スーチーパイ届きました!!
特装版には、「スーチーパイ・マル秘解説本」「ボーカルコレクションCD(2枚組)」「新作ラジオCD」「サウンドキーホルダー」などが付いてくる盛りだくさんの内容になっています。
ゲームカードを起動すると、
が選べるメニュー画面になります。DL版とパッケージ版とで違いがあるのは、スーパーリアル麻雀と同じですね。
メニューから各ゲームを起動すると スーチーパイ(かないみかさん)がゲームの解説をしてくれたり(なんと新録)、当時のマニュアルをスイッチ風に再現したのが見られたり、ゲーム画面の操作説明にスイッチのコントローラーがでてきたりと、単なるエミュレータではない こだわりが嬉しいです。
取り急ぎ 開封しただけですので、これからじっくり遊びたいと思います。
ボーカルコレクションCDで、スーチーパイの歌が一気に揃うので特装版がおすすめです。
めちゃ限定版のDSIK3しか まだ遊べていないのですが、このディスク1枚分でも すごいボリュームです。
一番楽しみにしていました新作アドベンチャー番外編は ほぼ一本道なのがちょっと残念。ドラマCDのような感覚でした。でも ぞろぞろと仲間を引き連れて歩くのがRPGっぽくて楽しかったです。エンディング曲も文句なしに素晴らしい。
そして高橋美紀さんの歌 聖夜伝説 !!存在をすっかり忘れていましたよ。1998年X’masコンサートイメージソング……涙が出そうになるくらい懐かしいです。
フリー対戦モードは ようやく半分(18人)クリアです。キャラクターはみんな可愛いのですが、漫才デモがないのが物足りないかも。その分、ミユリの部屋でじっくりお話が聞けるのですけれどね。アリスとミユリの組み合わせが好きです。今回のラジオCDドラマも大満足でした。
フリー対戦モード 無事にクリアできました。ゲーム天国のキャラクターイラストも用意されている
こだわりが良いですね。
続いて、ドキドキナイトメアをちょこっと遊びましたが、街のドット絵グラフィックは今見ても凄いです。アニメシーンも豊富で、PC-FXのゲームを遊んでいる気分になります。それから 二ノ宮ことりちゃんが可愛いことを いまさら再認識ました。キャラクターボイスが日髙のり子さん なのもいい!
攻略は一番簡単で、リリムの質問に「ことりを愛している」と誓うだけです。ことりちゃんに尽くされる生活、なんて素晴らしいのでしょう。
当時ことりちゃんのようなキャラクターは衝撃的でしたよ。School Days、SHUFFLE!が2005年、ひぐらしのなく頃にが2002年、銀色(ねこねこソフト)が2000年。このドキドキナイトメアは1998年ですからね。
ドキドキナイトメア あれから恭子さんと、ありすちゃん、ユキちゃんをクリアしました。アニメーション山盛りで楽しすぎます。
でも13人も攻略ヒロインがいるので、まだ先は長いですね ゆっくり遊んでいきたいです。
そして、シークレットアルバムを起動してみました。
ゲーム機でインターネット上のサイトを眺めるようなソフトなので、ゲーム要素はほとんどありません。声優さんの色紙が
どれも細かくて読みごたえがありますし、懐かしいです。
ずっと遊んでいましたドキドキナイトメア、13人クリアしました。
下着姿などの色っぽいグラフィックも良いのですが、各ヒロイン全員の寝顔が実装されていて
みんな可愛いのがいいですね。でも 全員クリアしたのに、最後のムービーギャラリーが開放されないのです。"デートモードをクリアすると見られるの…"
ってクリアしたよ~。
→ 最後に誰でもいいのでもう1キャラクリアすると見られるようになりました!
100%フルコンプはまだですが、ひとまず終わりにします。
苦手な神経衰弱も 巻き戻し機能のおかげで ポイント不足に悩まされることなく楽々クリアできました。
一部の漫才デモのためだけに、天使・悪魔うさぎ(みるく)が登場したり つかさエンディング では、スタッフロールが英語になっていたりと、やっぱりこだわっています。エンディングの 再見(ツァイチェン) は名曲ですよ。
アイドル雀士スーチーパイ サターントリビュート 対応機種 :Nintendo Switch ジャンル :イカサマ麻雀&アドベンチャー ブランド :シティコネクション 発売日 :2022年12月8日 価格 :6,930円(税込) [特装版]15,950円(税込)
ついに、スーチーパイがニンテンドースイッチで遊べるようになりますね。
スーチーパイは1993年から続く麻雀シリーズですが、私の場合 最初に買ったのがPS版のスーチーパイII(なんとDISK3枚組)で出来の良さに感動し ドキドキナイトメアも買ってオールクリアしました。
PSソフトは ほぼ処分してしまったので、現状残っているのは歌のCD2枚とドキドキナイトメア本だけでした。CDを聴いていると 歌の素晴らしさを再認識しましたよ。全体的にプレステ版より露出が多いようなので そこも楽しみです。
スーチーパイ熱が高まって このページを作ったのですが……ゲーム本編は手元にないので全部 思い出と勢いだけで書いています。
スーチーパイ? 単なる脱衣麻雀でしょ? それだけではありません。家庭用ゲーム機用に移植するときに キャラクターに声がつきまして、プレイヤーキャラクターごとに違う 変なストーリーが展開します。
キャラクターソングも投入され、文化放送でラジオ番組も放送されました。美少女漫才ゲームという独自のジャンル表記が生まれたのもスーチーパイならではですね。ゲーム天国と合わせて 声優天国とも呼ばれていました。
伝説としていつまでも語り継ぎたい そんな気持ちを抱かずにはいられなくなるはずだ。キミがこれからもテレビゲームを愛し続けるつもりならば……
ゼルダの伝説の広告コピーなのですが、スーチーパイにも そのまま当てはまります。
会話はフルボイスなのですが、キャラクターの口パクと音声が完全に同期しているのです。映画AKIRAのようなことが出来てしまうなんて、当時のギャルゲーマー(ギャルゲー好きのゲーマーのこと)達には衝撃でした。キャラクターごとのエンディングはPV風で演出が全部異なりますし、CGモード、ムービーモード、声優さんコーナーも完備。
タイトル画面のメニューなんて、項目を選ぶだけなのに なぜか恭子さんがアニメーションで案内してくれますし、CGモード、ムービーモードはミユリちゃんが案内してくれます(ミユリの部屋)。案内するだけなのに なんでミユリちゃんが膨大な数のコスチュームに着替えるんでしょうか。放っておくと話しかけてくるし、ミユリちゃんが眠ってしまったら そっと帰る なんてコマンドが出てくるし……
効率を重視した(ゲームが進行できればいい最低限の)画面構成 なんて考え方だと絶対にできない 無駄ともいえる作り込みが満載で、ゲーム制作者の情熱と愛情を感じることができます。
スーチーパイの歌というと、♪肉球みゃーみゃ うさぎにもあるよ……という電波ソング達を思い浮かべる方が多いと思いますが、いつだって大丈夫(A)(B)、忘れないで といったしっとりした曲もお勧めです。「エール送るよ」なんて タイトル画面でスタートボタンを押してね というだけの歌なのに なぜこんなに感動するのでしょうか。
「おめでとうと言いたいけれど、夢が叶ったらお別れなのに」「ハートのアルバム開こう いつだってそばにある」「扉の向こうにきっと素敵が待っているよ」キャラクターソングでありながら、プレイヤーに語りかけている歌になっているのですよ。
スーチーパイ達との思い出があれば歩いて行けるよね とゲームの世界から見送ってくれる情景が浮かび 涙が出てくる名曲たちです。
お気に入りキャラクターは 篠原ありすちゃんです。魔法陣グルグルのククリちゃんの声という認識だったのですが、妄想癖のあるアイドルで好きになりました。
スーチーパイ こと 御崎恭子(みさききょうこ) CV:かないみか
水野佑紀(みずのゆき) CV:高橋美紀
一文字つかさ(いちもんじつかさ) CV:松本梨香
篠原ありす(しのはらありす) CV:吉田小南美
槙枝早苗(まきえださなえ) CV:水谷優子
みるく CV:西原久美子
リリム CV:大谷育江
二ノ宮ことり(にのみやことり) CV:日髙のり子
桜井美優里(さくらいみゆり) CV:こおろぎさとみ
片桐志穂(かたぎりしほ) CV:矢島晶子
天野麻衣(あまのまい) CV:吉田小南美
河本小百合(かわもとさゆり) CV:西原久美子
佐々木留美(ささきるみ) CV:冨永みーな
セシル・デリンジャー CV:折笠愛
あれから、まだ聴いたことがないスーチーパイの歌があると知ってCDを入手しました。
スーチーパイのシークレットアルバム以降に発売(1999/06/25)されたみたいで、以下の新曲が収録されています。
夢中になれないの? 楽しいこと見つけにいこう 熱いハートは伝わるごきげんな毎日。初めて聴くのに懐かしいです。どれも前向きで楽しい曲たちで まさしくスーチーパイの歌ですよ! ゲーム本編「シークレットアルバム(1999年 セガサターン)」がものすごく気になったのですが、スイッチ移植では 特典ソフトとして特装版にしか付いてこないのが悩ましいです。