たった一日だけ香港からやってくるなんて、さすが苺鈴ちゃんです。この苺鈴ちゃんパワーなら、本来の姿に戻ったケルベロスとも対等にやっていけることでしょう。

○苺鈴、さくら

あっ、言っちゃった。最初からこのセリフに注目していましたので、びくっときました。苺鈴ちゃんも素速く反応しましたね。

○好きな子、できたんだ。

すぐに泣いちゃう(語弊があるかも)さくらちゃんとはちがって、帰るまで、少なくとも小狼くんの前では泣かなかった苺鈴ちゃんは充分強いですよ(でも飛行機でまた泣いたのでしょうね)。

今回は苺鈴ちゃんにとって失恋のお話なんだろう、と覚悟していましたが、知世ちゃん家で泣きながら、つまりながら話す所はせつないです。でも苺鈴ちゃんは小狼くんと何年も一緒にいたのですから…一緒に涙が出そうなこんなシーン何度も見るのがつらいくらいきっちり描いてくれたのは良かったと思います。

1999.12.15 00:24

61話 「さくらとカードとプレゼント」 

61話 「さくらとカードとプレゼント」 

わぁ、クリスマスツリーだぁ。

今年のクリスマスプレゼント、何にしようかな。お父さん、お兄ちゃん、雪兎さんにクラスのみんなに…あれ?誰だろう、気になるんだけれど…

放課後エリオル君がピアノで聖歌を弾いていたの。とてもあったかい感じがする素敵な曲なんだ。ねぇ小狼くん、草花や水や風に感謝するってどういうことかな?

あ、クロウさんの気配!でもこれから、お兄ちゃんと一緒にお父さんのクリスマスプレゼントを買いに行くことになったんだ。

どうしよう…そうだ!ミラーさんにお願いしよう。

 

○ふたりにな~れ

開始そうそう、何事かと思いましたが、ちょっと弱々しそうで、おとなしいさくらちゃん、またまた登場です ミラーのカードを発動させながら、次々とさくらカードに変えていくとは、ずいぶん慣れてきたようです。

このしぐさや丁寧な言葉遣いは、ミラーさん元々の性格なのでしょうか。「お兄さまと…」と赤くなるところが可愛いです。一度知世ちゃんにも見せてあげたいです

○朝の日直

李くんが自分の気持ちに気づいてから、また見所が増えました。一緒に握りこぶし作っちゃってドキドキしながら見ています。李くんを応援したいのですが…前途多難です。でもこの言う瞬間って、ぞくぞくっと来ます。

○兄ちゃんは知っている

ミラーさくらちゃんも一目で見破っちゃうし、それでいて、本当のさくらちゃんが困ることも考えている。

さらにリボンのプレゼントと、やっぱり桃矢兄ちゃんはすごいです。よかったね、ミラーさん。さくらちゃんのセリフはない方が、味わいがあったと思いますが、それだけカード一枚一枚を大切にしているということなのでしょうね。

○感謝の気持ち

聖歌の日頃の感謝がテーマになっていました。でもミストのカードからさくらちゃんに気づかせるのはちょっと強引な気もしました。傷つきながらも何も言わず封印のお手伝いをするシーンのようなものが欲しかったです。これでエリオルはますます、いい人ですね~。もう敵ではないと思えるようになりました。奈久留さんの行動はあいかわらず謎ですが

このミラーさんの伝えたいこと。またカードの力が弱っているとか、なにか危機を感じていたのですが、カードからも感謝の気持ち。さくらちゃんのからの感謝と、とても心温まるいいお話でした。

毎週かかさず、こんな作品が生み出せるなんてスタッフの方にありがとうと感謝です。…とそれだけでなくて、もっと普段意識していない身近なことも見直してみましょうということなのでしょうね。

1999.12.23 10:27

62話 「さくらと不思議なおみくじ」

62話 「さくらと不思議なおみくじ」

あけましておめでとうございます。

わぁ、年賀状だ。みんなどんなのくれたのかな。知世は字が上手だなぁ。次は…小狼君のだ。うふふ。お兄ちゃん、小狼君はとてもいい子なんだよ。

このあとお父さん、お兄ちゃんと月峰神社に初詣にいったんだ。そこで、知世ちゃんと出会って、一緒にお参りしたの。算数の成績がもうちょっと上がりますように…

知世ちゃん、今年もよろしくね。そうだ、おみくじ引きに行こうよ。そこではエリオル君がお手伝いしていたの、えらいね。でも私のおみくじ変なんだ。大吉とかじゃなくて、「真実を探る手立ては初夢の中に」としか書いていないの。特別なおみくじって言われても…

 

○あけましておめでとうございます

晴れ着姿を見ることができるなんて幸せです なのに桃矢くんは浮かない顔、なにやら考え事をしているようです。やはり雪兎さんのことなのでしょうか…事態は深刻のようです。
新年早々、桃矢兄ちゃんに怪獣って言われちゃったのね でも年賀状ですっかりご機嫌、桃矢くんのとなりにちょこんと座るなんて、なかよしさんですね~。

○知世ちゃん、今年もよろしくね

ああ、可愛いすぎます。園美さんが撮ったお二人の写真、一枚欲しいよ~。そのまま小狼くんのお家へ、お正月からうらましいです。照れる小狼君もっと見たいです、そのたびにさくらちゃんの笑顔が見られるから。60話のことといい、ウェイさんはもう小狼君の気持ちに気づいているのでしょうね。

○寝ながらカード変化

今回の夢はエリオル君が用意したのではなく、さくらちゃんに予知夢を見させることが目的だったようですね。魔力を発揮できない寝ている時を狙ったのでしょうけど…エリオル君すごいです。

近い将来同じ景色を見ることになるのでしょうが、それにしても最後は暗黒になっちゃうなんて不吉な予知夢です。

さてエリオル君の意図は何でしょうか。今年も「さくら」から目が離せませんね。

2000.01.07 23:12

63話 「さくらとプールと大きな波」

63話 「さくらとプールと大きな波」

今日は室内プールに来たの。

利佳ちゃん、やったね。息つぎもちゃんとできているし、すごく泳ぎが上手になったよ。ず~っとがんばったから。

このあとみんなでクリームソーダーを飲みに行くことになったんだ。小狼君も行こうよ。ん? どうしたの?ぼーっとして。

そこのクリームソーダーとっても美味しいんだって。でもちょっと目を離した隙になくなっちゃったの。あ~っ!!ケロちゃん!今日はだめだって言ったでしょ!

…何?この気配…この音。大変!波のプールですごく大きな波が発生したの。利佳ちゃんが逃げ遅れちゃってこのままだと溺れちゃう。考えなきゃ。助ける方法を考えなきゃ!

 

○今日はプールです

あの腕のわっかは、内側にカギが入っているのですよね。こういうのって、縁のない世界なので、支払が後でまとめてできたり写真が表示されたり、へぇ~っと見ていました。

知世ちゃんの手にかかると水着もああなっちゃうのですね。感動です。すばらしいです。さくらちゃんがカードキャプターとしての使命を終えたとしても、知世ちゃんに誘われて毎週行くことになることでしょう

○さくらちゃんの笑顔

小狼君はプールに落ちちゃいましたね。「どうしたの、ぼ~っとして」と無邪気に言うこのシーン、とっても良かったです。小狼君には悪いですけど毎回楽しみにしています ここで「はいっ」と手なんて差し出されたらますます赤くなっていたことでしょうね

○余裕のエリオル君

エリオル君は山崎君との勝負のあと、続けて泳いだのに、小狼君に勝ってしまうなんてすごいです。エリオル君が本気になればもっと大差で勝てそうでした。

○利佳ちゃんが溺れちゃう!

大きな波の中、ようやく泳げるようになった利佳ちゃんの足をとめて、さくらちゃんが助けないと溺れるように仕向けたエリオル君。本当は他の方を巻き込まないようにするのが理想でしょうけれど、さくらちゃんの力を発揮させるためには仕方ないのかな。だだこのプール、原因がわかるまで営業停止かも

カードを使ってからもすぐ利佳ちゃんが助からなかったのでどうなることかと心配でしたが、「うん平気」を聞いてほっとしました。帰る時に利佳ちゃんのことを心配するエリオルはやさしいですね。少しずつ、エリオル君に好感がもてるようになってきました。

2000.01.13 22:22

64話 「さくらと吹雪のスキー教室」

64話 「さくらと吹雪のスキー教室」

わわわ、ありがとう知世ちゃん。スケートも上手だったれけどスキーもできるんだね。わたしは今日が初めてなのですがやっと少し滑れるようになりました。スキーって楽しいね。

その夜、エリオル君がした雪女さんの話が気になって眠れなかったの。いくら美人でも出会ったら凍っちゃうなんて、怖いよ~。あれ、さくらって聞こえたけれど暖炉の前にいるのは…小狼君だ。

なあに?私のこと呼んだ?私が怖がっていたからもう寝ようと言ってくれたんだよね。小狼君はやさしいから、それくらいわかるよ。

次の日リフトで頂上まで上ったら急にすごい吹雪きになったの。これって雪崩!!このままだとみんなのいる建物が雪に飲み込まれちゃう!

 

○スキー教室です

さくらちゃん、スキーは初めてのようで、最初こんなでしょう…と思っていたらさすが運動神経抜群ですね、2日目であんなに滑れるなんてすごいです。

夜は怪談話です。みんなでお泊まりする時の定番でしょうか。ずっと怖がっているのは気の毒でしたが、涙目のさくらちゃん、可愛いです。

○夜、小狼君と…

「だれ?」と言ってからの間がく~って感じで またまた握りこぶし作りながら見ていました。

「小狼君が雪兎を好きなのは月の力に惹かれたからで、くまのぬいぐるみは雪兎さんにはプレゼントしない」という意味合いのことをさくらちゃんが聞いていますので、このぬいぐるみを小狼君がプレゼントしたり、結果的にそれ以外の手段でさくらちゃんの手に渡ることがあれば、一種の告白になるのではないかな~とちょっと思いました(飛躍しすぎかな。それにさくらちゃんが気づいてくれなきゃ。ですね )。

今回は邪魔は、はいりませんでしたが…やっぱりはっきり言わないとだめですね~小狼君。

○今回の試練

魔力を大量に消費するタイムを使いながら、さらにフライで雪崩前へ、ファイアリーで溶かすなんて、さくらちゃんが倒れてしまうのも無理はないと思います。

エリオル君が、使わせるカードを計算ずくでこの状況を作り出したのであれば、今回はかなり厳しめですね。いよいよ物語は急展開するのでしょうか。少しお休みになりますが、次回が楽しみです。

2000.01.19 21:44

65話 「さくらと雪兎と消えゆく力」

65話 「さくらと雪兎と消えゆく力」

ほえ?お兄ちゃんの声が聞こえる…お、お兄ちゃん!雪兎さんにいじわるちゃだめ!!でもこれは文化祭に向けての映画の撮影でお芝居だったの。

それでね、秋月さんに誘われたの。思わず「はい」なんて言っちゃって私、映画に出ることになっちゃったんだ。あ、でもちょっとだけなんだよ、知世ちゃん。

お兄ちゃん、映画のこと全然教えてくれないんだもの、ちっとも気づかなくて、ちょっと恥ずかしかったよ~。え?あれ?雪兎さんの体が透けたような気がしたんだけれど…い、いえ。なんでもないです。…気のせいだよね。

 

いつもこの話では邪魔が入って(邪魔しているのを知っていて)やれやれ、またにするか。という感じでしたが、今回は真剣で、思わずあとずさりしてしまう奈久留さんでした。これで桃矢くんはミラーさんも、わからなくなってしまうのでしょうか。

今回カード変換するのも、桃矢くんの魔力をわけあたえるのもエリオル君の予定どおりなんでしょうね。くやしいなヾ ちょっとは動揺するシーンも見てみたいものです。

お兄ちゃんに感謝のさくらちゃんは、ちょっといじわるされても許しちゃうのでしょうか。魔力なんかなくっても桃矢兄ちゃんならさくらちゃんのちょっとした変化に気づいて、でも知らないふりをするのでしょうね。

とにかく早く次回が見たいです~ 雪兎さんには、ユエの記憶がないので、事情をしらないということで、純粋にさくらちゃんの気持ちにどう答えるか、興味津々です。

2000.02.19 01:25

66話 「さくらの一番好きな人」

66話 「さくらの一番好きな人」

今日は文化祭、この前撮影した映画を見にきたの。

私が画面に出ていてちょっと恥ずかしかったけれど、そんなことより気になるのがずっと眠そうなお兄ちゃん。

ケロちゃんは仕方ないって言ってたけれど、ユエさんに私の力をあげることができなかったからなの。でもお兄ちゃんもこうなることわかっていて、それでも雪兎さんのために…

私、雪兎さんがいなくなるかもしれないなんて今まで知らなかった。雪兎さんのこと、ユエさんのことを考えたんだ。でも私は雪兎さんが好き。この気持ちを知って欲しいなって思ったの。

 

大画面にさくらちゃん。ほぇ~と困惑しているような、照れているような表情が微笑ましかったです

この映画でさくらちゃんは大人気でしたが、眠そうな桃矢兄ちゃんは私の想像以上でした。見えないものが見える、魔力を感じるような力がなくなるだけだと思っていたら、以前の雪兎さんのようになってしまうのですね。雪兎さんも知っていたようで、二人ともつらそうでした。

前回の決意を思い出すさくらちゃんいよいよ、いよいよです!くぅ~ 固唾を呑んで見守るこの瞬間。雪兎さんも、さくらちゃんの変化に気づいたのか、神妙な顔つきに。ここからの間が実に良かったです。

そして…さくらちゃんの勇気、素晴らしかったです。

とろけてしまうさくらちゃんなど、雪兎さんに対する想いは特別だと思っていたのですが、雪兎さんが好きな人に関わらず、お父さんと同じ好きだってことをさくらちゃん自身で認めてしまった部分もあるのですね。苺鈴ちゃんの好きな気持ちは負けないというのと違って、立ち直るののも早いと思います。

このことを真っ先に、小狼君に話したというのは、(同じく雪兎さんが好きだったということもありますけれど)今は無意識ですけれど、「見つかるといいな」小狼君のように自覚した時一番に気づくのでしょう。相手のことは問題ありませんよ、今まで接してきた行動、ひとつひとつを思い返してみましょう

これからの2人の仲に注目です。

2000.02.27 20:23

67話 「さくらと小狼と月峰神社」 

67話 「さくらと小狼と月峰神社」

今日は日直です!うん、いつものわたし。元気になれたよ。ちょっとだけ寒いけれど、気持ちいい朝です。

最近、雪兎さんと一緒に通学しなくなったけれど、今でも雪兎さんにあえるととっても嬉しいんだ。こんな優しい気持ちになれたのも小狼君のおかげかな。なにかお礼ができるといいんだけれど…

あ、月峰神社でお祭りがあるんだ。小狼君をさそってみようかな。でも寒いの苦手だって言っていたし…そうだ!日曜日までに間に合うようにがんばるぞ~。

 

いきなりすぎる一週間。なにごとかと思いましたが、マフラーを編んでいたとは驚きでした(なんですってー!)。ケロちゃんは小僧のためだと知っているのでしょうか。

ありがとうの気持ちを伝えたい…の一言ですが、毎日夜遅くまでこんなに一生懸命なさくらちゃん。喜ぶ顔が見たいという程度かもしれませんが、小狼君のことを考えながら編んだのでしょうね。自分の気持ちに気づいたあとも、いっぱい尽くしてくれそうで照れる小狼の熱々カップルが目に浮かぶようです(気が早いって )。

知世ちゃんのアドバイスはいつも素晴らしいですね。小狼君も自分で気づかないといけないと思いますが、待っているとずっと先になりそうですから。

最後はグロウのカード。なんだか後ろ姿が寂しそうで「雪兎さん…わたし…」と言っていた頃を思い出しましたが、今のさくらちゃんは気持ちの整理もできていて、幻想的な光に見とれているようでした。このあと小狼君が呼びにいったのでしょう

エリオル君は相変わらず謎なので、存在感がなかったです

2000.03.04 20:46

68話 「さくらと過去とクロウリード」

68話 「さくらと過去とクロウリード」

ほぇ~、たくさんの雪だるまさんが襲ってきたよ~。

ねぇケロちゃん。私、ユエさんの言うとおり、魔力もまだまだでクロウさんの代わりなんてとても無理だし、新しい主でいいのかなって思うこともあるんだ。

今回もカードを変換してなんとか切り抜けたけれど、クロウさんならこんな風にはならないし、この不思議な事件がいつまで続くのかもわからないし…でもどうして、クロウさんの気配がするんだろう。

生きている時になにかしたのかな?そうだ、リターンのカードを使って、私クロウさんに会って確かめてみるんだ。心配ないって、ちゃんと戻ってくるよ。

 

エリオル君が怪しい 手紙を書いています。さくらちゃんだったら観月先生なのですけれどね。今回は「リターン」のカードと月峰神社の桜の木を力で過去のクロウさんに会いにいくというお話でした。力のある不思議な木ですね。昔からずっとここで過ぎゆく時を見つめながら長い月日を過ごしてきたのでしょう。

そして登場クロウさん。なんだかメルヘンチックな世界でしたが、一生を季節に例えているような構成で、移りゆく季節を感じる落ち葉と同じ。と意味深な言葉。

さくらちゃんが未来からきたことを知っているようですし、謎の事件とクロウさんとの関係もはっきり答えませんでしたし(エリオル君として関わっているという意味でしょうか)ただ者ではありませんでした。でも好感が持てます 今回の時間の旅で、クロウさんと同じになれない、なれなくてもいいと自分自身で納得できたので良かったと思います。

同じように、エリオル君が生まれ変わりで前世の記憶を持っていても、同じクロウさんではないと思っていますが、それでも前世の記憶を持って生まれるのは(私だったら前世の記憶なんて欲しくないなぁ^_^;)時は過ぎゆくので、次の世代に託していく…残されたカードや守護者たちに込められた思いをさくらちゃんに受け渡すということなのかな。さくらカードに変換しても元はクロウさんの作ったカードですからね。

いよいよ、エリオル君が正体を現しました。また大きな試練が待っているのでしょうか。さくらちゃんだけでなく、小狼君の活躍にも期待です。

2000.03.12 01:17

69話 「さくらと現れたクロウ・リード」

69話 「さくらと現れたクロウ・リード」

クロウさんの座っていた椅子、エリオル君の所にあったのと同じだと気づいた時、私達の前にエリオル君が現れたの。するとあたりが闇につつまれて街の人みんなが眠っちゃったの。

ああっ、それはクロウさんのと同じ杖!朝になる時間までにこの闇を消しさることができなかったら、ずーっと眠ったままだって。エリオル君、どうしてこんなことするの?私エリオル君と闘うなんてできないよ。

闇を消し去るには光、そうだ!「ライト」のカードを使えばこの闇を消すことができるかも。

そんな…私の魔力が足りないから?このままじゃ、知世ちゃん、お兄ちゃん、みんな眠ったままになっちゃう。そんなの絶対だめ!

 

今回はバトルシーンが多かったのですが、白熱したのが最後のカードを変えるところでした。すべてのカードを変えるのだろうなと思っていましたが、押して押されての攻防は手に汗握りますね。この時の小狼君を見てのさくらちゃんのやさしい表情も良かったです。

めでたく、すべてのカードがさくらカードに変換できました。これでさくらちゃんがクロウさんを引き継ぐことになるのですね。でもやっぱり、生まれ変わることができるのなら、エリオルが主になればいいのにという思いや、エリオル君の力で生まれたルビー・ムーンさんやスピネル・サンもさくらちゃんのような跡継ぎを捜すことになるのでしょうかという思いもありますが このあたりは次回であきらかになるのでしょうね。

そして告白。次回予告を見た感じでは即答はしないようですね。言われてから小狼君のことを考えても、二人の関係がいきなり変わることはなさそうな気がします。

小狼君は自分の気持ちを見つめなおして、さくらちゃんが好きと気づいたわけですが、さくらちゃんの立場ではいきなりですからね。

次回は最終回(このあと劇場版2が予定されていますが…)。泣いちゃいそうな予感です。

2000.03.19 01:39

70話 「さくらと本当の想い」

70話 「さくらと本当の想い」

私、カードをすべて変えることができたんだ。

どうしてエリオル君がこんなことをしていたのかを聞きに行くことになったのだけれど、小狼君に好きだって言われてから、小狼君と一緒だと、どうしたらいいか、わからなくなったの。

私、お父さんも雪兎さんも小狼君も好きだよ。でもみんな同じ好きじゃない。小狼君のことを想う時の気持ち、今までと何かが違うの。この気持ちって何なの?


 

頬を赤らめたさくらちゃんが多くて可愛かったです

自分の気持ちが考えても考えても、わからないまま苦悩し、本当にいなくなってしまう時、生まれたカード。「そんなのいやだよ!」自分では気づかなかった、小狼君を想う気持ちが、あまりにも強いので生まれた、クロウカードにはない本当の自分のカード。

桃矢兄ちゃんの眠くなるのは治ったようですし(治ったことにしておこう )二人の想いも通じたし、さわやかな余韻ののこるいいお話でした。

エリオル君のことよりも、さくらちゃんが今まで意識していなかったのに、どうやって自分の気持ちに気づくのだろうということばかり気になっていたのですが、知世ちゃんの言葉で「さくらちゃんらしい」というのがしっくりくる、すんなり受け入れられる展開で見事でした。

…というのは今だから思うわけで、その時は心が熱いもので満たされて涙が出てきましたよ。空港では以前の「一番好きな人にあげたい」という言葉が生きてくるのも良かったです(ウェイさんはさすがですね)。

エンディングの回想シーンはいかにも最終回って感じでしたが、これで終わりなんてちっとも思えません。来週からは寂しくなりますね。

2000.03.21 23:47

カードキャプターさくら 封印されたカード

カードキャプターさくら 封印されたカード  

小狼くんは言ってくれたのに、私ちゃんと答えていない。手紙でも電話でもだめなの、会って私の気持ちを伝えたいんだ。会いたいよ…

あっ、ごめんなさい。ほえぇぇ~っ!小狼くん!どうして?苺鈴ちゃんと一緒に友枝町のなでしこ祭を見にきたんだって。そのあとみんなで夕飯を食べない?と聞いたのだけれど、苺鈴ちゃんは知世ちゃんに用があるって…小狼くんと…うん。いいよ。

はぅぅ~、言えなかったよ。でも劇の練習を見に来てくれるんだ。なでしこ祭りで発表する劇ではお姫様役なんだけれど、小狼くんが見ていると…(背、少し高くなったね)そ、そうだ!みんなでジュース飲まない?こっちにおいしいお店があるんだよ。

あれ?なんだか景色が違うような気がするの。

 

いよいよ劇場版2の公開が始まりましたね。初回を見に行ったのですが土曜日ということもあり、まだ人出は少なく前の方で存分に楽しむことができました。

とりあえず一回見ての感想です。

○さくら70話のあと

一番好きな人にあげるクマさんなんですから、さくらちゃんの気持ちは小狼君に伝わっていると思っていたのですが、やっばり言葉で伝えなきゃと…つい小狼くんのことを考え、目がうるうるする、こんな生活だったのですね。桃矢兄ちゃんはここで気づいているのでしょう

それを気遣っての知世ちゃん、苺鈴ちゃんの交流と心遣い。知世ちゃんは相談相手にもなっていたのでしょう、二人はもう大親友ですね。苺鈴ちゃんに関しては心配ないと思いました。

○封印されたカード

今まではあれだけさくらちゃんをいじめていた(ヾ 試していた)エリオル君。エリオル君の強大な魔力があればクロウカードですからなんとかできそうなのに、イギリスからなので助けることはできませんでした。

次々に空間は消し去ってしまうし自分の手持ちカードが使っても次々に奪われていく、今までにない強敵ですね。敵の攻撃に当たっても、一矢を報いようとするユエさんの想いを感じたりアクションシーンは白熱しました。フライ(翔)を使っている最中に奪われると…なんて考えていると、実際そうなってしまうのですから、ひやひやしましたよ。

しかもこのカード、あるものがなくなるという恐るべき代償があるのですよね。最後の審判の時はカードさん達が悲しまないための配慮でしたが、今回はどうなのでしょう。このクロウカードを封印した時に発動する力を70話での想いによって、さくらカード化(融合?)したということなのでしょうけれど、さくらちゃんの呪文に通じるところのあるこのカード名。ここは一回観ただけでは把握できませんでした

○本当の想い

クロウカード、さくらカードに関する騒動は一区切りですが、この劇場版を観てもこれでさくらが終わったという感じがしなかったです。今後も、朝寝坊から始まって 知世ちゃんの撮影にケロちゃんのお世話 などなど元気に忙しい毎日を過ごすのでしょうね。

ついに本当の想いを伝えることができたわけですが、ここまで、さくらちゃんに想ってもらえるなんて小狼君の幸せ者っ!「いっくよ~!」なんて最高でした。もし第3弾があるとすればもっとらぶらぶな展開になるのでしょう

○なんといってもTVアニメ終盤でみられた、く~って感じ 再び。

雪兎さんに告白する以上に応援しているのですが、初々しいですね。今度はさくらちゃんが以前の小狼君の立場になっているのですが、なかなか言えないもどかしさ。小狼くん、さくらちゃんのことを考えて一緒に帰ったら良かったのにと、逆に小狼くんにツッコミを入れてみたり ;観ていて、はずかしさというより、にやにやしてしまうシーンがたくさんでした。手と手が触れ合って、二人して照れているんだもん

またあらためて、もう一度観に行きたいと思います。

2000.07.16 00:17

 本日見に行きましたら、ポスターをくださいました。

最後のバトルコスチュームのさくらちゃんが中央に、主要キャラクターが横に。園美さんや奈久留さんもいまして、凛々しく、良い感じでしたよ。

改めて見直して感じたところです。

○画面切り替え

最初は何気なく見ていたのですが、改めて見ると見事ですね。 最初の撫子さんへの挨拶から、鏡の間の実体と思ったら鏡に映っていた演出、またさくらちゃんが泣きながら走っていくシーンでの、アップ方法も良かったです。

○結末を知っていた方が泣けました

大切な想いとひきかえに…それは封印した人じゃなくて、一番魔力のある人をカードが決める…という、ややこしい設定でしたし、クロウカードに戻した時にはなにも起こらなくて、さくらカード化した時に発動するという今までにない展開でしたので、最初観たときには何が起こったのか理解できなかったのですが

見直すと、さくらちゃん自身は発動する時がわかっていたようでさくらカード化する前の「結局言えなかったな」とか「さくらの名のもとに」と言う前のちょっとした、ためらいがあったのですね。この時のさくらちゃんのことを考えるとジーンときますね。涙ぐみました。その後ですが、「おれも行く」と言った所で小狼君はラストの展開を考えていたのかもしれませんね。

○希望のカード

とりあえず現時点での考えですが、奈緒子ちゃんの書いた劇「悲しい恋」では、強力な力はなくなれば良いと言っていたのが最後まで気になっていたのですが、さくらカードは健在のようなので、陰陽で力の均衡が保たれるのであれば、やはりこのカードは負の力を持っていることになるのでしょうね。

さくらちゃんが台本を抱きしめて、小狼君とつぶやく所で名のないカードが光り無のカードの本体が出てきました。小狼君のことを考えるたびにカードが奪われていきましたので、最終話で創ったカードにまだ小狼君への想いが注がれていて、今まで言えなくって、ずっとカードに込められたこの想いを無のカードの封印時に小狼君の代わりに奪ったのでは…と思いました。

カード自体は使われることはありませんが、他のカードと仲良くなれたようですしさくらちゃんの想いは小狼君に伝わりましたので、副作用はこれでおしまい と…結局まだよくわかっていませんが

でもこのラストシーンは良いですね~。「だーめ!」と積極的なさくらちゃんにたじたじな小狼君。ここが見たいために何度も劇場に足を運ぶことになりそうです。

2000.07.22 22:28
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