PC98といえば、このジャンル! というほど、一般ゲーム以上の数を発売していました(今でもかわらないかな)。今回紹介するのは年齢制限のあるゲーム、俗にいうエロゲーです。新年早々これですか? あーーー・・・ねぇ。 (覚えている)当時の特徴 |
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2画面スクロールやっぱり、これがないとPC98という感じがしませんよね。VRAMの限界に挑戦! 最近のゲームが、いくら解像度が上がったり、ワイド画面対応になったりしても、全画面表示+画面スクロールの迫力にはかないません。 |
マウスアイコン変化マウスアイコンが、手になったり目になったり…バーチャル感が新鮮だったのか、一時期は、いろいろなゲームで採用され流行しました(実際は、フラグ立てが厳しいです)。 アニメーションアニメーション自体を売りにしたソフトもありましたが、それとは別に画面の物体をクリックすると、アニメーションで反応する個所が多々ありました。意味はないのですが、こういう作りこみが好きでした(エルフのゲームに多かったと思います)。目パチ口パクするゲームも多かったように思います。 ジャンル家庭用ゲーム機のブームに合わせて、RPGや、シミュレーションRPGも多数発売していましたが、それでも、お手軽なコマンド選択型のアドベンチャータイプが主流でした。各メーカーが勝手に創作している、独創的なジャンル表記はもちろんありません。 やっぱりグラフィックを売りにしているだけあって、競争するかのように、ディスク枚数が増えていきました。大きなパソコンゲームの箱には山のようにディスクが入っていたのですが、DVDになった今も箱の大きさは変わりません… ストーリーは、それほど重視されておらず、今でいうと短編の部類になるのかな。泣きゲーなんて、まだまだ先。ルート分岐の概念があるゲームは少なく、一回のプレイで次から次へと乗りかえるように女の子と仲良くなれます。 先進ユーザーも納得?マウス対応はもちろん、2画面分のVRAM画面を交互に表示させて、16色以上を表現するものや、ハードディスク対応、256色ボード対応、MIDI音源対応と時代の最先端を進んでいました やっぱり、F&C(主にカクテルソフト)当時も、さまざななメーカー(ブランド)がありましたが、特に好きだったのが、F&Cです。理由を考えても、うーん、絵が好きとしか言いようがないのですが…明るい雰囲気かな。 システム面では、バックログなんてないですし、セーブ個所も少なく説明もなし。ストーリーは、泣きゲーなんて存在しなかった時代ですからあっさりしています。それでも、このころが一番面白かったなぁと、当時の思い出補正全開です。攻略Webサイトなんてないですから、思考錯誤しながら挑戦していました。 |
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うーん、すばらしい。今でも充分通用しますよ(ひいき目ですか?) |