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2006.10.01

番外編9:近況報告

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液晶ディスプレイ導入しました

放置状態のページで、すみません

当時10Mだった、ニフティのホームページ容量がいつの間にか100Mに増えましたので、各ゲームの写真を増やして、遊び方の解説をしたいなーと思いつつ、現在に至ります

 
変換アダプタが必要

液晶ディスプレイ導入

これもかなり前の話ですけれど、時代は液晶だ!というわけで、液晶ディスプレイ(シャープのLL-T1610W)を導入しました。DVI端子と、RGB端子の2系統入力が可能ですので、デスクトップパソコンと兼用できます。

液晶を選ぶ時の注意点は、対応周波数(水平)が24.8kHz対応していること。この一点ですね。あと、忘れてはいけないのが、変換アダプタ(端子形状が違うので)。変換アダプタを買ったのは10年くらい前ですが、今でも売っているのかなぁ…。

 
今でも動くのだろうか…

ゲームソフトを並べてみる。

せっかくなので、段ボールに入れていた、ゲームソフトを並べてみました(怪しいのもありますが気にしないでください )。おお、一体いくら使っていたのだろう…。当時のハマリようがわかりますが、よくこれだけ揃えたものです。お金持ちになった気分です。

 
最初の画面

赤い相撲 愛のどすこい伝説

…と、これだけでは、まとまりがない(?)ので、発掘したディスクステーション98のゲーム、「赤い相撲」を紹介いたします。

ディスクステーション98は、コンパイルが出していたディスクマガジンで、ファミコンでいう「ナゾラーランド」のようなものですね。最初はMSX用として始まった企画で、PC98版は、20号くらい出た、長寿シリーズでした。

ミニゲームや、投稿CG、市販ゲームの体験版が収録されている、雑誌感覚のソフトで、読み物がけっこう楽しいです。本文や編集後記などで使っている独特のテキストビュアーは、カラー表示機能、アニメーション機能や、クリックで絵が表示など。当時は意識していませんでしたが、インターネットブラウザーと同じ感覚なんですよ~。

さて、赤い相撲はアドベンチャーゲームの形式になっていますが、ゲームオーバーはありません。それぞれ、10分くらいで終わりますが、漫画感覚で楽しめます。デジタルコミックと言われた、宝魔ハンターライム(これも古い…)のノリといえば、わかりやすいでしょうか。

 
バーンと、一枚絵になることも

-おはなし----------

相撲の神と呼ばれた龍風山の娘、栗尾由美(女子高生)が主人公。勇気を出して、高樹牙雄に告白するも「恋人は相撲をやっている女の子って心に決めてるんだ」と断られる。  すでにLプロジェクトは始まっていたのだ!!

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ばかばかしい話ですが、なかなか作りこみが細かく、とにかくよく動きます。昔のゲームは、意味もなくよく動いていたなーと、今のアドベンシャーゲームも見習ってほしいと思います。

心を落ち着けるために、無意識にシコを踏んだり、近づいてくる人に対して、思わずはたき込みするなど、(柔道マンガの)ヤワラちゃんが原点なのだと思いますが、ほかにも、いろいろなアニメのパロディがあります。普通に暮らしたいだけなのに、続く運命の展開。由美が気の毒になってきますが それでも、前向きでいい味を出していますので、ドスコインガーZなどのロボットは出さずに、熱い、青春相撲物で進んでほしかったなと思います。

2話 嵐のドスコインガーZ より

家を追い出された栗尾由美。その前に突如出現した巨大メカ。

牙雄の計画するLプロジェクトとは?由美の恋の行方は?幾多もの謎を秘め
いよいよ、愛と感動のどすこい相撲人生が始まる!

由美よ、シコをふめ!

2006.10.01
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