このたび、液晶ディスプレイを買い替えました。EIZOのFlexScan S2133-H です。
今までは、シャープのLL-T1610Wを使っていました。主流の14~15インチではなく、ひとまわり大きい16インチがついに登場(CRTディスプレイの17インチ相当 と言われていました)。シャープの低反射ブラックTFTで、液晶画面の黒がしまり、文字や画像がくっきりと表示されます。
当時はすごい人気で、2001年2月に注文したものの、生産が追い付かず入手できたのは、3月末でした。
今は液晶ディスプレイが もの凄く安くなっていますね~。
当時から画面が小さいと言われていました、マイト・アンド・マジック ブック2(Might and Magic BOOK TWO)も、21インチだと迫力がありますよ。
サークル わがまま猫娘さんの 赤ずきんチャチャCG集(同人ソフト)を久々に起動しました。2画面スクロールCGは今見ても迫力がありますね~。
2画面スクロール: PC-9801といえば、4096色中16色表示で640×400の描画が2画面あることが特徴です。 そこで 一画面では収まりきらない程の大きい画像をスクロールさせながら映していく 手法が生まれました。
ブームになった2画面スクロールCGですが、今思えば制作者側もCG全体を確認することができなかったのですよね(縮小表示なら可能)。
一方のCGは顔がない下半身だけになり、体のパーツの比率が間違っていても気づかないですし、手動アンチエイリアスや、中間色タイルパターンの職人的ドット絵を2つのCGどちらも同じタッチで描いていたのは、本当に凄いです。
CG表示ついでに、FILMTN(フリーソフトのファイラーツール)を起動してみました。どんなソフト&ゲームをインストールしていたか特徴的なディレクトリ名でわかりますよね。
2018.10.29